5/14日朝、いつもの公園に向かって撮影機材を自転車に積んで走り、 道中、面識のあるご夫妻にお会いし、 「池の方で‘シマノジコ’が見つかったんですって!」とお聞きし、 私は過去に舳倉島で撮っていたので一瞬耳を疑いながら 「何かと間違えたのでは?」などと聞き返しながら、 池の側まで到着すると何やら騒々しく見失ったその鳥の周辺に birderがたむろしていました。 5人の鳥友の撮れたての写真を見せていただくと まさしく“シマノジコ”の第1回夏羽の色をしていました。 8年前の201 […]
続きを読む今回滅多にお目にかかれなかったノジコです。とりあえず撮っておいたらノジコでした。 ノジコ こんな風景のあたりでした。(真中は鳥友のDさん)
続きを読む今回 憧れのシマノジコに到頭巡り会えました。もちろんliferと言うことになります。個体は少し色違いで2羽いました。夏バネの少し若鳥ということでしょう。3、40分おきに何回も目の前に現れてくれて、その度に動悸がしてしまいました。大きさはシマアオジよりやや尾が短く L14cm。全体に薄めの色と濃いめの色の、いずれも雄です。 隠れていた薮から出てきました♂ だんだん前に出てきます。色の濃いめのシマノジコ♂ シマノジコɤ […]
続きを読む初めて観たホオジロ科の小鳥たちは極めて判断のつきにくいよく似た色形の可愛いコたちです。関東地方に多いホオジロ等とは眉の色やお腹の色が少し違うもので、動作などはほとんど違いません。 キマユホオジロ♂ Yellow-browed Bunting キマユホオジロ♂の正面 シロハラホオジロ♂ Tristram’s Bunting コ […]
続きを読む波高3メートル以上が2日間続き、定期フェリー船が欠航。5.1朝、ようやく定期船が入港することが決定。島にもっと居続けたい気持ちを抑えながら、最後の撮影に励みました。北海道サロベツ原野で遭って以来のシマアオジ雌雄や初見のノジコ、ヒメコウテンシ等を夢中になって、撮りました。 シマアオジ(♂)がこちらを気にしていますこの時期、昨年北海道のサロベツや紋別で6月に撮影した固体と大きく違う点は頭頂から、背、肩羽、腰、上尾筒までが未だきれいな茶褐色ではなく、夏羽に換羽中であっ […]
続きを読む明けましておめでとうございます。 旧年中は私のつたないブログに厭きずに訪問戴きまして深謝申し上げます。 今年も出来るだけ自然と接する機会をつくり、楽しく残り少ない人生を 送りたいと思っています。 まず、健康に留意し、色んなものに興味を持ち、 野鳥にも人様にも良い態度で望み、 何をするにも創造性を発揮し、 これまでに培った経験を生かし、更に技術を磨き、 私の所属する組織の方々と巧くお付き合いをする。 これらの事を総合的に実行できるよう精一杯勤めます。 トヨタ自動車のハイエース […]
続きを読むキビタキー和田堀で今秋撮影した♂です。ナルシストのキビタキ君です。 シマノジコーシベリアで生まれ日本海の島嶼に立ち寄り中国や東南アジアへ渡る名鳥です。 昨年の冬の都市公園はウソがたくさん入り連日楽しませて頂きました。
続きを読む予定が定期船の欠航により、1日遅れの14日。午前10:30舳倉島港着。下船後直ちに宿のリヤカーで民宿に機材や大きなバッグを運搬。宿の女将さんに「お世話になります」と挨拶後、すぐ機材を組んで待ちに待った鳥見と撮影に入った。まず廃校になった校庭の草むらに行くと、アマサギに出会いました。以後、次々と珍鳥や馴染み鳥の声に誘われながら夢見御心地で撮影した成果を披露致します。 久しぶりのアマサギ。4羽いました。 UPで ゆったりと飛んでいま […]
続きを読む野鳥銀座と呼ばれる日本の野鳥観察のメッカ、舳倉島へ鳥友3人と5泊6日で行ってきました。成果は個体数が減少しているのですが、やはりありました。年期の浅い私のような未熟者でもそれなりにワクワクドキドキする出会いと別れの連続でした。男前の身近なオオルリやキビタキやコサメビタキは別のページに譲り、ここではLifer(初体験)として、キマユホオジロ、シロハラホオジロ、コホオアカ、シマゴマ、ムネアカタヒバリ,サンショウクイ、エゾムシクイ、タイワンハクセキレイを掲載します。いずれも撮影難易 […]
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