サンコウチョウはフィリピン諸島と日本の各地の大きな距離を春に来日し、子育てを終えて、秋には彼の地に大遠征します。そんな力はどこから来るのだろうと思い、今回その羽の数を調べてみました。両翼36枚。尾羽12枚の計48枚でした。これだけの羽を持っていればあの飛翔力にも納得行くという気がします。 両翼36枚の全開図。クモを捕食した瞬間でもあります。 尾羽は12枚。 クモをとらえる瞬間。
続きを読む台風一過の2日目、快晴の朝から1日中、秋の渡りの小鳥たちが 一斉にその愛らしい姿を現し始めました。 キビタキ雌雄、エゾビタキ、ムシクイ類、他 まずはサンコウチョウからです。
続きを読む台風18号の風がコースをそれても東京近辺でも瞬間風速30メートルの猛烈なものでした。公園内の道路のあちこちには小枝や時には太い枝まで折れて落ちていました。台風のコースに入ってしまった方や旅先で台風にあった方たちにご同情を申し上げます。午前中のfieldではまだ風が残りましたが、午後からは渡り途中の 小鳥たちも落ち着いてきて、あちこちにかなりな数が散見されました。 キビタキ雄 ムシクイらしき形 三光鳥らしき鳥影
続きを読む9月初旬の後半ごろには三光鳥や虫食いの類が入っているのですが、ツミの兄弟がfieldを跋扈しているため、なかなか林縁部には姿を現してはくれません。それでも3人が証拠写真らしきものを撮っていますが、まともなのが撮れなくてbirder が歯がゆがっています。昼間の暑さがまだ30度近いため、セミやトンボがいる間は三光鳥は居残るのではないかと期待しています。 ツミの兄弟らしき幼鳥が2羽も猛speedで追いかけっこしたり、カラスとbattleしたりして、小鳥が逃 […]
続きを読む今日9月10日はNHKの夜7:30からの「ダーウインが来た」では 今春生まれた井の頭公園のカイツブリの親子の生態が生き生きとうまく まとめられていました。さすがNHKですね。 小さな身体で、周囲のゴイサギやカラスやカルガモやアオダイショウに 向かっていく猛勇果敢さには思わず感動しました。 ところで我がfieldの和田堀でも5年前の2012/7〜8月 にはカイツブリ親子が愛鳥家や カメラマンを大いに楽しませてくれました。 そのdocumentをここに再度紹介します。何か感じられ […]
続きを読む朝はどんよりの曇り空でしたが、昨日いたfieldに センダイムシクイがいないか再度行ってみました。 榎木が揺れているので足を止めてカメラを 構えて撮ったのが今朝の収穫物です。 シジュウガラと混在でした。 finderを覗き、赤い小さな実が成っているのを見て初めて榎木だと気がつきました。 拡大した写真です。
続きを読む秋晴れの今朝、先月27日に撮ったセンダイムシクイを撮影。次々に都市公園のルートの樹木の虫を採餌しながら西南の島々を目指しているようです。
続きを読む早朝起床して北窓から外の樹木を見ると幼鳥オナガが 見えましたので、すぐに外に飛び出し、桜の木に来ているターゲットを撮りました。アブラゼミがたくさん鳴いていましたので、もしやこれを採餌するかと思いながらシャッターを切るとうまく行きました。
続きを読む恒例の練稲会と杉稲会の合同テニス合宿が今年もVerde 軽井沢で8/29〜31に開催されました。参加者は20人。2泊3日の愉快で楽しいテニス三昧でした。 お世話役の皆さんに感謝申し上げます。 濃霧の風景 日本野鳥の会の創立者-中西悟堂さんの胸像 キビタキ♂ ホオジロ♀
続きを読む昨日までの3日間は8月に入って最も暑かったと言っていいほどの 猛烈な暑さでした。 一晩(12時間)経って、秋雨前線のような前線が日本列島を日本海側から 太平洋側に南下し、少しは気温も下降気味になった今朝、 善福寺川筋をカメラ持参で観察していると、シジュウガラ、メジロと混在で センダイムシクイらしき南西諸島への初秋の渡りの1羽を目撃。 川沿いの立木と下草の辺りを朝の探餌行動中のようです。 1度は見失いましたが、混在全体の 移動をじっと目視していると 対岸のアカメガシワの木に見え […]
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