今年は珍しく、厳冬のためか、ヒレンジャクが善福寺川に沿ったあちこちで5~10羽くらい、木の実を求めて やってきていると言う嬉しいnewsが入っていたので、ひと目ご当地でお目にかかりたいと 心待ちにしていました。 昨夜から気圧配置が西高東低型になり、真冬に逆戻りして、今日の昼間の気温が7度ほどで、 完全防寒でないと、撮影は辛いぐらいでした。 池の周りに待機して、鳥友と鳥談義をしながら待っていたが、一向にお出ましではなく、 3時過ぎるとかなり寒さが厳しくなってきたし、腰痛の直りか […]
続きを読む上品な色合いのギンムクドリなので、つい眺め入ってしまいます。並ムクドリと同じ仲間なのにこんなにも違う色かたちに仕上がったのはなぜだろう!?と思いつつ、再度見入ってしまいます。 並み椋鳥と一緒に水浴びするギンムクドリ 真正面も絵になります うつむき加減のGちゃん 並ムクドリに歌の指導? 少し、表現がオーバー気味だと思いますけど・・・ ハチジョウツグミと間違えそうな亜種シロハラ(ツグミのような羽の拡げ方が気になります) 参考—ハチジョウツグミ(2010.4.28 舳倉 […]
続きを読む2月の始めごろから、関東に珍しくギンムクドリが お目見えと言うことで、遅ればせながら 行ってまいりました。やはり愛くるしい、綺麗な小鳥でした。 息を呑むほどの美しさです どちらを向いても綺麗! 草原に下りて探餌 upしても素敵! 本当にかわいい! 全体の雰囲気と おめめはコムクドリによく似たドングリまなこ。 コムクドリ–参考ページ(please , click under !)—(2009.5.2 舳倉島で撮影) https://takanoyamah […]
続きを読む今年は昨年の夏の猛暑の反動か例年になく寒い冬だ。 鳥友3人と北関東の砂漠のような見通しの良い、田園に サバクヒタキに逢いに出かけました。初見の私にとって、 ヒタキ類の中でも目のパッチリした可愛さはオジロビタキと 匹敵するほどの感動的な逢瀬でした。 いきなり逆光で急ぎ撮影。 ホバリングしてくれました。
続きを読む波高3メートル以上が2日間続き、定期フェリー船が欠航。5.1朝、ようやく定期船が入港することが決定。島にもっと居続けたい気持ちを抑えながら、最後の撮影に励みました。北海道サロベツ原野で遭って以来のシマアオジ雌雄や初見のノジコ、ヒメコウテンシ等を夢中になって、撮りました。 シマアオジ(♂)がこちらを気にしていますこの時期、昨年北海道のサロベツや紋別で6月に撮影した固体と大きく違う点は頭頂から、背、肩羽、腰、上尾筒までが未だきれいな茶褐色ではなく、夏羽に換羽中であっ […]
続きを読む舳倉島5日目、30日になって、よく晴れていたので、再度キバラガラに挑戦しました。 今回はヒガラとの混在で現れました。 見事な黄色いおなかだ! 松の枝の下のポーズ アップするととても愛らしい 光線の加減で背中の部分も黄色く見えることもある ヒガラとの混在 お辞儀をすると、頭央線がはっきりしているのが判る 中国や韓国にはキバラシジュウガラもいます。 キバラガラよりは評価が高いようです。 いつか撮影の機会があれば、是非挑戦したい。 ヒガラも同じように松ボックリにぶら下がって探餌 […]
続きを読むオオジュリンやコジュリンの仲間の珍鳥-シベリアジュリンも 開けた明るい葦原に現れました。 頭部はこの時期、既にオオジュリンの夏羽のように黒く シベリアから渡来した舳倉島ではもう夏だと錯覚しているのかもしれない。 白いマフラーをしているようなシベリアジュリンです。 個体数も激減しているようで、この日も1羽しか お目にかかれませんでした。 大きな松の枝にアオバトが隠れていました。 薄暗い静かな藪の中に現れたコマドリ—-近くでヒン、カラカラカラカラカラと 駒のようにひと […]
続きを読む1年ぶりに鳥友と3人で舳倉島に昨年と同日の4月25日出発。 往路の船の中で国内初のキバラガラYellow-bellied Titが出るという 情報を聞き、運よくばお目にかかれるかもしれないと期待を抱きながら 舳倉島に着岸したのが定刻の10:30am。 早速お馴染みの小鳥たちに歓迎されながら、夕方まで島の半分くらいを撮影行脚。 夕方5時近く、松の木にキクイタダキたちと混在で、ついに発見。 大阪の鶴見区からお見えになっていた若いY君と私の2人きりで 10数カットを飛び去るまで無我 […]
続きを読む大雪の旭岳ではギンザンマシコのオスが撮れませんでしたが、 雌雄ともに撮りたいという強い思いを抱いて、 知床峠を目指しました。峠からは国後や択捉島が遥かかなたに 遠望できました。 気長くアオジやノゴマに遊んでもらいながら、チャンスを待ちました。 ここで、思わぬ巡り合いも待っていました。
続きを読む初夏、北海道はエゾカンゾウが一気に花開く、 広大な原野に可愛い小さな鳥たちを追って、 12日間の鳥撮り旅行です。 まずは夏の北海道の代表的な小鳥、 シマアオジを紹介します。 シマアオジは 英語ではyellow-breasted-bunting 学名はemberiza-aureola ロシア、中国の南東部と日本の北海道、青森、石川県舳倉島などで観察されます。 近年個体数が減少している NT(準絶滅危惧)のカテゴリーに入 […]
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