最近都市公園でもオオタカやツミの営巣があちこちで観られる事が報じられている。人慣れした野鳥たちがカラスの集団から身を守るため、人間を見方につける智慧が働いているように見えるとする識者も居る。日増しに暖かくなった公園の森にもごく身近な道路脇の木に営巣したりしている。私の知る限りこんなケースが5、6年前から見られている。 猛禽の数が増えるという事は公園にやってくる小鳥達が犠牲になると言う事でもある。暫くは自然の成り行きに任せる他無いのかもしれない。 雄の枝運び&min […]
続きを読む小鳥や蛙、昆虫類の天敵であるツミが今日も森中を飛び回っていて、少し大きいドバトやキジバトでもツミが現れると一目散に飛んで逃げます。 雌のツミ
続きを読むここ3日間、登場するのは雌だけで、雄のカワセミが現れず心配していましたが、今日午前中にいつもの場所に雄が現れ、心配が晴れました。 ツミにやられたか、はたまた事故死したかと気をもんでいましたが何事も無かったように姿を見せてくれました。抱卵中であったと結論ずけたいと思います。それにしても雄と雌との抱卵の仕方、交代のタイミングは一体どうなっているのだろうか? ご無沙汰してまして、すみません。(雄) ゴチになります。 (雄) 回りは大丈夫ですかね? […]
続きを読むツミの飛翔はなかなか捉え難く、今まで殆どうまく行った試しはありませんでした。未だ.満足のゆくものではありませんが、なんとか捉える事ができ、少しほっとしました。 おなかの側は殆ど縞模様でとてもきれいです。
続きを読む若い雄のツミが池の回りに来ると小鳥達も警戒して、身を潜め私達の目に入らなくなります。それでもツミも野鳥のひとり。人間の我々から見れば興味は尽きません。 虹彩が暗赤色なので雄の若。 黄色のアイリングも見えます。 シッポを広げました。 更に広げました。 尾羽も主翼も一緒に広げました。 正面顔は目のつり上がったおっかない顔です。 片足で立っている時は寛いでいる時です。 周囲のケヤキの新 […]
続きを読む関東平野には野鳥観察のポイントがいくつかありますが、今頃はシギやチドリが海辺を北に南にそれぞれ異動しているようです。陸の小鳥もそろそろ異動を開始し始めるもののと思われます。その間、近場のカワセミに遊んでもらっています。 ソメイヨシノがカワセミと30mくらい離れていて、被写界深度を深くとっても花びらが白っぽく見えるだけです。 山吹も花びらを開き始めカワセミのバックによく合います。 ロングドレスのように見える羽伸ばしです。 &n […]
続きを読む春になり気温が上がると池の水面に小魚がたくさん浮き上がり、これを狙ってカワセミの狙撃と飛び出しが頻繁に繰り返されます。この採餌行動の瞬間はスピード感に溢れ、肉眼ではとても捉え難い。そこはカメラの連写の威力にお願いして、変幻自在な水しぶきの純白と光線が強くなった春先にしか見られないカワセミの青の美しのコンビネーションを魅せて頂く事になります。 狙撃 飛び出し 捕獲 捕獲 捕獲 捕獲 捕獲 捕獲 捕獲
続きを読む今日も最高気温が20℃を超えた。公園の桜も2.3部咲きと言ったところか。カワセミは抱卵に入ったのか、♂も時々営巣穴に潜って出てこない事がある。その間、雌は池の小魚を摂っては交代抱卵に備えている。 雌の小休止 餌に向かって狙撃 飛び出し 飛翔 小休止 狙撃 見返り ♂の愛情の仕草
続きを読む公園のエナガも春になり暖かくなってくると樹上高く飛び交っている事が多い。木に着いている小昆虫を探しまわっているのだ。軽やかで森の妖精のような感がある。もうしばらくすると、この森にも居なくなり、涼しい高原や山に異動するか、北を目指すようだ。
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