毎年今頃現れるアカシジミを撮りに、善福寺川沿いのいつもの3本コナラに行きました。 僅か1頭しか居ませんでしたが、貴重な1頭です。 風の強い夕方で少し手こずりましたが、新しい生まれたての美しい個体でした。
続きを読む珍鳥-セグロカッコウは今回が初撮り。なかなか撮れなかったのですが、早朝5時半頃曇り空の朝日の当る松ノ木の梢で撮れました。 少し遠いのですが、人の気配を感じると、すぐに飛び去る杜鵑類です。(大きさはL33cmほど)
続きを読む珍鳥カラスバトも初撮りでした。この写真は遠景ですが、撮り逃がした5メートル目前の明るい場所で見た個体は驚異的な美しさでした。 私は一人きりで木陰に隠れて他の小鳥を撮っていた時、晴れた明るいコンクリートの地表に突然目の前にカラスバトが降りて来たのです。黒地に色鮮やかできらびやかな構造色が全身に行き渡り、一瞬何の鳥か判りませんでした。birderたちがみなこのカラスバトを撮ろうと血眼になっていたので、次の瞬間、“これがあのカラスバト!!”と気づい […]
続きを読むオオルリに比べて今年はコルリの出現率が非常に高かった。
続きを読むこちらの気配を感じた岸辺から 更に遠のいたキョウジョシギのいる磯の小島には ダイゼンやキアシシギも居ました。
続きを読む野鳥は自らの身を守る為の擬態又はカムフラージュの術をもっている事が数々の観察の中で明らかになっています。舳倉島のシラスナ遺跡の磯にいたキョウジョシギが正にそれを示すかのように人や天敵から見ると殆ど見逃してしまうような磯の岩場で2羽居ました。居ました、と言うより少し動いてくれたので見つけたと言うべきでした。 ①まず この風景の中にキョウジョウシギが2羽います。どこにいますか?見つけて下さい。 ② […]
続きを読むムギマキは学名も英名もmugimakiを名乗り、学名はFicedura mugimaki.可愛い、チャーミングな小鳥です。今回の舳倉島ではコルリと共に最も出現率の高い種類でした。 ♂第一回夏羽
続きを読む九州南部や南西諸島で繁殖し、春秋の移動期には 南西日本や日本海側の島嶼を通過するシマアカモズが 舳倉島のトカゲのいる草原に出没していました。
続きを読む今年の石川県輪島市舳倉島へは5月10日~15日の6日間の鳥友3人Fさん、Oさん、Fさんとの鳥見でした。留守中 関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。その成果を日にち順に報告いたしますので、ご笑覧下さい。初日は10日のブッポウソウです。1羽のみの飛来でした。先ずは木止まりのブッポウソウです。
続きを読むブッポウソウの飛翔図を撮ってみました。快晴の空のもと、この鳥の美しさに大感激です。 飛び出し 飛行 羽搏き
続きを読む