第3陣というか、第4陣というか次々にサンコウチョウや鶲の類いが和田堀の森を通過しているようだ。今日も急激に朝の温度が下がり、やっと残暑ともお別れのような少しは秋らしいカラッとした陽気になってきました。朝から混群でやって来た小鳥達がお腹をすかしているのか高木を渡り必至になって餌を探していました。あまり早いので、撮影は大変でした。涼しいはずが走り歩いているうちにすっかり汗をかいていました。 センダイムシクイ
続きを読む今秋のいつものfieldにはセンダイムシクイに次いでエゾムシクイが相当数入って来ているようです。
続きを読む過去に撮ったセンダイムシクイ、エゾムシクイ、キマユムシクイ、カラフトムシクイ、メボソムシクイ、オオムシクイを比較してみます。詳しくご覧になりたい方ははそれぞれのURLでお確かめ下さい。確かめ方は左側帯のSEARCH検索欄に鳥名のカナ文字を入れて、そのSITEを訪問して下さい。 大きな特徴は・・・①エゾムシクイは下嘴の色が先端以外は肉褐色で、センダイムシクイは橙黄色。②頭央線がエゾ、メボソはなし、センダイはあり。(汚白色で見分け […]
続きを読む秋口のサンコウチョウの若鳥は♂♀の区別がつけにくいものです。アイリングや嘴に綺麗なコバルトブルーの色がついていなかったり、身体の部分の色合いがまだはっきりと区別できない状態だからです。その上 雄の長い尾羽が春のように無いからです。今日で発見以来5日目でしょうか?・・いつものfieldの薄暗い茂みの中から現れたり、また木や葉っぱでみえなくなったり、狭い池の島の回りを餌を探しながら回遊しているようにも見えます。それもセンダイムシクイやシジュウガラやコゲ […]
続きを読む夏の終わり頃から秋の半ばにかけて、野鳥の渡りが始まり、南の野鳥は北へ、北の野鳥は南へ、平地の野鳥は高地に、高地の野鳥は平地に移動します。大きな都市公園の森や水場や木の実や虫を求めて立ち寄ります。私達のFIELDでも次から次へと漂鳥や渡り鳥がやって来て、夏中 比較的静かだった森が 春先ほどではないにせよ、小鳥達の姿があちこちに見られ、BIRDERで賑わいます。見分けの尽きにくいムシクイの類いもよく観察するとたまには珍鳥が現れ、大騒ぎになる事があります。過去の例だと2007年から […]
続きを読む予定が定期船の欠航により、1日遅れの14日。午前10:30舳倉島港着。下船後直ちに宿のリヤカーで民宿に機材や大きなバッグを運搬。宿の女将さんに「お世話になります」と挨拶後、すぐ機材を組んで待ちに待った鳥見と撮影に入った。まず廃校になった校庭の草むらに行くと、アマサギに出会いました。以後、次々と珍鳥や馴染み鳥の声に誘われながら夢見御心地で撮影した成果を披露致します。 久しぶりのアマサギ。4羽いました。 UPで ゆったりと飛んでいま […]
続きを読む鳥友3人と神奈川県の丹沢山系の一角にクロツグミの声を聞きに行ってきました。早朝から檜のてっぺんで「キョロイ キョロキョロ キョコキョコ コキーコキーコ」と森中に響き渡る声でさえずっており、空気のおいしさと癒しの声で心が洗われました。時々他鳥の真似もできる鳥なので耳を澄まして聞くと、それはアカショウビンやセンダイムシクイ等の鳥の真似もできるようでした。 クロツグミのさえずり声はyoutubeでお聞き下さい。 楕円内は舳倉島のクロツグミ&nbs […]
続きを読む和田堀の豊かな森ではキビタキやムシクイたちの立寄と通過が次々と見られます。しかし気候がかなり不順で寒暖の差が日にちでまた日夜で激しい。小鳥たちは無事に通過してくれれば良いのですが。 飛び出し 時々下の常緑樹に降りてきます センダイムシクイ エゾムシクイ
続きを読む7ヶ月ぶりだ。朝Tさんから昨日夕方和田堀にカワセミが来ていたと、親切なお知らせを受けました。朝急いで池に行ってみたが姿は見せなかった。昨日センダイムシクイを撮ったコナラのある場所で未だいるか梢を見上げると飛び回っている姿が見えました。今日は10時から約束のテニスの練習を少し遅れて行く旨連絡しておいたので、一旦テニスを1時間ばかりやった後、再び気がかりな池に行ったのが16時。来ていました!雄のカワセミです。よく来てくれました。池は20年近く底浚いをしていないので昨年の猛暑の夏に […]
続きを読む