5年前に北岸のシラスナ遺跡の磯辺で撮って以来のカラシラサギです。
中国南部と朝鮮半島周辺にだけ分布している世界的にも少数の希少種。
時々舳倉島や飛島、九州以南に 飛来します。
今年はこの時期、気候変化が激しく西南西からの気流に乗って島にたどり着いたのですね。
夏羽の成鳥は嘴が黄橙色で目先が強い青緑色。
コサギよりは少し大きく65cm。
この日は風が強く後頭の房状の冠羽と背の長い飾り羽が大きく靡いていました。 
湾内埠頭のウミネコの群れの中で北風に耐えていました。 



南の方向に向き、冠羽が上がっています。


北の風に向かって方向をを変えました。


位置変え


カラシラサギを対岸から狙うbirderたち