海抜1,000M近いわが故郷ー世界遺産の一角、高野山にいる小鳥たちです。ほぼ一年中いる留鳥たちです。思いめぐらせば深山幽谷にこだまする野鳥、學僧たちの読経の響く聖域は空海がここに真言密教の山岳伽藍を中心としたPOWER SPOTを構築した理由にふさわしいことが納得できます。 森の内外を飛び回るカケス 熊野古道への道標の上のカケス 谷間の木に飛来するカケス 人慣れしたカケスは時には至近距離に近づきます アオゲラのペア—も住み着いて […]
続きを読むユキヤナギが満開の明るい野原ではドバトが人を気にせず、春の追っかけを始めました。そういえばカラスも高木の樹上で巣作りを始めました。 そうです、新しい命の誕生が始まるのです。空気も暖かくなりいよいよ春本番です。 ユキヤナギ ドバトの追っかけ 遅咲きの紅梅が満開です
続きを読むソメイヨシノは5部咲き。公園には満開ではなくともお彼岸の中日の祝日とあって、そぞろ歩きやシートを敷いての花見客がかなり増えてきました。それでも賑やかになった公園にはマヒワが50羽位は樹上にうまく人から逃げながら地上に落ちた秋楡の実がまだまだたくさんあるので知らぬ間に降りて来ては懸命に啄んでいます。 羽づくろい 人が近くを通るとさっと逃げます 春になって雄の色が益々綺麗になりました。
続きを読む雨上がりの今日は日中の気温が25℃を超え、所によっては3月としては記録的な暑さの記録を塗り替えました。ソメイヨシノはあれよあれよと言わんばかりに咲き始め一気に春到来となりました。寒いユーラシアから飛来しているウソもまだ滞在中です。桜をバックに記念撮影です。 ウソの鳴き声は・・https://youtu.be/MlReV7Zqx2Y
続きを読む今日は西から春の低気圧が近づいて、強い南風が東京地方に吹き込み、あちこちの列車が強風のあおりを受け 立ち往生しているというnewsが報じられていた。従って外出もままならず、さりとて椅子にばかり座していると腰が痛くなるので、時々立ち上がって、軽い体操をしたりして1日を部屋の中で過ごさざるを得なくなりました。こんな時は我慢して、大好きなキクイタダキにでも登場願い、切り抜きなどして絵でも描いているつもりになって、撮影した日のことなど思い出しながらキクちゃんとにらめっこしていました。 […]
続きを読む雄のアカゲラを撮った角度の違う2枚だけですが、よくピンがきているものです。 これは雌ーー少し空の色が色写りしているようです
続きを読む早春と言えども日中は14,5℃でも夜は放射冷却により4,5℃と冷え込みます。北の国からやって来たウソはこの夜の寒さがあるからいつまでもいるのかもしれません。それにしても都心の公園の中にこんな綺麗な小鳥がいることがとても不思議に思えます。ウソさんいつまでもいて下さい、と言う訳にはいきませんね。 この時期、2日たつと桜の蕾もピンク色を覗かせてきました。
続きを読む善福寺川沿いにマヒワが50羽ぐらいいます。秋楡の実がたくさん落ちていてこれを食べに何日間も滞在しています。黄色い可愛い集団は人にもだんだんなれて来ています。ただし、そっと接することが肝要です。 樹上のマヒワ マヒワの大群 マヒワ♂ マヒワ♀ メジロ メジロ 飛び出し
続きを読む善福寺川沿いのやや人気の少ないゾーンの桜の木に今月25日に東京都内の開花宣言された桜の花のつぼみに♂が1羽雌が3羽のアカウソが長居していました。このアカウソはいつ迄この辺りにいるのだろう。アジア大陸の方が開発も進み住み心地がかなり悪いのでしょうか? 快晴の上に至近距離に大きな白い煙突の反射光で一段と明るく光が回り込みました。 近くの木にシロハラが来ました 飛び出しです ツミの雌も隠れて探餌していました 飛び出そうとして、少し移動しました […]
続きを読む長く、例年になく寒かった冬に別れを告げ河津桜や梅の花のたよりがあちこちから聞こえてくるようになりました。大学の同窓の方々と毎年2月に湯河原の幕山梅園に行くのですが、今年は気温が低く開花が遅れたので、一ヶ月遅れの梅見旅行でした。 梅花“思いのまま”に来たアオジの雌 桃の花に来たホオジロの雌
続きを読む