TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

裏磐梯の秋色—カシラダカ&アオゲラ   —-09.10.22~23—

裏磐梯の秋色—カシラダカ&アオゲラ   —-09.10.22~23—

裏磐梯は秋真っ盛り。今年の色は特別とか・・・・ 小鳥はカシラダカとアオゲラ、そして去年、和田堀にも大群が来た、アトリ。 宿の主人に今まで未知のルートを案内して頂いて、大満足。 朝になって、急にお誘いして応えてくださったbirder(藤田さん)にも感謝! 宿の裏山から磐梯山を望む 桧原湖から磐梯山を望む 宿の裏山から磐梯山方向を遠望 赤と黄色の対象 山桜の紅葉 桧原湖面を覗く 野鳥の森入口 大木と紅葉 毘沙門沼 落葉樹の丘 瑠璃色の湖面 桧原湖畔 野鳥の森中 アオゲラ この時期 […]

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弘法山の小鳥たち—キビタキ♀、エゾビタキ、コサメビタキ他—09.10.19—

よく晴れた朝、友人のbirder4人ずれでKOBo山を訪れました。 遠く富士山や丹沢山塊が目の前に見える、小高い丘の上。 そこには水場が設えてあって、小鳥たちには格好のプール であり、飲み水の一大ポイントでした。                              

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コサメビタキを初めて撮影できました。–09.9.14

一昨日、サメビタキが水飲み場に居たところを遠くからお腹から上部だけ 撮れたので、今日再びヒタキ類かムシクイちゃんたちが来ているかもと、 期待を持って、熟睡できた早朝6:00に池に到着。 既に私より早起きの鳥仲間によると、 昨日は中型のツミやオナガやツツ鳥までも中島でオッかけっこを していたので、小鳥たちは怖がって今朝は全く見えない・・・と教えてくれました。 半ば諦めかけて、池の周囲を一回りして帰ろうと太鼓橋の向こう側に 降りた一瞬、見慣れない小鳥がすっかり落葉した桜の木の小枝 […]

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①エゾフクロウ(北海道-第一日目)–09.6.28 pm3:00—

①エゾフクロウ(北海道-第一日目)–09.6.28 pm3:00—

三笠市の公園の中に巣立ったエゾフクロウの親子がいました。親子といっても 母親は つい最近交通事故でなくなったそうです。従って公園の愛鳥家たちは 少し神経質になっていましたが、どこから来たのか?と簡単な尋問の後、 撮影しやすい場所を親切に教えてくれたりしました。 まずはキレイな父親のエゾフクロウです。夜行性の鳥で、 昼間は殆んど居眠り状態ですが、この時は胡散臭そうに パッチリ眼を開けてくれました。 エゾフクロウの子供 うるさがられて眼を閉じられました

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舳倉島�青い鳥,赤い鳥、(09.5.6)

青い鳥飛んだ、赤い鳥鳴いた、まん丸目玉の可愛いことり、 北国めざし、ひと休み、舳倉の島の野原に遊ぶ、 明日は嵐か はたまた凪か、 風よ吹け吹け南風、北に向かってひとっ飛び。            

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憧れの舳倉島へ-珍鳥、迷鳥、馴染み鳥。年間300種以上は観察可能(09.4.25~29)

憧れの舳倉島へ-珍鳥、迷鳥、馴染み鳥。年間300種以上は観察可能(09.4.25~29)

鳥友3人で、悪天候をものともせず、バーダー憧れの小鳥の楽園ー舳倉島へ行って来ました。 その成果の一部を掲載致します。 珍鳥、迷鳥、スズメ並みの馴染み鳥。 見たことのない鳥、名も判らない鳥。 浅学菲才の私の想像を超えた夢の島。改めて、数多の鳥類の存在に敬意を新たにしました。 舳倉島への定期船。 100km真北に向かって1.5時間。快晴なれど うねりも高かった         オオルリの雌 足から下の淡い黄緑が実にキレイ。 これは個体差の一 […]

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オナガが借景に・・・・(09.3.31)

独特の だみ声で目が覚めると寝室の窓からご近所の都有地の松の木に オナガが数羽 朝の食事(松の実)を食べていました。 このところ 強烈な寒の戻りで、東京の桜の開花宣言が3/20ごろとされた。 ・・・が、明くる日あたりから真冬並みの寒の戻り。 これも異常気象のひとつに違いない。 寒さが続く間 さくらも満開にはならないまま、ゆっくり開花が進んでいる。 今現在、外気温は8度。やはり肌寒い。 それでも北側のソメイヨシノの蕾は下草も緑を増し、 徐々に花びらを見せ始めました。 &nbsp […]

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ヤマセミ再び!(09.2.12)—(番外編)

オスのヤマセミを未だ撮っていなかったので、鳥友と二人で再び 相模川のO橋の河原に行って来ました。 成果はイマイチでしたが、他の被写体で結構楽しんで来ました。 いずれにしても今回は距離が遠すぎました。次回は 別場所で再挑戦するつもりです。

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ヤマモモが梅雨時から初夏にかけて結実

熟した真っ赤な実を口にすると甘酸っぱさに驚く。 これを塩水につけて汚れを洗い流すとより食べやすい。 全国的に果物屋さんの店頭に並べられているのを 私は観たことがない。 近くの高校のグラウンドの並木の一部に約10本 雄木と雌木が交互に植えられている。 大きさはビー玉くらいの大きさで、 表面にツブツブの突起がある。 まだ黄緑の小粒から大粒の熟した赤紫の実まで 変化に富んでいて、この時期  ビワやグミのような 単色に近い実よりも風情があって味わい深い。 万葉集の頃から短歌にも歌いこ […]

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