この時期 渡りの鶲(ひたき)類やムシクイの類いが毎日のように都市公園の森を通過して行きます。今年の傾向は和田堀に関しては昨年よりエゾビタキやコサメビタキの個体数が多いようです。キビ♀は例年通り雄より遥かに多いようです。 ムシクイは例年だとセンダイムシクイやエゾムシクイがよく見られますが今秋はやや少ないようです。温暖化が影響してもう少し涼しくなってから飛来するのかも知れません。 若いキビ雄 成鳥のキビ雄 キビタキ♂の […]
続きを読むエゾビタキは水木の実が大好き。地元のカラスやヒヨドリにに随分先取りされてしまったがそれでも黒くなり始めた実が 沢山残っていて、コサメビタキと争うようにして食べています。 エゾビタキ エゾビタキ バランスをとっています。 カラスに警戒心を配りながら啄んでは飛び出します。 エゾビタキ成鳥 エゾビタキ成鳥
続きを読むセンダイムシクイもコサメビタキと同じテリトリーに 飛び交っていました。 birderのO君と中学生のS君、小学生のT君と4人で いつものFIELDから下流域の斎美山を目指し、春の 小鳥が来ていないか観に行ってきました。 そこにはN君やW君がもう来ていて、センダイムシクイが 樹木の梢の方にシジュウカラやコゲラとともに飛び交って いる事を教えてくれました。 センダイムシクイ
続きを読む今年は昨年より10日早く鳥友4人で舳倉島に撮り見に行ってきました。 今年の特徴は昨年に比べてキビタキが圧倒的に多く、 (確かにスズメは殆ど見当たらず)島中で観られました。 他にカワラヒワやアオジも相変わらず多く好みのスタイルで 撮影できた事が 良かったと思います。 これと言った珍鳥は未だ入ってなく、南西諸島にいるムラサキサギが私達の滞在している間 北側の磯辺であちらこちらに現れました。 夏鳥も冬鳥も野鳥の老若男女も入り乱れて、海外から又北へ、南へと渡るその名のとおり中継地点の […]
続きを読む舳倉島三日目は午前中で打ち切りとなり、名残惜しい最後の貴重な時間となりました。 羽の色がきれいな青灰色のカラアカハラ 初見のシベリアアオジ(○内は亜種アオジ)亜種アオジは日本で繁殖するが、シベリアアオジは春秋の渡り時期に日本海側や九州以西を通過する。ご覧のように頭巾を頭から胸まですっぽりかぶったようです。体下面の黄色味も薄く、白っぽいのが特徴。 マミジロ雄 マミジロ雌 マミジロとノゴマ サメビタキ若 ハチジョウツグミ イワ […]
続きを読む今年は北海道地方は低温が続き、北を目指す小鳥達も、この舳倉島を旅立つには 早すぎるようで、舳倉島に暫くは滞在しているようです。 昨日から北側の磯に近い岩場にシマアオジの雄2羽と1羽の雌がハクセキレイや、 カシラダカと仲良く遊んでいるのが 龍神池の向こう岸の岸壁の稜線に見え隠れして見えました。 過去に北海道のサロベツやこの島で撮ったものより遥かにしっかり撮影できたような気がします。 岩場の稜線に 見えるのはシマアオジの雄 カバのような岩の背中に乗っかっているシマアオジ雄 シマア […]
続きを読む冬場になれば、関東でも観られるその他の野鳥たち—ジョウビタキ、クロジ、ヒバリ、ヤマガラ、ウグイス、モズ 、ヒガラ、シメ、他 キビタキ♀ サメビタキ若 水場にいたコマドリ ヒガラ モズ♀の飛翔 ヤマガラ クロジのペア—(手前が♀奥が♂) アオジ 岩場のヒバリ フェンスにでも来るオオ […]
続きを読む今秋はツグミとマヒワの圧倒的な数が島中至る所に見かけられました。 同行したBIRDER5人でその日ごとに鳥合わせをした結果、 4日間で63種を数えました。 珍しいものではシラガホオジロ、キマユムシクイで、ムシクイの種類が多いのが秋の 特徴ですが、よくお目にかかったのはメボソムシクイ とオオムシクイです。その他の ムシクイが 入っているのでしょうが、なかなか見つけられませんでした。 […]
続きを読む昨日撮ったコサメビタキのつもりで撮ったのはどうやらエゾビタキの幼鳥かもしれない。今日の成果は確かにエゾビタキの成鳥のようです。 エゾビタキのback
続きを読む昨日は1日中厚い雲に覆われた鬱陶しい森でした。今日は9時頃から一気に大陸性の高気圧に覆われ穏やかな秋日和になりました。コサメビタキやサメビタキ、エゾビタキなどが一気に榎等の木の実のあるゾーンに小昆虫を求めて入りました。ヤマガラやシジュウカラやエナガ、コゲラなどの混在する中にヒタキ君たちが到来でとても賑やかになりました。 コサメビタキ コサメビタキ サメビタキ サメビタキ? コサメビタキ コサメビタキ コサ […]
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