今秋はツグミとマヒワの圧倒的な数が島中至る所に見かけられました。 同行したBIRDER5人でその日ごとに鳥合わせをした結果、 4日間で63種を数えました。 珍しいものではシラガホオジロ、キマユムシクイで、ムシクイの種類が多いのが秋の 特徴ですが、よくお目にかかったのはメボソムシクイ とオオムシクイです。その他の ムシクイが 入っているのでしょうが、なかなか見つけられませんでした。 […]
続きを読む第62回杉並区総合文化祭写真展公募の作品を今年2点応募させて頂きましたが、 下記掲載の写真 “祝 11羽誕生”が3賞の一角 教育委員会賞 を獲得することができました。 ここに慎んでご報告いたします。 昨年の“餌を運ぶアオジ” が金賞を受賞致しましたが、今年引き続いて受賞できましたことは 皆様からの日頃の 激励とご高評の賜物と深く感謝申し上げます。 今後も当ブログを宜しくご指導ご高覧賜りますようこの機会に心から お願い申し上げます。 尚 第62回杉並区総合文化祭写真展は下記の […]
続きを読むNikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II AF-S 70-200/2.8G ED VR II Nマーク付き名機 ニコン 残暑は厳しいが、午後になって池の周囲が豪雨に見舞われると風景も、空も一瞬の時間、光のイタズラで面白い状況が作られます。 カメラマンんも真夏の濃い緑がにわか豪雨に洗われた情景に見とれます。 川の上は急に温度が下がり、靄が立ちこめ,そこに夕日が差し込む。 きれいな青空にカルガモが群れ […]
続きを読む中1日おいて、16日に第4子が誕生。小さなカイツブリに更に小さなかわいい雛4羽が無事誕生。午後2時頃までは4羽の雛と親鳥が大勢のカメラマンに見守られて無事だったのですが、女性カメラマンの1人が雛の1羽がコイにパクット呑みこまれた瞬間を見ていたという。第4子の証拠写真を撮っていたカメラマンはこの日の猛暑に疲れたのか、この瞬間の事件には殆ど気がつかなかったのです。 自然界の掟は実に厳しいのです。少しの隙があれば強者の餌食になってしまいます。そのためにも野鳥は何羽も卵を […]
続きを読む今年は6月7月が気候不順だったため、小さなカイツブリも雛を育てる時期を逸して8月の半ばになってやっと生まれ始めました。その愛らしさにカメラマンも増え、池の周囲は少し賑わっています。猛暑の中の清涼劑になりそうです。 巣の上には2羽の雛と2個の卵があります。 親鳥が小エビを運んでくると急いで母親の羽の中から飛び出て餌を受け取ります。 直射日光を受け、親鳥が雛に両翼をパタパタ動かし、さかんに 風を送っていました。 三日目になって3個目 […]
続きを読む真夏の朝早く公園を散歩すると、昆虫や蝶が涼やかな朝露のクサの上で羽を乾かしたり、まだ覚醒できづに動きが鈍く比較的撮りやすいものだ。 ヤマトシジミ♂の若 アオメアブ(赤目になっているのは朝の光の加減です) クサの 葉に影が落ちている ベニシジミ
続きを読む東南アジアからの使者、鷺類では最小のヨシゴイが埼玉県の蓮池に5羽ほど入っていると聞いていましたが、夏中滞留しているというので、時期的にはゆっくり遅れて、朝早く鳥仲間3人で訪問して参りました。早朝から真夏の風物詩、蓮の花の群落に見え隠れして、時には岸辺の足下まで近寄って来ては小魚やエビなどを捕獲していました。 ヨシゴイが主人公。 花ハスが主人公です。 近づきすぎて指が欠けてしまった 岸辺でゴリを捕獲して得意になっています
続きを読む梅雨明け10日の猛暑とか言うが、正にそれ。とにかく暑い。 ・・・・で節電と健康を意識して、池に。 池の島近くカイツブリが巣作りを始めました。池の底から木屑や落ち葉を集めてはペア—で懸命に相談しながら池の表面高く巣を構築し始めました。 口に目一杯銜えて手早く積み上げてゆきます。 ♀は産気づいたのか急いでいる様子です。 時々新築中の自宅工事現場から離れてホット一息ついています。 写真撮影現場の手前の池の柵ではハラビロカマキリの赤チ […]
続きを読む梅雨明けま近か。ようやく夏らしく南西の風が強くなり、空が青く、気温も真夏並みに30度を超えてきました。そこで、所用が重なり、遠出も不可能なので、在庫から皆さんに涼感をお送りする事にします。 山の湖 湖畔 白駒の池の黄昏 稲子湯の滝 八千穂村の滝
続きを読む東京都下深い森の山間の狭い薄暗い坂道を上りきった平地に、 白い可憐なヒメジオンやハルジオンそれに紅色のノアザミが咲く“ヒミツの花園”がありました。 そこでは様々なアゲハチョウが飛び交い周囲の山並からは 時々クロツグミやキビタキやオオルリ、それにサンコウチョウまでもが そこここでさえずっていました。   […]
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