猛暑の中、鳥友3人で、茨城県のTーPointに行ってきました。土手の桜の大木を直射日光をさけるための日陰にして、100羽以上はいる美しい純白のサギ科の 姿を飽きることなく堪能してまいりました。目的はアカガシラサギでしたが、3時間に1度くらいと出現率が低いので、活発に動くサギたちの餌やりや、ヘルパー行動や、子供同士の喧嘩などで夕方まで、時間を持て余すことはありませんでした。
続きを読む繁殖は主に南中国。南西諸島で見られることの多いアカガシラサギが関東のある河川敷のサギ類のコロニーに出没するというので行ってきました。100羽以上いる白サギ類やゴイサギの親子などがいるfieldに探餌に川に行ってしまったりするので、2、3時間に1度ほどこのfieldに現れるのでそれを待ちます。1羽だけです。待ち時間にはシラサギ類の子育て中の姿を具に観察することができ、暑さも忘れ飽きることはありませんでした。異種の若鳥たちへのヘルパーの行動も見られとても楽しく参考になりました。& […]
続きを読む久しぶりのオオタカ。 昨年は雛が2羽生まれ、無事に育ったのは1羽。今年は3羽生まれ、3羽とも無事に育っている。この猛暑の時期、親に餌をもらったり、スズメやシジュウガラなどの小鳥を丸ごと親から与えられ、羽を自力で剥く練習をしたりしています。大きさはもう、すっかり成鳥と変わりません。営巣地からそんなに遠く離れないで、大きな声で親に餌をねだっているのがよく聞こえます。親鳥は子供の独り立ちを促すように、時には遠くから 見て見ぬ振りをしたり、どこまで飛翔が可能なのか見極めたり […]
続きを読む丘みどりちゃんの「鳰の湖」という演歌がNHKからよく聞こえてきます。鳰(にお)とはカイツブリの古い呼称だそうな。琵琶湖のことを地元の人はうみと呼ぶそうです。 この極暑のさなか、石神井公園ではカイツブリの子育て風景が見られました。鳥友のMさんと現地Fieldでばったりお会いし、暑さにも抗いながらチョウトンボやヤンマの類も撮りました。
続きを読む外気温35度以上のこの盛夏にしか現れないという マルタンヤンマ。 目が異常に美しい。 ヤブヤンマの交尾も同じfieldで見られました。 ヤブヤンマの交尾 ま夏らしい入道雲 […]
続きを読む今年も毎年お伺いするMT pointでは 巣作り、抱卵を経て、雛がようやく両親から 競うように餌をもらい始めていました。 深い森の中では猛暑のこの時期でも、 小川のせせらぎが聞こえる営巣地は 1日中 ひんやりと涼しく心地よい。 大声で迎えてくれるガビチョウや 鳥真似の上手なクロツグミや馴染みのキビタキや ホトトギスや 遠慮がちな小声のミソサザイやヤブサメが ひっきりなしにお相手をしてくれました。 オスの抱卵 メスの抱卵 &nbs […]
続きを読む舳倉島で一昨年も さ一昨年もムギマキは5月初旬に撮っていますが、 今年も成鳥や夏羽になりつつある個体も撮れました。 中旬になっても居続ける種類です。 雌雄ともいつ見ても胸元がカラフルで美しい、小鳥です。
続きを読む一昨年4月に、神奈川県下で撮って以来の遭遇です。 空は曇り空で、ツバチは周囲のガレ場の環境に溶け込み、 かなり距離があったので、判別がつきにくく、 若いTさんにターゲットに合わせていただきました。 優しいTさんのご配慮がなければこの画像は残りませんでした。 感謝します。
続きを読む日本海側の島嶼にシベリアから渡来する 数少ない旅鳥。前回は秋に散見できましたが 今回の春にも島のあちこちで見られました。
続きを読むいつもの私たちのfieldでは群れでは見られない アオサギも舳倉島では複数で飛んでいることが多い。 大空にはアオサギが描くリズムがあり、メロディがあり、 コラールのようなハーモニーがありました。
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