小倉さんと織田さんがいつもの気功の帰り、ラジオ体操を挟んで私が油蝉を撮り終えた帰り、 三人が森の中を歩いていて、見つけたのが バッタでも最大級のショウリョウバッタの雌。 特に雌は雄の2倍(後ろ足を伸ばすと18cm)もあります。 面白がってジッと見ていると、6個の視線を感じたのか、バッタが長い後ろ足で 地面を蹴って、2mほど川岸のほうにフワ〜っと飛び上がりました。 梅雨も明け、昆虫たちも暑くなるや一気にお出ましなのだ。 護岸の小さな山桑の立木に飛び移るや安心して動 […]
80歳を超えると人にもよりけりですがテレビでも長時間映画を見たりするととても疲れます。コロナ禍の下で外出する時はなるだけ人混みを避けたいので、おウチで頑張って3時間以上のテレビ映画を見てしまいました。土曜ドラマスペシャル “蝶々さん~最後の武士の娘~”です。市川森一さんの原作・脚本の素晴らしい作品でした。プッチーニの歌劇『蝶々夫人』を原案にした長崎ご出身の市川監督ならではのキメの細かい長崎港やオランダ坂周辺の風景が散りばめられた見事な作品でした。小生プッチーニやベルディーの […]
パンジー(三色スミレ)が食草のツマグロヒョウモンも春先から いて、多くはキイロコスモスなどの花に吸蜜に来ています。
春先から絶えること無くずっと野原や花壇を可憐に飛び回るヤマトシジミ。 夏の高温期の雄の翅表外縁の黒帯は幅広く、雌の翅表は常に暗褐色で紫色鱗を欠いている。
記録的な梅雨が長引き、光が弱いせいもあって、 朝ではなく午後になって羽化が始まりました。
花壇に美しいホシミスジ蝶がいました。
花壇にはムギワラトンボもいました。
昆虫や蝶の擬態と言えば「薄ピンクの花に見事に似せたハナカミキリ」や「アゲハの幼虫と鳥の糞」、「シロオビアゲハの雌のベニモンアゲハが毒蝶に似せていてこれを食べた野鳥は嘔吐し、2度と食さない」等の色によるだましと撹乱は見事です。草の芽や枯れ葉に擬態し、捕食を免れようとする蝶や昆虫の擬態の不思議さにはその実態に遭遇するたびに驚かされ感動すら覚えます。一昨日近くの花壇の外回りのハナミズキの木肌によく似た色合いの地味な「ナガゴマフカミキリ」が交尾中でした。急いでシャッターを何枚か切りま […]
時々噂に聞いていましたが、善福寺公園でもカブトムシがこの時期辺りに 現れ、やっと遭遇し、カメラに納めました。
梅雨の長雨がようやく終わりに近づき、 久しぶりに大陸性の高気圧の晴れ間が1日中続きました。 日光浴を兼ね、温度の上がった花壇の周囲で蝶の飛来を待ちました。