TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

杉並野鳥を守る会(greater pied club) の紹介と会長の作品

杉並野鳥を守る会(greater pied club) の紹介と会長の作品

GPCのメンバー 私の所属している杉並野鳥を守る会(通称GPC)のメンバーです。 今年5月初旬 恒例の和田堀池の写真展の記念写真です。 会員皆の作品や活動ぶりが度々新聞社や雑誌社の取材を受けます。 会員には人生経験と写真暦の豊かな各自の持つ貴重で膨大な 情報交換の場ともなっており、カワセミを初め各種鳥類を対象とした 撮影活動が中心となっています。 朝な夕なこの空気の美味しい和田堀を拠点に楽しく明るく健康的で 話題豊富な会員に お会いできるのが生き甲斐になっています。 なお連絡 […]

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残暑厳しい 善福寺川界隈にサンコウチョウが現れました。

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サンコウチョウの♀ 07.9.14残暑厳しい午後3時過ぎ。久しぶりに早足で30分で行ける 下流の和田堀の池まで体力作りの目的でウォーキングをしました。 川沿いの途中で野鳥撮影愛好家仲間のS.N氏に遭遇しました。 挨拶もそこそこに、「これ・・・ サンコウチョウを撮りました」 と言って写真(07.9.13の日付け入りの)を見せてくれました。 私は他所で撮られたものと想像しながら、 「どこで撮られたのですか?」と問いただすと、 「あの辺りです」といって様々な木々の混ざ […]

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ムラサキシキブの実が色ずき始めました・・・もう初秋です。蝶も身篭り準備です。

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もう暑い夏も終わりに近いのか ムラサキシキブの実が黄緑から紫に 変わり始めました。近くにシロシキブの実もあります。

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夏来なば 思い出深し 花と蝶(番外編)

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夏来なば 思い出深し 花と蝶(番外編)

上高地のアサギマダラ もう14、5年前のこと。学生時代に生物研究部に所属し、日本中の蝶を捕虫網で追っかけまわしていた、O.A氏と共に上高地から奧飛騨に旅をした時の一枚。河童橋が見える山小屋のすぐ脇に大きな白い独活(うど)の花が夏の盛りに満開になった朝の9時ごろであった。涼しい間は蝶は陽の光に翅を広げて体温を上げる習性があり、動作が鈍く、この間にゆっくりとシャッターが切れた。当時はまだデジカメは全く普及しておらず、これも銀塩フィルムのひとコマ。私も漸く大抵の日本人なら そうであ […]

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クモー朝の光を捉えたクモの糸は想像力を描き立てる

マクロレンズを通してクモの巣を覗くと見事な構築物が 光と風に揺らめく。 風が、光が時間が寸刻を刻んで宇宙(神々)の創り給いし 造形の妙をかいま魅せてくれた。 人間の創ったCGなるものと比較しても やはり長い時空のフィルターにかかった自然の造形には敵わないように思う。    

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セグロアシナガバチ一家がヒメスズメバチに強襲される—2007.8.23—

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セグロアシナガバチ一家がヒメスズメバチに強襲される—2007.8.23—

セグロアシナガバチの巣の位置 3坪ほどのベランダに面した西向きの隣の手すりの壁にセグロアシナガバチが春先から甲斐甲斐しく営巣を開始。○の位置。縦10cm×横5cm×高さ約3cmの大きさ。 ヒメスズメバチの強襲始る 7月中旬、暑いある猛暑日からこの巣にヒメスズメバチが襲来し始めた。身の丈2倍以上もある天敵に狙われ始めると、アシナガバチたちは身動き一つできず、ヒメスズメバチは真っ白い繭を突き破り、幼虫を次々とその場で貪り食べ始めた。中には幼虫を抱きかかえた […]

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恒例–毎年、軽井沢にテニス合宿。合間をみて、数点撮影。(番外編)

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恒例–毎年、軽井沢にテニス合宿。合間をみて、数点撮影。(番外編)

参加者記念撮影終日テニス三昧ミドリヒョウモンコートのすぐ脇の避寒桜の木の葉にミドリヒョウモンがいた。東京の公園ではまず観察できない蝶だ。裏面全体が薄ミドリの綺麗な模様だ。表面はあざやかな橙色に黒色の豹紋がある。翅を完全に閉じたミドリヒョウモン表面だけを見ると他のヒョウモン蝶と区別がつきにくいが、裏面は類似の蝶がなく一目瞭然。翅を閉じてジッと留まっていると周囲の葉に溶け込んで見つけにくく、永い間昼寝もしているようだ。ホオジロ-1練馬区の保養所「ヴェルデ軽井沢」のアプローチを上り […]

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真夏–「レストラン・アヴェリア」は大繁盛!?

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真夏–「レストラン・アヴェリア」は大繁盛!?

アヴェリア全容 春から秋にかけて長期間咲く小さなラッパ状の白いアヴェリアの花には数多くの昆虫たちがミツを求めてやってくる。まるでおおはやりの「アヴェリア食堂」と言った感じである。 クマ蜂-1 クマ蜂-2 オオマエグロメバエ 蜜蜂-1 蜜蜂-2 蜜蜂-3 オオスカシバ オオスカシバ-2 シオヤアブ シオヤアブの交尾 ハエトリグモの亜生体 クロアゲハ アヴェリアに絡みついたヤブガラシに来た二つ星テントウムシ モンシロチョウ キチョウ アサギマダラ この緑地ではめったに見られないこ […]

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桜花 年毎の色 違いけり(1)

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桜花 年毎の色 違いけり(1)

常緑樹―楠をバックにした山桜と染井吉野 春到来! 見渡せば 染井吉野は 浮き立ちて 緑地の春は 錦なりけり せきれい橋の近くの山桜 松林が遠くに見える西田橋の染井吉野 フェンスに沿って若木の大島桜、向こう広場に染井吉野の古木が立ち並ぶ フェンスに沿って見事に次々と早咲きの山桜、染井吉野、また遅咲きの山桜が咲き競う 幼児の遊技場の門から見た西田橋の染井吉野 西田橋のソメイヨシノ 西田橋って、どのあたりの橋?⇒下記URLをクリック! http://www.tokyo-park.o […]

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散る桜 匂う桜も 散る桜

駿河台匂い せきれい橋の北袂にこの桜がある。 傍を通るとバラのような強く甘い香りが鼻を突く。 まだ若木だが、木や葉の形態も大島桜に似ているので、 見過ごしがちだが、せきれい橋を渡るときは注意して 匂いをかいで観てください。 からだの中まで待ち遠しかった春を満喫できます。 山桜-3 青空に映える桜も良いが、曇り空の白い桜も 一段と風情があって、好きです。 一葉 八重の改良品種だが、薄紅色が全体の白のところどころに見られ、 まれに見る美少女にめぐり逢ったような気持ちになる。 世界 […]

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