オニヤンマが大きなアゲハチョウをガブリ!一瞬の出来事でした。自然界は油断も隙もない! オニヤンマが止まっているな?っと思った次の瞬間花壇に飛んで来たアゲハチョウの頭部を銜えて飛んでいました。トンボは回りの高木に 止まりモグモグ食べ始めました。 ツマグロヒョウモン♂ イチモンジセセリ 帰り道住宅街を通るとカシワバアジサイが満開でした。
続きを読む久しぶりの梅雨の晴れ間にKさん達が丹精している公園の花壇の白い花に来た初めて観たアヅチグモという蜘蛛を撮っておきました。この蜘蛛は都市部では珍しく初めて観ました。大きさはオスの体長2.2-3.5mm。 メスの体長はメスの2〜3倍の6-8mmと大きい。 アヅチグモ 雌雄の性的二形が著しく、体長にして三倍ほどもメスが大きい。メスの体長は6-8mm、国内のカニグモ科では大きい方である。オスは体長2.2-3.5mmとはるかに小さく、メスと同じような形だが腹部はより目立た […]
続きを読む長い間ご無沙汰いたしておりました。自分の体調は年齢の割にはすこぶる 好調なのではありますが、身内に少し変調を来す者が出て、それが気がかりで少し長い間ブログを休ませて頂いていました。人間界ではトラブルがあっても野鳥の自然界は梅雨時にも関わらず、子孫が逞しく育ちつつあるようです。 カワセミの幼鳥がシジュウガラが、ムクドリが 懸命に親から離れて独り立ちして食物を探しまわっています。その行動には自然界の本来の姿 を観察させてもらい、我々人間も学ぶべき所が沢山あるよ […]
続きを読むセンダイムシクイ『eastern crowned warbler (Phylloscopus coronatus)』は島中で一番多い種類でしょう。低木に、高木に、地上の至る所にいて、本土のスズメ以上の個体数です。キレイな可愛い小鳥でスズメより僅かに小さいサイズ(12.5cm)です。インド北東部からロシア南東部に至る迄の広い範囲に分布します。夏には中国北東部、日本、ロシア南東部、朝鮮半島で繁殖し、冬には東南アジアへ南下し、越冬します。 聞きなしはお馴染みの「焼酎一杯ぐいー」や […]
続きを読む今年の舳倉島の最後の日の15日、毎年行っているポイントに立ち寄ってゲットしたのがサメビタキとコサメビタキの可愛い姿でした。 サメビタキ① サメビタキ② サメビタキ③ コサメビタキ① コサメビタキ②
続きを読む今年は個体数が非常に多く、今日の朝10時頃着いて蝶のfieldに到着しても未だひらひらと色彩豊かに飛び交っていました。 ミドリシジミ キレイなコントラストの裏表 裏面 森の中程の常緑樹の低木にも止まっていました。 幼虫のハンノキの眼線の位置に止まっていました。 ♀のO型
続きを読むフクロウを撮りに出かけましたが、とうとう親子とも見つからず残念。2つがい居るらしく、よく鳴いていたキビタキが撮れました。 いよっ!オトコマエ! 一カ所に長い間止まり さえずりながらの羽づくろい。 見回し さえずり
続きを読む舳倉島は不思議な島です 国境のないさまざまな小鳥たちは あの小さなキクイタダキすら 幾千キロ幾百キロの距離をものともせず、 飛来するこの島が大好き。 私達birderもどこよりもこの島が大好き。 どんな小鳥に逢えるかな・・の 島に着いた時の期待にうち震えるワクワク感・・・ 歩けども探せども未だ見ぬ珍鳥への果てしない希望。 持ち続ける一期一会の出逢いとあきらめ。 よく考えると小鳥探しを手段にして 自分と対峙して自分の内面や世界や本物の自然を見直す人生の とても大切な時間なのかも […]
続きを読む舳倉島にも珍鳥ではありませんが島に飛来する小鳥たちは皆 活き活きとした逞しさがあります。人間の数より野鳥の数が圧倒的に多い事に由来するのかも知れません。 未整理の野鳥たちの姿をお見せいたします 。 アオジ♂ エゾムシクイ オオムシクイ キビタキ幼鳥 カワラヒワのラブラブ サンショウクイ♂ マヒワ♂ ムギマキ♀ ノゴマ♀
続きを読む今年も早々とユーラシア大陸から比較的若いカッコーが埼玉の河川敷の深い森にやってきて大きな声で爽やかに鳴いてくれました。 大きく喉を膨らませて “カッコーカッコー”と5~10回長く鳴きます。 喉をへこませたところ・・・これを繰り返して鳴きます。 樹上高くで羽づくろい 。 腹の横斑がセグロカッコウより細い
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