東南アジアからの使者、鷺類では最小のヨシゴイが埼玉県の蓮池に5羽ほど入っていると聞いていましたが、夏中滞留しているというので、時期的にはゆっくり遅れて、朝早く鳥仲間3人で訪問して参りました。早朝から真夏の風物詩、蓮の花の群落に見え隠れして、時には岸辺の足下まで近寄って来ては小魚やエビなどを捕獲していました。 ヨシゴイが主人公。 花ハスが主人公です。 近づきすぎて指が欠けてしまった 岸辺でゴリを捕獲して得意になっています
続きを読む梅雨明け10日の猛暑とか言うが、正にそれ。とにかく暑い。 ・・・・で節電と健康を意識して、池に。 池の島近くカイツブリが巣作りを始めました。池の底から木屑や落ち葉を集めてはペア—で懸命に相談しながら池の表面高く巣を構築し始めました。 口に目一杯銜えて手早く積み上げてゆきます。 ♀は産気づいたのか急いでいる様子です。 時々新築中の自宅工事現場から離れてホット一息ついています。 写真撮影現場の手前の池の柵ではハラビロカマキリの赤チ […]
続きを読む梅雨明けま近か。ようやく夏らしく南西の風が強くなり、空が青く、気温も真夏並みに30度を超えてきました。そこで、所用が重なり、遠出も不可能なので、在庫から皆さんに涼感をお送りする事にします。 山の湖 湖畔 白駒の池の黄昏 稲子湯の滝 八千穂村の滝
続きを読む東京都下深い森の山間の狭い薄暗い坂道を上りきった平地に、 白い可憐なヒメジオンやハルジオンそれに紅色のノアザミが咲く“ヒミツの花園”がありました。 そこでは様々なアゲハチョウが飛び交い周囲の山並からは 時々クロツグミやキビタキやオオルリ、それにサンコウチョウまでもが そこここでさえずっていました。   […]
続きを読む島全体が野性味溢れ、都会とは全く違う時間が流れる。 東京に戻っても一向に島の風景や小鳥たちの動きが記憶から消えようとしない。 小鳥たちの爽やかなさえずりの声、島人の屈託のないおおらかさ、島のどこに居ても 波の音が近く遠く岸壁に打ち付ける心地よい響き。珍種の花や草木が至る所に鳥たちと 一体となって耳や目そして心身を和ませてくれます。 10数年昔のこと・・・ 80歳を超えた先輩鳥友が夜になっても民宿に帰ってこないので、皆で島中を 探しましたがその夜は見つからず、明くる日もう一度総 […]
続きを読む今年の舳倉島にはルリビタキには全く逢えませんでした。 ノビタキの類いにも居るにはいましたが滅多に観られませんでした。 そのかわり、至る所でキビタキ、オオルリ、コサメビタキ、 などヒタキ類にはずいぶんお目にかかりました。 。
続きを読む舳倉島ではムシクイの類いを3種getしました。 特にセンダイムシクイは至る所にいました。 数が多いので部屋の中にも入ってくるほどで、心やさしきBirder達が 部屋の中で撮影会を した後、窓の外へやさしく導きだしてあげました。
続きを読む杉並区の善福寺川の流域に新たに 小鳥のために葦原を造成してくださることになり、 その工事中の箇所にコチドリが来ていたと青木さんが昨日、教えて下さっていました。 センダイムシクイを写し終えたあと、未だいるかなと話しながら 川に降りてゆき更に下流域のフェンス越しに眺めていると対岸の 川原にものすごく見づらい工事中の河原に誰となくコチドリを 発見してみんな大喜びしました。 保護色とも思われる汚れた川原に 来ていた コチドリ さくらの花びらが流れている水辺のコチドリ 天敵の […]
続きを読む年々残暑が厳しくなっています。それでも天体の動きの角度で、秋が確実に近づきつつあります。 植物の実のなり具合がその証拠を提供してくれます。
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