花壇や背丈の短い野原の小さなシロツメクサ等の黄色い花に刈られても、刈られても卵を産み続ける定番のベニシジミやヤマトシジミ がしたたかにしぶとく生きながらえて小さな命の乱舞に逢えるのはとても嬉しい。 手入れして下さっているボランティアの方達の御陰で花壇はいつも生き生きしています。感謝! ベニシジミ ヤマトシジミ♂
続きを読む道端にも野原にもどこにでもいるベニシジミですが、これがまた美しい。赤系統のシジミ蝶の中では特に裏側は見飽きることのない美しさです。幼虫の食草は蓼科のギシギシ,スイバ、ヒメスイバ、ノダイオウなど。♂♀の見分け方は春、夏型とも、♂の前翅端はとがり、♀の前翅外縁が強く円味を帯びている。よくご覧になって、雌雄の区別を付けてみて下さい。 […]
続きを読む可憐なニラの花に止まるベニシジミと名前不承の蛾 黄色い花が大好きなベニシジミ 2頭撮れました パンジーに来たヤマトシジミ♂ ケイトウにも来ました 裏はピン甘ですが裏表同時のヤマトシジミの♂です 日光浴の時が表翅を鑑賞できるチャンス!です 翅を広げるとヤマトシジミの♀ということがよくわかります。雄よりは少し地味です。 コジャノメも来ました キバナコスモスに群れるように遊ぶツマグロヒョウモン♀ なぜか地面近くで舞い求め合うツ […]
続きを読むベニシジミ-夏型 日向ぼっこするベニシジミ ベニシジミの飛翔 ヒメアカタテハとキバナコスモスにベニシジミが来ていた。花の上で4頭気ぜわしく おっ駆けっこをしていた。 裏面 横姿 ベニシジミとヤマトシジミ♀
続きを読む1991年に設立された日本昆虫協会の初代会長の奥本大三郎さん(73)は フランス文学者でもあり、『ファーブル昆虫記』の完訳もされた大の昆虫愛好家です。 先生によると、「近代的な昆虫採集は西洋伝来ですが、あまねく大衆にまで広まったのは 日本だけ。日本人の目は本来、小さきものを愛でる「接写レンズ」を持っているから、 蝶や昆虫に焦点が合い、深く愛着を感じられ続けたのだろう」と 。 私も日本人であってみれば、毎年毎年老いを重ねても身の回りの美しい蝶や昆虫に 季節ごとに興味がつきません […]
続きを読む近所の公園ではシジミたちも夏型が出ています。足元をヒラヒラ飛ぶ蝶は青だったり、赤だったり目を凝らして見るととても綺麗です。 ベニシジミ(夏型) ヤマトシジミ ヤマトシジミ雌 ヤマトシジミ雌 ベニシジミ夏型 ツバメシジミ ツバメシジミ 甘くて強い芳香を放つクチナシ
続きを読む今夏、ボランティア活動のover workと老体の抵抗力のなさでインフルエンザに罹ってしまいました。病み上がりの体調不良のまま以前から予定に入っていた『ベルデ武石』へのテニス合宿に参加させて頂きました。練馬稲門会の皆さん11名と杉並稲門会の3名で テニス部会の合同合宿です。海抜700mの「信州の美ヶ原」の麓に位置する上田市の武石町の高原です。信州の奥深い山々に囲まれた♨も付いた練馬区の保養所です。丁度梅雨も明け、太平洋高気圧が一気に押し寄せ、上田市内の盆地でも37 […]
続きを読む真夏の朝早く公園を散歩すると、昆虫や蝶が涼やかな朝露のクサの上で羽を乾かしたり、まだ覚醒できづに動きが鈍く比較的撮りやすいものだ。 ヤマトシジミ♂の若 アオメアブ(赤目になっているのは朝の光の加減です) クサの 葉に影が落ちている ベニシジミ
続きを読む湿地に強いハンノキが圧倒的に群生しているこの森には榎やコナラ、クヌギ等の落葉樹も多く、冬にはすっかり明るい森に変貌します。そして野鳥たちも寒さを避けて木の実を食べにこの森に数多くやってきます。そして今、やはり春から夏、秋にかけては主役の小さな生き物が輝きます。 ヒメジオンに吸蜜に来たベニシジミ キイロテントウ(約5mm) コベソマイマイ( Satsuma myomphala myomphala) コシアキトンボ ヤブキ […]
続きを読む哀れなるかな世の常にして、小昆虫は野鳥の餌となるはこれ宿命なり。とは言うものの・・・その生態を人知のいたく知りたき所となりて、数多の興味ある記録、写真の類いネットにも数限りなく見らるるは必定なり。かくいう我も小昆虫にたまさか興を傾けてはその美しさ故にその姿の真を写し記録として残さんとはすなり。 ヨコバイを食べるササグモ♂ マミジロハエトリグモ シロガネグモ シロガネグモの空中遊泳 水木の葉に来たアゲハモ […]
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