TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

喜ぶべきか?悲しむべきか?ツマグロヒョウモン大乱舞 —07.9.28—

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喜ぶべきか?悲しむべきか?ツマグロヒョウモン大乱舞 —07.9.28—

 2007年夏 日本全国酷暑であった。 これまで暑さ寒さも彼岸までといわれてきたが、9月28日、東京で32℃。 セミもジンジン鳴いている。もう暑さは長続きしないと思うが・・・、 地球全体で化石燃料を使用している結果、2酸化炭素が増え、 温室効果となって温暖化する。北極海の氷もじわじわ溶け出し、 ホッキョクグマも住みにくくなってきたと聞くし、沖縄の海でもサンゴが白化したり、 富士山でも高山植物のハイマツがどんどん頂上に向かって 増え始めているという。 わが善福寺川界隈でも今年は […]

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散る桜 匂う桜も 散る桜

駿河台匂い せきれい橋の北袂にこの桜がある。 傍を通るとバラのような強く甘い香りが鼻を突く。 まだ若木だが、木や葉の形態も大島桜に似ているので、 見過ごしがちだが、せきれい橋を渡るときは注意して 匂いをかいで観てください。 からだの中まで待ち遠しかった春を満喫できます。 山桜-3 青空に映える桜も良いが、曇り空の白い桜も 一段と風情があって、好きです。 一葉 八重の改良品種だが、薄紅色が全体の白のところどころに見られ、 まれに見る美少女にめぐり逢ったような気持ちになる。 世界 […]

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コガモ、クビワキンクロ、バン、ホシハジロ

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コガモ、クビワキンクロ、バン、ホシハジロ

雄2羽-探餌 羽ばたき 羽ばたくと緑色の内羽が光に乱反射し、 光線の加減で鮮やかな緑色の輝きを見せる。 クビワキンクロのつがい(小ぶりの手前が雌) 和田堀の池の傍の川につがいで遊泳していた。 キンクロハジロは後頭部に冠羽があるが、この鳥にはそれがない。 あまりキレイではなく目立たないし冬でもめったに見られない。 水上のバン 枝上のバン この鳥は和田堀の中島近くの水辺での一枚だが、 全体の姿がどこかしらヤンバルクイナに似ていると思う。 水鳥だが、水かきがないのだ。 ホシハジロ […]

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冬(長)期滞在中のオナガガモ

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冬(長)期滞在中のオナガガモ

羽ばたく雄 暖冬の今年、暖かい時間帯には雌雄を問わず競うようにして水しぶきを上げていました 羽ばたく雌 暖かな日の光を満身に受け 長閑な一瞬 (雄) 朝日を浴び、悠然とする雄 善福寺川には毎年11月の初旬から中旬にかけて飛来し、3月の暖かくなる初旬ごろにはいなくなる渡り鳥。この子達がやってくると本格的な冬の到来となり3月までは留鳥のカルガモたちと仲良く川藻を主食にして生活を始める。人が投げるパンくずなどにも喜んで集まってくる。この子達が川や池から居なくなると、チョッピリ寂しく […]

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カワラヒワ、シメ、ツグミ、ムクドリ、キジバト

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カワラヒワ、シメ、ツグミ、ムクドリ、キジバト

カワラヒワ  新芽が見える桜の樹上に7羽の群で留まっていた カワラヒワ 地面に降りて餌(種)を啄ばむ シメ 和田堀のほとりの高木にたまたまシメが来て、慌てて撮影。少しピンボケ。そのうちキレイに撮りたいものだ。 ツグミ地面に降りた時はいつも中空を30~40度くらいの角度で周辺を見廻す。私にはまるで哲学者のように見える。大きさはムクドリ位のサイズで、時々見間違えることがある。 朝陽の中のツグミ ムクドリ-1 ムクドリ(2) キジバト池の邉で水浴びをしていた。ドバトに似ているが、近 […]

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