リュウキュウサンショウクイは屋久島や南西諸島ではサンショウクイと同様の留鳥、と1昔前の古書にはありますが、地球温暖化の影響下では昨年あたりから関東にも冬季に入っているという情報が散見されます。西日本では毎年夏鳥として分布が報じられています。舳倉島や鳥取県や石川県では毎年のように見ることができます。大都市近郊にも数羽の群れで冬季に見られるということはもはや本州の留鳥かとも思われるほど分布が広がっているのが気がかりです。 樹間の枝でひと休み サンショウクイとは違う胸部の黒さや額の […]
続きを読む魚の豊富な広い河口では潜って魚を捕るカイツブリやオオバンなどと一緒に カワウが突然水面の目の前に現れ、自分の首の長さほどある大きな ボラを丸呑みにしてしまいました。野性味溢れる1分程のドラマでした。 。
続きを読む2日続きの“寒の戻り”の明くる今日は晴れ上がったものの朝夕相変わらず2月~3月初旬の寒さ。池にはカワセミがコンスタントに入るようになり、みんな大喜び。人によっては雌雄2羽撮ることができたという。これはつがいになるかも知れません。しかも仕掛けからではなく自分から池に飛び込み、小魚を捕獲しているようで、安心しました。このままずっと池に居続けるよう心からお願いしたい。そのためにはカワセミの邪魔はできるだけしないよう心がけたい。 &n […]
続きを読む昨日から今日にかけて 場所によっては40~60年ぶりの寒の戻りで長野県や東北の福島県には大雪(10~15cm)も降ったようです。杉並区辺りではお昼過ぎに冷たい雨も降り止み、昨日のクロジは未だいるか、もう飛び去ったか気がかりだったので 急いで自転車で Wポイントに行き、そっと近づくと木陰に隠れるようにして地面で餌や草を啄んでいました。 背中は正にアオジによく似たクロジ 冬鳥のクロジが都市部の公園に未だいるということは真冬並みの寒さの証左でしょうね ジャージャーと鳴い […]
続きを読む久しぶりに自宅から7キロ程離れた石神井公園にトコトコと自転車で小鳥さんに 逢いに行きました。晴れていましたが、1日中肌寒く厚手のウィンドウブレーカーを 着たまま夕方迄過ごしました。寒いはずで冬鳥のハシビロガモやキクイタダキ迄も まだ滞在していました。 。
続きを読む向こう岸が埼玉県の三郷公園。葦原もあり、サンクチュアリもある、この公園は冬期の水鳥がたくさん訪れる賑やかな都立公園。ここで逢った野鳥たちを紹介します。 真ん中がホシハジロ♀左奥がキンクロハジロ♀ キンクロハジロ♂の飛び姿 クイナ バンの幼鳥 右奥がアメリカヒドリとヒドリガモのハイブリッド(寝ているのがヒドリガモ♂) 初見のトモエガモの雌(下は昨年都内の小さな池で撮った雄です) 嘴の根本 […]
続きを読む明るい春の日差しの中、Bider仲間3人と彩湖に野鳥たちに逢いに行ってきました。 原っぱが大好きなツグミくん アカシア並木で有名な中国の大連出身の崔岩光さんが素晴らしいコロラトゥーラソプラノで“可愛い小鳥”と作詞家の心の交流を情感豊かに歌い上げています。 小鳥好きの貴方なら、一度聞いたらきっと魅了されてしまうでしょう。YouTubeのURLは下記の通りです。クリックしてみて下さい 。 http://www.youtube.com/watch? […]
続きを読む漢字では筑紫鴨と書くように、通常は北九州の筑後川辺りに大陸から飛来する冬の水鳥。 坂東太郎と呼ばれる利根川に最初は11羽降り立ち、だんだん数が少なくなり、 数日後飛び立ったというとてもきれいな鴨です。 風もなく水面が紺碧の色鮮やかに映る中、 birder仲間3人で1日中楽しく撮影ができました。 もちろん、2大新聞にも掲載されたので、全体のbird watcherは連日100人は優に超えていたようです。 爽やかな羽ばたき のどかな陽気なので微睡みが多く、紅い嘴をめっ […]
続きを読む石神井公園に珍しくオカヨシガモ」が一羽だけいました。地味な水鳥ですが、他にもたくさんの水鳥たちがあちこちにいました。 オカヨシガモ ハシビロガモ ハシビロガモ コガモ–日陰だから色があまりよくありません カルガモと一緒のコガモ マユミ(ニシキギ科)の実に来たメジロ 同じくメジロ バンの幼鳥 バンの幼鳥
続きを読む葛飾区と埼玉県の県境にある大きなmi公園を短時間では一周できないので、再び朝一から挑戦。広大なエリアを東京都から埼玉県のmi公園まで足を延ばして、頑張りました。一日仕事でした。今まで見たこともない、カワウの大きなコロニー(400羽以上の集団)も見学できました。一見の価値があります。部分的に営巣中でした。傍に青サギが多数いたことにも驚きました。 コガモの集団のお昼寝です。 バンの若鳥(嘴には未だ赤味が全くない) バンの成鳥 対岸の建物をバックのアオサギ カワウのコロニー(枝越し […]
続きを読む