少し目を凝らして地面や木の葉を見ると
昆虫達の逞しい営みが 観察できます。

これは以前オオモンクロベッコウと呼ばれていた、
オオモンクロクモバチです。



自分の5倍以上もあるクモを襲って麻酔した子育てのための獲物を運んでいます。
 
殺してしまうとくさってしまうので、全身麻酔で生かしたまま幼虫のえさにするのです。


 
ハナムグリと一緒に樹液を吸うアカホシゴマダラ蝶。
在来種のタテハ蝶より数段 数が 多くなっています。

 
キレイなものはきれいです。