今回はサイズ的に良く似たキマユムシクイとカラフトムシクイとセンダイムシクイが観察小屋の周囲の桜の木に着いた虫を採餌しに複数羽同時に入り、大騒ぎになりました。その後あちこちに出ました。昨年よりはお目にかかる事が多かったようです。先ずはキマユムシクイを並べて見ます。 夕方、港に近い菜の花畑に複数羽遊んでいました。 これは竹藪の回りで・・・・
続きを読むこの秋口にセンダイムシクイは既にこのfieldで 撮っていましたが、エゾムシクイを撮ったのは 今日が初めてです。 朝方はかなり冷え込み16.5℃位でした。 こんな寒い日に都市公園に飛来するのでしょう。 エゾムシクイかな!? 横姿ではエゾかセンダイかが判りにくい。 頭央線が見えないのでエゾムシクイです。
続きを読むセンダイムシクイ『eastern crowned warbler (Phylloscopus coronatus)』は島中で一番多い種類でしょう。低木に、高木に、地上の至る所にいて、本土のスズメ以上の個体数です。キレイな可愛い小鳥でスズメより僅かに小さいサイズ(12.5cm)です。インド北東部からロシア南東部に至る迄の広い範囲に分布します。夏には中国北東部、日本、ロシア南東部、朝鮮半島で繁殖し、冬には東南アジアへ南下し、越冬します。 聞きなしはお馴染みの「焼酎一杯ぐいー」や […]
続きを読むセンダイムシクイもコサメビタキと同じテリトリーに 飛び交っていました。 birderのO君と中学生のS君、小学生のT君と4人で いつものFIELDから下流域の斎美山を目指し、春の 小鳥が来ていないか観に行ってきました。 そこにはN君やW君がもう来ていて、センダイムシクイが 樹木の梢の方にシジュウカラやコゲラとともに飛び交って いる事を教えてくれました。 センダイムシクイ
続きを読む気候もようやく安定して来て、今日は朝から快晴。やっと菜種梅雨を抜出したようだ。そうなると春の小鳥たちの渡りが始まります。早速朝1番から 『焼酎1杯グイー』『鶴千代君』と聞こえて来たセンダイムシクイです。
続きを読む昨日よりは少し明るめの朝だったので、早朝からいつものfieldに出かけました。8時過ぎに第4陣だと思われる♂のサンコウチョウが頭上の高木の東の方角から池の島に入り、暫くして池の畔に出て来て、いきなり池に飛び込んで水浴びをしていました。頭が濃い黒紫色をしているので♂だと思います。 UP図 朝はまだ薄暗い場所で周囲を見回しているエゾムシクイ 真横 飛び出しました キビ♀が 桜の古木の虫を見つけました & […]
続きを読む今秋のいつものfieldにはセンダイムシクイに次いでエゾムシクイが相当数入って来ているようです。
続きを読む過去に撮ったセンダイムシクイ、エゾムシクイ、キマユムシクイ、カラフトムシクイ、メボソムシクイ、オオムシクイを比較してみます。詳しくご覧になりたい方ははそれぞれのURLでお確かめ下さい。確かめ方は左側帯のSEARCH検索欄に鳥名のカナ文字を入れて、そのSITEを訪問して下さい。 大きな特徴は・・・①エゾムシクイは下嘴の色が先端以外は肉褐色で、センダイムシクイは橙黄色。②頭央線がエゾ、メボソはなし、センダイはあり。(汚白色で見分け […]
続きを読む夏の終わり頃から秋の半ばにかけて、野鳥の渡りが始まり、南の野鳥は北へ、北の野鳥は南へ、平地の野鳥は高地に、高地の野鳥は平地に移動します。大きな都市公園の森や水場や木の実や虫を求めて立ち寄ります。私達のFIELDでも次から次へと漂鳥や渡り鳥がやって来て、夏中 比較的静かだった森が 春先ほどではないにせよ、小鳥達の姿があちこちに見られ、BIRDERで賑わいます。見分けの尽きにくいムシクイの類いもよく観察するとたまには珍鳥が現れ、大騒ぎになる事があります。過去の例だと2007年から […]
続きを読むいつものfield には愛らしいセンダイムシクイが8月中旬には入っていたようだがなかなか眼に入らなかったのですが、ここ1週間ぐらい群れになって、目視の距離内に入るようになりました。
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