TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

少なくなった蝶や虫達の姿  —’14.7.18—

少なくなった蝶や虫達の姿  —’14.7.18—

年ごとに野鳥の姿が少なくなってきました。餌となる小昆虫や蝶達が少なくなると、当然野鳥の数も少なくなってきます。 2014年、今年の夏は7月の下旬というのに気温の乱高下が激しく、年寄りには生きにくい気候です。地球上で危険性の高い原子力発電を推進せざるを得ない悪循環を断ち切る英断と英知を国民皆が持ち合わせなければ、益々地球は汚れ、生き辛くなります。 民族間の憎悪を断ち切り、エゴ丸出しの国家感を捨て、地球は一つという世界共通認識に立たなければますます地球は日ごと汚れ、今後 […]

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マクロレンズ(200mm)でブーヨンを撮る。  —’14.6.2—

マクロレンズ(200mm)でブーヨンを撮る。  —’14.6.2—

野鳥は子育ての時期です。雛達をつれて公園のあちこちに連れ飛んでいます。久しぶりに200mmマクロで撮ってみました。飛んでいるブーヨンを初めて撮って、喜んでいます。これって、なかなか撮れないんだぞ~。試してみて下さい。  シジュウガラの親子 シジュウガラの若鳥   ブーヨン−1  ブーヨン−2   サトキマダラヒカゲ   4弁の花びらのヤマブキ草ーきれいでも毒を持ちます  ア […]

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ウラナミシジミ    —13.10.14—

ウラナミシジミ    —13.10.14—

この時期、野原にはウラナミシジミ表は青いグラデーションの色、裏は黄土色の波のようなきれいな模様のシジミ蝶が、小さなピンク色のカタバミの蜜を吸っていました。              ヤマトシジミ  ヤマトシジミ キタキチョウ  アキアカネ♀ アキアカネ♂  葉陰にひっそりムラサキシキブ 

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クロアゲハと曼珠沙華    

クロアゲハと曼珠沙華    

彼岸の中日、曼珠沙華が満開となり、そこにクロアゲハが舞い降りてきました。  

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アカスジキンカメムシ    —’13.9.16—

アカスジキンカメムシ    —’13.9.16—

日本中に甚大な被害をもたらして、北海道の北東に向かった夕刻、18号台風一過の少し涼しくなった公園を散歩していたらキレイなアカスジキンカメカメムシ(15~18mm)に逢いました。       おなかの裏側 おなかの赤いカメムシに出逢いました。    池の側の通路は雨台風で水浸しになりました。 

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ツマグロヒョウモン      —’13.8.29— 

ツマグロヒョウモン      —’13.8.29— 

温暖化の影響でどんどん北上しているツマグロヒョウモンの愛の交歓に出くわしました。こんな晩夏の時期でも 交尾するのですから益々その種の数の増加は間違いなしですね。     左が♀右が♂ ーー交接時間は1時間以上でした。

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アオスジアゲハ     —’13.8.29—

アオスジアゲハ     —’13.8.29—

何年かぶりでアオスジアゲハを撮りました。この蝶は動きが非常に早く、楠の若葉が食草で、平均して高所を飛ぶ傾向があるので、なかなか撮りにくいのですが、薮ガラシの花に吸蜜に来るのでそこで待っていればよいのですが、それでも静止はしてくれませんので、早いシャッッターが 要求されます。  

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セミと蝶(和田堀界隈の)他      —13.8.11—  

セミと蝶(和田堀界隈の)他      —13.8.11—  

今年の夏はホントに暑い夏です。で、朝早くから和田堀の森に行った方が2~3℃低いので更生保護の仕事が一段落した事もあり、伸び伸びと野外で呼吸ができとても嬉しい。  朝のルリタテハはきれい  サトキマダラヒカゲ サトキマダラヒカゲ イチモンジセセリ ミンミンゼミ クサギの花木に訪花したクロアゲハ        ナガサキアゲハ  ナガサキアゲハ ナガサキアゲハ 地表近い葉裏から青虫を見つけ、運ぶキアシナガバチ & […]

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トックリバチーーースズバチ       —13.8.10—

トックリバチーーースズバチ       —13.8.10—

スズバチと言います。今夏の猛暑の朝8時半ごろ(気温30℃)、善福寺川沿いのフェンスのヤブガラシに訪花したのを撮ったものです。  体長は20mm~30mmで、この個体は大きいほうでした。スズバチははじめトックリのような形の巣を泥を固めて作り、産卵します。餌を詰め込んでから最後は出入り口を更に泥で塞いでしまい、子育てをするようです。   

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ツマグロヒョウモン —13.8.3—

ツマグロヒョウモン       —13.8.3—

亜熱帯にいたツマグロヒョウモンも在来型のタテハ蝶を数的に凌駕しながら、東北地方までその分布を拡大して行きつつあると言う。今年も春先から♂♀とも堂々と亜熱帯化した日本の土壌になじんでいるようだ。♀の綺麗さは専門家も驚いているほどで、この蝶が今や日本の平地ならどこでも見られるという大きな変化は地球全体の温暖化の真の証明になっているようだ。   ツマグロヒョウモンはご近所でもどこでも飛んでいます。(これは雌)この蝶は&# […]

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