私たちのFIeldでは初秋に入って既に3回ほどサンコウチョウの渡りを 撮影した方々がいました。 今朝10時過ぎ公園で一番深いかと思われる川に沿った60mほどの混交林が地元のシジュウガラや エナガ、渡り途中のキビタキやエゾビタキ、コサメビタキなどの 混群の飛来でざわついた中に待ちに待っていたサンコウチョウが入っていたのです。 ヒタキ類や地元の野鳥たちに比べてひと回り大きいサイズのサンコウチョウは 存在感が抜群で、思わず「サンコウチョウだ!」と叫んでしまいました。 今日はカラフル […]
続きを読む約1週間前に鳥友が撮ったというアトリをルリビタキが現れた同じ櫨の木の近所の 常緑樹の葉陰で今秋初めての撮影です。 たった1羽だけで1昨年のような数え切れない数の飛来に比べれば 寂しいものですが、 今後も続けて飛来の可能性があるかもしれません。 冬羽の若オスのようです。 カラスもヒヨドリもメジロも遠来のヒタキ類も競って食べに来る櫨の木の実は ほとんど食べ尽くされてしまいました。
続きを読む野鳥は飛翔姿が最も美しいのは言うまでもありません。その美しさを獲得するにはそれ相応のテク&メカが必要なので、撮れた時の喜びは極上のものです。過去の在庫から、それらしきものを引っ張り出してみました。ご笑覧下さい。 カワセミ キセキレイ カラムクドリ カラフトムシクイ カラフトムシクイ-2 オオルリ雄 オオルリ雌 エナガ オオタカ アカゲラ センダイムシクイ エゾムシクイ アマサギ ツミ ツグミ オナガ コイカル サバクヒタキ シジュウガラ サンコウチョウ […]
続きを読むニシオジロビタキの続きです。 この一瞬の無垢な表情に魅せられて、私たちは迷うことなく可愛い小鳥に逢いに 野山に出かけてゆくのです。 アングルによってシッポが隠れ、孵りたてのヒヨコのようになりました。 どうやら捉えたのは小さな蜘蛛のようです。 この表情も吸い込まれそうで好きです。 &n […]
続きを読む朝から雲一つない快晴の澄み切った青空 野川公園全体ではジョウビタキの雄雌が頻繁に目につきました。 ヒタキにとってはカメラのシャッター音がカチカチと高速で聞こえるので こちらに反応しながらまるで私の後を追尾するように こちらを窺っているようでした。 ♂ 雌 雌 雌 雌 フェンスの雄 遊歩道の欄干にも止まる雄 紅白梅花の遠景 雄しべ雌しべの淡い色合いを賞でるfanも多いミスミ草 この季節 この地ならではの ミスミ草(葉の▷形状からの命名に因る)
続きを読む9月の月末にいまfieldを賑わせている3ヒタキの比較写真を掲載して今月の幕とします。 お腹の色や形状を比較して判別するのが一番ですね。次に体全体の色でしょうか。背中では紛らわしくて判別しにくいです。 サメビタキ コサメビタキ エゾビタキ
続きを読む今朝は比較的爽やかな朝で、早めに8:30にいつものfieldに到着。この時期の鶲(ヒタキ)類の 渡りの種類は一応撮りましたが、もしかして 新種が入っていはしないか(いつものことだが)と期待をこめて森の空気を吸いに行きます。 今日もエゾビタキやコサメビタキやキビ雌でした。 80m先の対岸の梢に止まったエゾビタキ。 森の中のエゾビタキ① 森の中のエゾビタキ② エゾビタキの背面 コサメビタキの背面 絵画風なエゾビタキ&nbs […]
続きを読むみずきの実もまだあり、熟していないのもあるようでこの実がある間ヒタキたちも逗留するようです。 キビタキ♂ 背面 ハナミズキの実を食べます ごっくん!? キビタキ♀若 エゾビタキ
続きを読む関東周辺の山に夏中いたサンコウチョウが秋の訪れを待って、南西諸島の島やフィリピンの島々に移動を始めます。その中継地点の都市部の公園にも今日初めてその姿を見せました。長い尾羽はなく、コバルトブルーのアイリングもなく、鳴き声もなく繁殖期程の美しさはありませんが、いつもいる公園にもその姿を見せるとなると愛鳥家も気がそぞろになります。昆虫を捕る為に、他の鳥達とは違い独特の動きや飛び方をします。さて今日はこの秋初めての対面ですが いつ迄滞在してくれるのでしょう。つぎつぎ、後続がありそう […]
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