湿地に強いハンノキが圧倒的に群生しているこの森には榎やコナラ、クヌギ等の落葉樹も多く、冬にはすっかり明るい森に変貌します。そして野鳥たちも寒さを避けて木の実を食べにこの森に数多くやってきます。そして今、やはり春から夏、秋にかけては主役の小さな生き物が輝きます。 ヒメジオンに吸蜜に来たベニシジミ キイロテントウ(約5mm) コベソマイマイ( Satsuma myomphala myomphala) コシアキトンボ ヤブキ […]
続きを読む哀れなるかな世の常にして、小昆虫は野鳥の餌となるはこれ宿命なり。とは言うものの・・・その生態を人知のいたく知りたき所となりて、数多の興味ある記録、写真の類いネットにも数限りなく見らるるは必定なり。かくいう我も小昆虫にたまさか興を傾けてはその美しさ故にその姿の真を写し記録として残さんとはすなり。 ヨコバイを食べるササグモ♂ マミジロハエトリグモ シロガネグモ シロガネグモの空中遊泳 水木の葉に来たアゲハモ […]
続きを読む杉並稲門会写真部の皆さんとやっと春めいてきた神代植物園に行って参りました。 今、真っ盛りの“神代曙”が園内では抜群の人気のようでした。
続きを読む朝はもう寝床から離れがたい、寒さになりました。少し暖かくなった11時ごろ、公園を一回り散歩して、被写体になってくれたのは蝶と今秋初めてのジョウビタキです。 一年ぶりのムラサキシジミです。この時期、蝶たちは暖かな陽射しを求めて、比較的長く開翅します。 キチョウ サルビアにも・・・ 桜の落ち葉に日向ぼっこのキチョウです。陽射しが強く、影がくっきり。 ヒヨドリも人を怖がらなくなりました。けたたましく囀っています。 耳に聴き馴染んださえずりだと聞き、声がする方を探したら、今年初めての […]
続きを読む今年は殊の外 猛暑が続きます。人間は少々参っていますが、 公園の生き物たちは喜んでいるようです。 パソコンがトラブッたためと猛暑のため、ブログが足踏み状態でした。 初心に還ったつもりで、また続けたいと思います。 どうかご笑覧を・・・ アカボシゴマダラとサトキマダラ 朝日に透けるアカホシゴマダラ ルリタテハ(裏と表) ベニシジミ裏面 シロツメ草のベニシジミ 早朝の朝露の中で羽を広げるベニシジミ ベニシジミ表面 ウラギンシジミ 羽を閉じられると葉っぱと見分けがつきにくい コムラサ […]
続きを読む大型の美しいモンキアゲハが東京都の西部 檜原街道の林道にいました クレマチスの記憶 デザイン風に サツキの花に吸蜜にきていたモンキアゲハの雄 モンキアゲハ雄-2 クロアゲハ(同じサツキに来ていた) 表面がモンキアゲハの特徴の黄紋が見える 今日、東京地方では5月の下旬でも内陸部の日向では気温が30℃を超えました。実は仏法僧を撮りに出かけましたが、午後の部は現れませんでした。早朝来られた方は証拠の雄をfinder で見せてくれました。営巣にはまだ早いらしく、昨年は今頃だったのです […]
続きを読むざくろに来たメジロ ざくろを啄ばむメジロ 陽だまりで飛び交うツマグロヒョウモンの雌雄 薮の傍の草の実を探し回るアオジ アオジの後ろ姿 紫シジミの日向ぼっこ 避寒行動の紫シジミ 秋も深まりススキの穂が光る 柿食うカラス 黄ばみ始めたユリノキ 花壇の残り少ない花に来たツマクロヒョウモンの♂ この時期(07.11.15)ベニシジミの赤は鮮やか ベニシジミの裏面 キバナコスモスのヤマトシジミ 川面にも黄セキレイが来た
続きを読む少し気温が下がったので、涼しくなり撮影機材を自転車に積み込み 池まで行った。 N氏が池の中島の30m位の高木の方角ををジッと見つめているので、「何かいるの?」と私とM会長。 『カッコウみたいです』とN氏。数分後K氏も参加。 遠めに見える鳥は はじめは向こう向き不動のままなので、確かな事は不明。 我慢強く暫く待つ。漸くこちらのカメラの方を向いてくれた。 ツツドリの後ろ姿 ツツドリの横姿 ツツドリ-正面 正面から見ると腹部に横縞があること、 黒い線がカッコウより太くて粗いこと、基 […]
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