これまではマミジロキビタキの雄の未成鳥しか撮ったことがなく、 今回のように成鳥の雌雄を1度に撮影できたことがとても嬉しかったですね。 雌はキビタキの雌のように地味ではなく、 胸と尾羽の付け根が見事な黄色なのには驚きました。
続きを読む5年前に北岸のシラスナ遺跡の磯辺で撮って以来のカラシラサギです。中国南部と朝鮮半島周辺にだけ分布している世界的にも少数の希少種。時々舳倉島や飛島、九州以南に 飛来します。今年はこの時期、気候変化が激しく西南西からの気流に乗って島にたどり着いたのですね。夏羽の成鳥は嘴が黄橙色で目先が強い青緑色。コサギよりは少し大きく65cm。この日は風が強く後頭の房状の冠羽と背の長い飾り羽が大きく靡いていました。 湾内埠頭のウミネコの群れの中で北風に耐えていました。 南の […]
続きを読む「てっぺんかけたか」とけたたましく鳴くホトトギスは カッコウほどは頻繁に姿を見せません。 やっと撮れたのがこのワンカットでした。
続きを読むチゴモズは初見。眼先が白っぽく、過眼線の黒さが弱く、側胸から脇にかけて黒褐色の黄斑があるので雌ですね。
続きを読む滅多に日本海の島嶼にも入らないこの可愛いセキレイ科の小鳥は私の初撮りです。見つけてくれたbirderの大先輩がたに心底から感謝いたします。
続きを読む今年はブッポウソウが多く見受けられました。エゾビタキのように飛び出した枝に再び戻ってくる飛翔パターンをよく繰り返していました。
続きを読む杜鵑類ではオオジュウイチの次に大きい(35cm)。 カッコウはよく晴れた日の島の高木の梢や松の木のてっぺんや樹間などで盛んに鳴いていました。
続きを読む2015年の5月に撮ったカラスバトを今回は飛翔姿で撮らえることができました。深い森に小鳥を探して入って行くと、梢の方で「ウッウー」と低音で唸り声をあげるように鳴いていても姿は全くわかりません。梢から一気に飛び出したところをやっと撮ったのがこの3カットでした。
続きを読むニシオジロビタキは都下の公園で昨年撮ったことがありますが、 舳倉島で美しく愛くるしいオジロビタキ雄成鳥に遭遇したのは初めてでした。
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