TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

ゴマダラ蝶と芙蓉—11.9.28–

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ゴマダラ蝶と芙蓉—11.9.28–

善福寺川近く、荻窪ファームの生垣でゴマダラ蝶を手で捕らえ、家に持ち帰って部屋に放ち、天窓の辺りに止ったのを撮影しました。撮った後は箒の先に泊まらせ、外に逃がしてやると、隣の2階家の屋根に一気に飛び上がり、遠くへ飛んでゆきました。 ベランダには芙蓉が次から次に咲き、夕方には萎んでしまい、翌朝、花びら全体が椿のように下に落ちています。 朝8:00頃 AM11:00頃 翌朝にはこんな風にちじみます  自宅前のシジュウカラ

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クロアゲハ—11.9.22—

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クロアゲハ—11.9.22—

昨日は台風15号が浜松に上陸し、更に東北に進み首都圏を直撃しました。公園も自宅の近辺も枝や木の葉が飛び散って大変だった。朝からラジオ体操の後、庭掃除に励みました。午前中よく晴れて、ベランダにおいてあったブーゲンビリアの花にクロアゲハ♀が来たので急いで撮りました。 ベランダの芙蓉が咲き始めました

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中秋の名月―――6年ぶり—11.9.12—

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中秋の名月―――6年ぶり—11.9.12—

2005年以来、6年ぶりに中秋(旧暦8月15日)の名月と満月が一致する今宵の月。南風が吹きよく晴れて屋上からくっきりよく観えました。日中はまだ32度にもなる今年の残暑だが、夜ともなると屋上にいると涼しさが身体を吹き抜け、昼の暑さを忘れさせます。。 ホワイトバランスを換えて、色を変化させてみました。 月の表面の陰影は太陽の光が斜めから受けるため、半月か三日月の頃が良いようだ。 今宵の月は見事にまん丸なのが心地よい。 白色バランス―晴天 白色バランス-白色蛍光灯 白色バランス-曇 […]

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小鳥達は子育てを終え、若鳥達が囀り始めました—11.6.1—

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小鳥達は子育てを終え、若鳥達が囀り始めました—11.6.1—

蛇イチゴとシジュウガラの若鳥 子供でも足がしっかりしています こちらを窺いながら羽繕い サクランボに来たメジロ サクランボの果汁を吸っています 蝶(サトキマダラヒカゲ)も来ました 反対側に回り込むとナミてんとう虫もいました 美味しそうなサクランボ 淡いピンクの紫陽花 額紫陽花も素敵です 鬱陶しい梅雨空の森の風情です 梅雨寒の朝は水が澄み、カルガモの顔が見えました 桧の実です 顔が面白い体長5mmくらいの蜘蛛です。名前は専門家にお聞きしたところ、ハエトリグモの幼生だそうです 後 […]

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マヒワともっと、遊ぼう!?コベニヒワにも再会!?   —11.3.8—

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マヒワともっと、遊ぼう!?コベニヒワにも再会!?   —11.3.8—

マヒワの大群が善福寺川に沿って、秋楡の木の実を求めて随分長期間滞在中です。こんなに大群の到来を見たのは今まで記憶にないと複数のベテラン鳥友の証言に裏付けられているように、もっと、この事態を喜んで良いような気がしたので再挑戦です。 前回は600mmで撮影したのだが、今回は重い長玉の428を持ち出し、1200mmにして頑張ってみました。解像度は同じナノクリだが、やはり名機だけのことがあり、メリハリのある良い色絵になったと自分では満足していますが・・・  皆様如何でしょう? 秋楡の […]

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ギンムクドリ-part 2–あまりにも愛くるしくて・・・・ —11.2.20—

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ギンムクドリ-part 2–あまりにも愛くるしくて・・・・ —11.2.20—

上品な色合いのギンムクドリなので、つい眺め入ってしまいます。並ムクドリと同じ仲間なのにこんなにも違う色かたちに仕上がったのはなぜだろう!?と思いつつ、再度見入ってしまいます。 並み椋鳥と一緒に水浴びするギンムクドリ 真正面も絵になります うつむき加減のGちゃん 並ムクドリに歌の指導? 少し、表現がオーバー気味だと思いますけど・・・ ハチジョウツグミと間違えそうな亜種シロハラ(ツグミのような羽の拡げ方が気になります) 参考—ハチジョウツグミ(2010.4.28 舳倉 […]

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高野三山の一つ、楊柳山の麓は桃源郷 !?    —10.8.13—

高野三山の一つ、楊柳山の麓は桃源郷 !?    —10.8.13—

今年の夏は人間がもたらした地球温暖化の影響を  もろに受けてか、 日本全国猛暑に見舞われています。 とりわけ、東京や大阪の大都市部はヒートアイランド現象による 熱帯夜の現出などで、住民は意外と早く訪れている、真夏の酷暑にギブ アップ状態です。 連日35~38℃の気温が長く続いています。 そんな中、大阪府内から高野山の楊柳山を訪れていたU氏との会話の内容が 「今、大阪は猛烈に暑く、ここは私にとって、桃源郷です。」からタイトルに拝借しました。 楊柳山の麓は鳥獣保護区に指定されてい […]

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初夏の鴫の谷地沼のほとり(特集)③—10.6..5—

初夏の鴫の谷地沼のほとり(特集)③—10.6..5—

レンゲツツジ、風と戯れる水面、水面に映しこむ葉陰、飛び交うミヤマカラスアゲハ、 空を映す沼、初夏の新緑のみずみずしさ、多様な樹木の呼吸・・・ 初夏の[鴫の谷内沼]- (しぎのヤチヌマ)-(山形県)は素晴らしい風景の連続でした。                                     […]

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⑦北海道第7日目 野付原生花園へ(アカアシシギ、タンチョウツル、カッコウ、ほか)–09-07-04–

アカアシシギは北海道東部に夏鳥として繁殖。それほど多くはなく、 絶滅危惧Ⅱ類 目下子育て中で餌運びに余念がない様子でした。 案内役として看板にも留まってくれました。                 撮影地のすぐ脇の草地にはオウジュリンやノビタキやコヨシキリが 営巣中で 盛んに餌を運んでいました。     鳴き声に振り返ると 近くの電柱でカッコウのつがいが戯れていました。 &nb […]

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アトリ 大集団で登場!—08.11.12—

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アトリ 大集団で登場!—08.11.12—

和田堀にアトりが大群で飛来。飛来当初は200羽以上。目下滞在中。集団の規模が2週間ほど経つと日増しに小さくなってきました。1部は和田堀を抜けたようだ。はじめて見るスズメ目アトリ科の鳥。スズメより大。仲間にヒワやマシコ、イカル、ウソ、シメ等。嘴が雀に似ている。鳥撮り仲間のベテランの話だと、こんな大群で現れたのは、初めてだそうです。 画面内を数えたら10羽います 水飲み場の岩の上 周辺はすっかり秋色。イイギリ。

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