今年は珍しく、厳冬のためか、ヒレンジャクが善福寺川に沿ったあちこちで5~10羽くらい、木の実を求めて
やってきていると言う嬉しいnewsが入っていたので、ひと目ご当地でお目にかかりたいと
心待ちにしていました。
昨夜から気圧配置が西高東低型になり、真冬に逆戻りして、今日の昼間の気温が7度ほどで、
完全防寒でないと、撮影は辛いぐらいでした。
池の周りに待機して、鳥友と鳥談義をしながら待っていたが、一向にお出ましではなく、
3時過ぎるとかなり寒さが厳しくなってきたし、腰痛の直りかけでもあったので、皆に別れを
告げて帰りかけたその時、木の上がざわめいていたので、
W君と同時に上を見上げると、高木のメタセコイアや松の木の
梢に驚くほどの数のヒレンジャクが飛び交っていました。
急いで、出来るだけ水平の位置からの撮影をするために小高い丘の上に上り、
夢中になって撮ったのが以下の成果です。
皆さん、今度の日曜日あたり、まだ滞在しているかも知れませんよ。
こんなに数多く、都心で見ることが出来るなんて、数年に数えるほどのチャンスかも!?
もっと、欲張った事が許されるなら、キレンジャクも混ざって来てくれないかナ~・・・・と思っています。


この画面だけで数えると、17羽います。ここ5.6年でこんなに大群で見たのは初めてでした。


10~20羽のグループで3組~4組くらい・・・皆で数えたら少なくとも5,60羽は居るだろうと言い合いました。