春先から絶えること無くずっと野原や花壇を可憐に飛び回るヤマトシジミ。 夏の高温期の雄の翅表外縁の黒帯は幅広く、雌の翅表は常に暗褐色で紫色鱗を欠いている。
春型の雌はまだ紫色鱗を残している。
夏型の♂
夏型の♂ーー黒帯が太くなっている。
夏型の♀
雌の裏面は白色で黒斑は鮮明になる。
春型のオス