TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

「茶柱探検隊 」No.52号ーーー野鳥に魅せられた私。

「茶柱探検隊 」という中身の濃い趣味、写真、お仕事、旅行、生活、ゲージツ、ほか、 各ジャンルの専門家が蘊蓄を傾けた雑誌がございます。 私もその一人に参加させて頂いています。 宜しかったら、「茶柱探検隊」を検索してみてください。 丁度私が初参加させていただく52号からWEB版が 用意されています。 主宰者の幻住斎さんは詩人にして事業家でもあります。 編集部の皆さんも各人の専門分野で とてもuniqueでcreative な 方が多く今後の展開が大きく期待されます。

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サラサウツギ(Deutzia crenata f. plena)

我が家から自転車で約5分の上流域の左岸の一角にひと眼見て全体が白く見える 八重咲の数多の白玉がぶら下がった小さな花びらが目に入ります。 近づいてみると仄かな甘い香りが漂います。 この公園内の唯一本の「サラサウツギ」です。 この頃(5〜6月)の花を歌った歌詞に 「卯の花の匂う垣根に、ホトトギス早も来鳴きて」というのがあります。 この卯の花が正しくサラサウツギを指します。 形状は小さな八重の下向きの可憐な花で一番外側の花弁が淡い🩷に彩られています。 遠目には圧倒的 […]

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サンコウチョウ(Japanese Paradise Flycatcher)

比較的上流域のキビタキと同じfieldにいたサンコウチョウです。 今シーズンのサンコウチョウは尾羽の立派な雄の サンコウチョウが多いようです。

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キビタキ(Narcissus Flycatcher)♂

キビタキの比較的若い成鳥がいつもとは違う上流域のすぐ隣が子供達が遊んでいるグラウンドの生い茂った森の中で、朝から盛んに 囀っていました。ご高齢の鈴木先生のご指導下の「詩吟の会」後のお茶会を済ませてから急いで自宅に戻り、カメラを取りに行き、 キビタキの囀り続けているfieldに引き返し、二時間ばかりキビタキ雄2個体にお相手してもらいました。 肉眼では見えずらい高木の梢のあたりを採餌のために大きな声で囀りながら飛び回っていましたが、 盛んに鳴き続けてくれましたので容易に見つかりま […]

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モンシロチョウ(Small Cabbage White) (Pieris rapae)

変態仕立てのたくさんのモンシロチョウが野原のハルジオンなどの 周囲に飛び交っていました。 残念ながら、シジュウガラやメジロ以外の小鳥たちはいませんでした。

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ルリカケス(Lidth’Jay)

親友と二人でI公園の鳥舎に近づくと、「ちょっと来い、ちょっと来い」と 「小綬鶏」が大きな声で招いてくれました。 「小綬鶏」はこのブログで検索していただければ良いとして、 「ルリカケス」が入っていたのには驚きました。 金網越しに撮っておきました。 なんだか囚われの身でとても可哀想な気がして、複雑な気持ちになりました。 お目当ての野鳥はいませんでした。

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カワセミ(Common Kingfisher)

池周りには小鳥たちはいませんでした。 そこで川に周り、営巣中のカワセミが餌運びをしているシーンを 撮ってみました。巣立ちが間近いのか、頻繁に大きな餌🐟を運んでいました。

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サンコウチョウ(Japanese Paradise Flycatcher)

初夏の穏やかで、澄み切った池周りの静寂の中にサンコウチョウの澄み切った 爽やかな鳴き声が響き渡ると、私たちはその一瞬、皆心地よく 耳をそばだてます。 サンコウチョウは緑溢れる初夏の森を縦横無尽に 光り輝く緑の葉陰を味方につけ見事に見え隠れして、 私たちを魅惑します。 島の深い森を飛び回り、朝の採餌に余念がないようです。

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コサメビタキ(Asian Brown Flycatcher)

fieldにキビタキやオオルリ、センダイムシクイとともに、 やや遅れて「コサメビタキ」も5、6羽入りました。

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キビタキ(Narcissus Flycatcher)♂ &オオルリ♀(Blue & White Flycatcher) 

キビタキ♀とオオルリ♀は遠くから又は肉眼では見分けがつきにくいものです。 キビ雌もいるようですが、何故かオオルリの雌が盛んにキビタキのオスの近辺で 大きく見え隠れしていました。(キビオスは3日に続いて4日も3箇所で見られました)  

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