モノトーンのミコアイサは真冬、関東の比較的狭い人工的な池に舞い降り、長逗留をします。 時には動きが激しく、時には落ち着いた環境にあった風情で、その存在感を鮮やかに印象づけます。 他の水鳥とは一線を劃した距離を保つ事がままある。それは品の良い色合いのせいかも知れない。 岸辺にはあまり近づかないが遠くからでもその識別は容易だ。 この日は探餌のために一度に2~30秒くらいも潜水し、 風も強く、撮影のチャンスは少ない結果となりました。 […]
続きを読むツクシガモを撮影した日、同流域に他の水鳥がたくさんいましたので、 ついでに特にカンムリカイツブリを重点的に撮っておきました。 こんなに近場で撮れたのは大きな収穫です。 ペアーか 見事にきれいな個体でした 羽ばたき こんなユーモラスな仕草もしていました。(背伸びかな?) 羽ばたきか羽根干しか? キンクロハジロ♂と
続きを読む漢字では筑紫鴨と書くように、通常は北九州の筑後川辺りに大陸から飛来する冬の水鳥。 坂東太郎と呼ばれる利根川に最初は11羽降り立ち、だんだん数が少なくなり、 数日後飛び立ったというとてもきれいな鴨です。 風もなく水面が紺碧の色鮮やかに映る中、 birder仲間3人で1日中楽しく撮影ができました。 もちろん、2大新聞にも掲載されたので、全体のbird watcherは連日100人は優に超えていたようです。 爽やかな羽ばたき のどかな陽気なので微睡みが多く、紅い嘴をめっ […]
続きを読む石神井公園に珍しくオカヨシガモ」が一羽だけいました。地味な水鳥ですが、他にもたくさんの水鳥たちがあちこちにいました。 オカヨシガモ ハシビロガモ ハシビロガモ コガモ–日陰だから色があまりよくありません カルガモと一緒のコガモ マユミ(ニシキギ科)の実に来たメジロ 同じくメジロ バンの幼鳥 バンの幼鳥
続きを読む本埜村は愛鳥家の先人が20数年前、稲刈り後を利用してはじめ僅か6羽のオオハクチョウが 舞い降りただけでしたが、毎年熱心に給餌を施し、一時は1000羽以上のオオハクチョウが 遠くシベリアから飛来。7年前にはオオハクチョウの数も圧倒的に多く、今年のようなコハクチョウ がほとんどというわけではありませんでした。気温ももっと低く強風が吹くと野鳥達も一段と たくましく豪快に飛び回っていたと記憶しています。それでも今年は珍しくアメリカコハクチョウも数羽 コハクチョウの中に混ざっていました […]
続きを読む一本足でご就寝の起床前 周囲の白鳥たちが起き出したにも関わらず、まだ寝ている。 羽繕い開始 丹念に 更に丁寧に羽繕いをする 少し周囲を歩行 旭を浴びながら周囲を見渡す。 餌場の方向を向く。 飛び立ち—–。その名の由来通りの袖の黒さがやっと見られました。 わっ!! 飛び上がるとハクチョウたちもびっくり。 一気に餌場を目指します。
続きを読む冬の鳥、シロハラ,アオジも池のカワセミに仲間入りです。池に行く途中にはキンクロハジロ、コサギなども遊んでいます。 池の中島にシロハラ登場 池のほとりにアオジ(♀)も登場 キンクロハジロ コサギ カワセミ(♂)の飛び込み 見えにくいね~ ドッコイショっと
続きを読む池に近い雑木林の中で、今年初めてのアカハラとカワラヒワを若手の皆さんと撮りました。 アカハラ♂ 高木のカワラヒワ–そのうち下の木や野原にも降りてくるでしょう。 寒空のヒヨドリ 枯れ木に夕焼け雲 深い森の下にはモミジがまだ残っています。 ヒヨドリは渋柿が甘くなったら真っ先に訪れます。 地上では異種交流が見られました。 ヒヨドリが池の中島の樹上で何回も帆ばっていました。
続きを読む近所の畑のムラサキシキブの残り実にジョウビタキの♂が来ていました。まだ神経質で直ぐ飛び去ってしまいました。 ジョウビタキが残り少ないムラサキシキブの実に来て啄ばんでいました。 常緑樹にメジロも来ていました。 帰り道の家の軒下にヒヨドリジョウゴの実が真っ赤に実っていました。 近所の可愛い子供達が公園に向かっていました。
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