3坪ほどのベランダに面した西向きの隣の手すりの壁に
セグロアシナガバチが春先から甲斐甲斐しく営巣を開始。
○の位置。
縦10cm×横5cm×高さ約3cmの大きさ。
7月中旬、暑いある猛暑日からこの巣にヒメスズメバチ
が襲来し始めた。身の丈2倍以上もある天敵に狙われ始めると、
アシナガバチたちは身動き一つできず、
ヒメスズメバチは真っ白い繭を突き破り、幼虫を
次々とその場で貪り食べ始めた。中には幼虫を抱きかかえたまま
他所へ飛び去り、また襲来する。
アシナガ蜂は全く抵抗できないのが、哀れで歯がゆい。