ツマグロヒョウモン 北上が顕著なこの蝶はここ5,6年の間にこの公園界隈でも 個体数が眼に見えて増えつつある。 幼虫の食草は主として野生の各種スミレだそうです。 園芸種のパンジーやビオラも食すという。 近年園芸種のパンジーやビオラ(小型のパンジー)など どんな家屋の庭先やベランダでも 容易に栽培されて綺麗な多色を楽しめるように なったが故に、温暖化と相呼応して成虫がこの花の周りに 大量に卵を生みつけ、益々大発生を招いているのかもしれない。 その上 他のヒョウモン蝶類は殆ど年一度 […]
続きを読むマクロレンズを通してクモの巣を覗くと見事な構築物が 光と風に揺らめく。 風が、光が時間が寸刻を刻んで宇宙(神々)の創り給いし 造形の妙をかいま魅せてくれた。 人間の創ったCGなるものと比較しても やはり長い時空のフィルターにかかった自然の造形には敵わないように思う。
続きを読むセグロアシナガバチの巣の位置 3坪ほどのベランダに面した西向きの隣の手すりの壁に セグロアシナガバチが春先から甲斐甲斐しく営巣を開始。 ○の位置。 縦10cm×横5cm×高さ約3cmの大きさ。 ヒメスズメバチの強襲始る 7月中旬、暑いある猛暑日からこの巣にヒメスズメバチ が襲来し始めた。身の丈2倍以上もある天敵に狙われ始めると、 アシナガバチたちは身動き一つできず、 ヒメスズメバチは真っ白い繭を突き破り、幼虫を 次々とその場で貪り食べ始めた。中には幼虫を抱きかかえたまま 他所 […]
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