TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

山形県 南陽市白竜湖、山形市蔵王を訪ねて–10.6.4.5—

山形県 南陽市白竜湖、山形市蔵王を訪ねて–10.6.4.5—

南陽市赤湯温泉の近く、白竜湖を訪れました。 学友でもあり、テニス仲間の先輩Kさんを頼って、 南陽市や山形市の蔵王を案内していただきました。 パラグライダーのメッカでもある南陽市のスカイパーク・十分一山から白竜湖を見おろす。 湖の周囲では3月頃からケリやタゲリが営巣を始めます。 アオサギや白鷺たちの大きなコロニーがあり、 今はオオヨシキリやコヨシキリが子育て中で、けたたましく鳴きあっています。 駐車場の一部が水没している箇所(中央上方部)もよくみえました。 釣り人も数人いて、千 […]

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サンコウチョウが和田堀に渡りで飛来。キビタキも数羽。メボソムシクイか?—10.5.9—

今日は朝から五月晴れで、目覚めが早かったので、 久しぶりに和田掘に出かけた。 wada さんが「サンコウチョウが入っているよ」と 教えてくれたので、その気になって短めの600mmで 頑張ってみることにした。 新緑が鮮やかな島の中を見え隠れして動きが早く、 なかなか撮れないでいましたが、とうとうGET! 恥ずかしながら今回が4年間で和田掘では初Shoot !? 大いに興奮いたしました。  

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珍鳥シベリアジュリン、アオバト、コマドリ、ヤブサメ他–舳倉島の2日目–10.4.27–

オオジュリンやコジュリンの仲間の珍鳥-シベリアジュリンも 開けた明るい葦原に現れました。 頭部はこの時期、既にオオジュリンの夏羽のように黒く シベリアから渡来した舳倉島ではもう夏だと錯覚しているのかもしれない。 白いマフラーをしているようなシベリアジュリンです。 個体数も激減しているようで、この日も1羽しか お目にかかれませんでした。 大きな松の枝にアオバトが隠れていました。 薄暗い静かな藪の中に現れたコマドリ—-近くでヒン、カラカラカラカラカラと 駒のようにひと […]

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ヤマセミのペアリングを撮影–10.3.31–

気候も穏やかに晴れて、久しぶりに相模川上流に遠出。 1日河原で美味しい空気を吸って来ました。 若いオスとメスが餌場にやってきた 羽を広げているのがメス。上はオス。 オスがメスにウグイをプレゼント。(求愛給餌) ペアーが仲良く並んでいます

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湯河原–千歳川の畔のルリビタキ達—10.2.14~15

今年も梅の花の咲く頃、 杉並稲門会有志で湯河原の杉菜荘にお世話になりました。 宿のすぐ前の千歳川ではルリビタキやジョウビタキ、キセキレイ、 カワガラス、シロハラ、セグロセキレイなどが賑やかに 出迎えてくれました。

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ジョウビタキの♀が借景に現れる—09.12.18—

北側の2階の窓からK学園の庭に張り巡らしたロープに ジョウビタキの♀が来て止まっていました。 近くにはきっと♂もいると思いますが、発見できませんでした。 ジョウビタキ♀ 背中に白い小さな団子を背負っています 可愛い円らな瞳 ムクドリも群れを造ってやってきました。(その中の1羽) ツグミも登場しました。 夜間よく晴れた、早朝は白い霜が降りています。 本格的な冬の到来です

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裏磐梯の秋色—カシラダカ&アオゲラ   —-09.10.22~23—

裏磐梯の秋色—カシラダカ&アオゲラ   —-09.10.22~23—

裏磐梯は秋真っ盛り。今年の色は特別とか・・・・ 小鳥はカシラダカとアオゲラ、そして去年、和田堀にも大群が来た、アトリ。 宿の主人に今まで未知のルートを案内して頂いて、大満足。 朝になって、急にお誘いして応えてくださったbirder(藤田さん)にも感謝! 宿の裏山から磐梯山を望む 桧原湖から磐梯山を望む 宿の裏山から磐梯山方向を遠望 赤と黄色の対象 山桜の紅葉 桧原湖面を覗く 野鳥の森入口 大木と紅葉 毘沙門沼 落葉樹の丘 瑠璃色の湖面 桧原湖畔 野鳥の森中 アオゲラ この時期 […]

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弘法山の小鳥たち—キビタキ♀、エゾビタキ、コサメビタキ他—09.10.19—

よく晴れた朝、友人のbirder4人ずれでKOBo山を訪れました。 遠く富士山や丹沢山塊が目の前に見える、小高い丘の上。 そこには水場が設えてあって、小鳥たちには格好のプール であり、飲み水の一大ポイントでした。                              

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コサメビタキを初めて撮影できました。–09.9.14

一昨日、サメビタキが水飲み場に居たところを遠くからお腹から上部だけ 撮れたので、今日再びヒタキ類かムシクイちゃんたちが来ているかもと、 期待を持って、熟睡できた早朝6:00に池に到着。 既に私より早起きの鳥仲間によると、 昨日は中型のツミやオナガやツツ鳥までも中島でオッかけっこを していたので、小鳥たちは怖がって今朝は全く見えない・・・と教えてくれました。 半ば諦めかけて、池の周囲を一回りして帰ろうと太鼓橋の向こう側に 降りた一瞬、見慣れない小鳥がすっかり落葉した桜の木の小枝 […]

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①エゾフクロウ(北海道-第一日目)–09.6.28 pm3:00—

①エゾフクロウ(北海道-第一日目)–09.6.28 pm3:00—

三笠市の公園の中に巣立ったエゾフクロウの親子がいました。親子といっても 母親は つい最近交通事故でなくなったそうです。従って公園の愛鳥家たちは 少し神経質になっていましたが、どこから来たのか?と簡単な尋問の後、 撮影しやすい場所を親切に教えてくれたりしました。 まずはキレイな父親のエゾフクロウです。夜行性の鳥で、 昼間は殆んど居眠り状態ですが、この時は胡散臭そうに パッチリ眼を開けてくれました。 エゾフクロウの子供 うるさがられて眼を閉じられました

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