TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

キマユムシクイ(Yellow-browed Wabler))-舳倉島特集-16   

キマユムシクイ(Yellow-browed Wabler))-舳倉島特集-16   

一昨年は観察小屋前にカラフトムシクイと2種いちどに 10数羽 入ったキマユムシクイは今回は夕方10数羽で 島の北側のfieldに慌ただしく飛び交っていました。 島に着いたばかりでとてもハングリーだったのか、 夢中になって採餌していました。 その後も島のあちこちでしばしば目に入りました。 今春はキマユムシクイの当たり年のようでした。  

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飛翔or飛び出しand枝移り-特集=1    –2018.4.9—

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飛翔or飛び出しand枝移り-特集=1    –2018.4.9—

野鳥は飛翔姿が最も美しいのは言うまでもありません。その美しさを獲得するにはそれ相応のテク&メカが必要なので、撮れた時の喜びは極上のものです。過去の在庫から、それらしきものを引っ張り出してみました。ご笑覧下さい。 カワセミ キセキレイ  カラムクドリ カラフトムシクイ カラフトムシクイ-2 オオルリ雄 オオルリ雌 エナガ オオタカ アカゲラ センダイムシクイ エゾムシクイ アマサギ ツミ ツグミ オナガ コイカル サバクヒタキ シジュウガラ  サンコウチョウ […]

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シジュウガラの春   —2017.4.5—

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シジュウガラの春   —2017.4.5—

カラフトムシクイの現れるのは大抵 午後2時以降なので、それまでは地元の鳥たちを相手に撮影の練習をすることになります。春先の小鳥達はどの鳥も生き生きしていてとても活発です。それだけに撮る楽しみも一工夫を要します。    ユキヤナギとボケ  

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☆舳倉島遠征第3日ー珍鳥キマユムシクイ —2016.5.3—

☆舳倉島遠征第3日ー珍鳥キマユムシクイ —2016.5.3—

今回はサイズ的に良く似たキマユムシクイとカラフトムシクイとセンダイムシクイが観察小屋の周囲の桜の木に着いた虫を採餌しに複数羽同時に入り、大騒ぎになりました。その後あちこちに出ました。昨年よりはお目にかかる事が多かったようです。先ずはキマユムシクイを並べて見ます。  夕方、港に近い菜の花畑に複数羽遊んでいました。  これは竹藪の回りで・・・・

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ムシクイの比較—センダイ、エゾ、キマユ、カラフト、メボソ、オオムシクイ    —’14.9.5—

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ムシクイの比較—センダイ、エゾ、キマユ、カラフト、メボソ、オオムシクイ    —’14.9.5—

過去に撮ったセンダイムシクイ、エゾムシクイ、キマユムシクイ、カラフトムシクイ、メボソムシクイ、オオムシクイを比較してみます。詳しくご覧になりたい方ははそれぞれのURLでお確かめ下さい。確かめ方は左側帯のSEARCH検索欄に鳥名のカナ文字を入れて、そのSITEを訪問して下さい。    大きな特徴は・・・①エゾムシクイは下嘴の色が先端以外は肉褐色で、センダイムシクイは橙黄色。②頭央線がエゾ、メボソはなし、センダイはあり。(汚白色で見分け […]

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エゾムシクイ(Sakhlin Leaf Wabler) —14.9.2—

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エゾムシクイ(Sakhlin Leaf Wabler)   —14.9.2—

夏の終わり頃から秋の半ばにかけて、野鳥の渡りが始まり、南の野鳥は北へ、北の野鳥は南へ、平地の野鳥は高地に、高地の野鳥は平地に移動します。大きな都市公園の森や水場や木の実や虫を求めて立ち寄ります。私達のFIELDでも次から次へと漂鳥や渡り鳥がやって来て、夏中 比較的静かだった森が 春先ほどではないにせよ、小鳥達の姿があちこちに見られ、BIRDERで賑わいます。見分けの尽きにくいムシクイの類いもよく観察するとたまには珍鳥が現れ、大騒ぎになる事があります。過去の例だと2007年から […]

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秋の舳倉島で逢った野鳥たち-C.キマユムシクイ(Yellow-browed Wabler)–12.10.10~12–

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秋の舳倉島で逢った野鳥たち-C.キマユムシクイ(Yellow-browed Wabler)–12.10.10~12–

輪島港行きのフェリーが出るという1時間30分くらい前に港に向かって歩いていると、民家に近い畑か野原か区別のつかない草むらに動いているセンダイムシクイのようなムシクイを見つけ、取り敢えず撮っておきました。この被写体を港の近くの休憩所に待機していたベテランの“鳥くん”にお願いして鑑別して頂くとキマユムシクイであることが判明しました。彼曰く、「ここ三日これを撮ったと誰も言ってないので、快挙ですよ! 」と仰って下さった。私も初鳥(撮り)なので、この個 […]

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舳倉島⑥センダイムシクイ、イソタヒバリ、イカル、他

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舳倉島⑥センダイムシクイ、イソタヒバリ、イカル、他

頭央線のあるカラフトムシクイによく似たセンダイムシクイが 餌を探して人目も気にせず飛び回っていました。 センダイムシクイ-1 雌雄同色。聞きなしは「焼酎一杯グイー」「鶴千代君」等。 「フィッ」「ピィ」などと地鳴きで鳴いていた。 快晴の下 新芽の枝上のセンダイムシクイ (関東地方の森ではこんな姿はめったに見られない) 真上から見ると微かに頭央線が見える 眉斑は白っぽく、前方が黄色味を帯びる 下嘴は橙黄色 足は肉褐色 イソタヒバリ?(真北の海岸に打ち寄せた海苔の上で) 木の実を啄 […]

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東京でも昼間の気温が1℃の猛烈寒波でも鳥には日々の生活がある。—2008.2.13—

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東京でも昼間の気温が1℃の猛烈寒波でも鳥には日々の生活がある。—2008.2.13—

カワセミくん、いつもの止まり木で待機 やや大きめのクチ細を捕獲 捕獲失敗で止まり木に戻る しばらく様子見 キンクロハジロも来ていた カラフトムシクイも未だ滞在中 今冬1番の寒さでも野鳥写真愛好家がこの鳥を目当てに8人来ていた。私は辛うじて午後2時に池に到着。シャッターを切る右の手先がかじかんで使いにくかった。 山茶花の樹間で餌を探していた オナガガモの飛翔の後姿

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