いつもの公園はあちこちで工事中のせいもあり、シロハラは例年のように頻繁には見られませんが大きな都心の森では頻繁にけたたましい鳴き声で通行人を驚かせたりしています。相変わらず落ち葉の積み上がった道路際でも夢中になってミミズなどを探してほじくり返しています。 木柵の上に乗ったシロハラ背景 明るいところでは同じ大きさのツグミなどともやり合って木の上に逃げたりしています。
続きを読む都市公園の比較的暗い藪に近い場所に今年もアオジが大陸からやってきて、人の近くにも平気で近づいてきています。これは誰かが内緒で餌を与えたせいかもしれません。 アオジ-雄 アオジ-雌 雌 雌 足環のついた雌
続きを読むリュウキュウサンショウクイは屋久島や南西諸島ではサンショウクイと同様の留鳥、と1昔前の古書にはありますが、地球温暖化の影響下では昨年あたりから関東にも冬季に入っているという情報が散見されます。西日本では毎年夏鳥として分布が報じられています。舳倉島や鳥取県や石川県では毎年のように見ることができます。大都市近郊にも数羽の群れで冬季に見られるということはもはや本州の留鳥かとも思われるほど分布が広がっているのが気がかりです。 樹間の枝でひと休み サンショウクイとは違う胸部の黒さや額の […]
続きを読む昨年の12/19日以来のジョウビタキです。オスとメスが揃って目の中に入ったのは40日ぶりです。 ジョウビタキ-雌 ジョウビタキ-雄
続きを読む午後は所用で出かけるので、午前中は散歩がてらに善福寺川の流域を鳥見してきました。モズが2箇所に2羽縄張りを持っていて、探餌していました。 帰り道に可憐な梅の花が屋敷林に咲き始めていました。
続きを読む日本海側や東北の山形県あたりでは30年ぶりとか言われる積雪が1〜3mくらい 記録しており、明日までまだ降り続くという猛寒波。 ここ杉並の朝も 今冬最低気温3度を記録。 小鳥の体温は42℃くらいで少しの寒さくらいでは 喜んでいるようだ。 昨年の暮れから今年にかけて各地で鳥インフルエンザが出て、 家禽類が殺処分を受けているということで気の毒なことだ。 私もよる年波には勝てず、あちこち傷んできてはいるが できるだけ外出に心がけ、ラジオ体操をしたり、ストレッチしたりして 抵抗を試みて […]
続きを読むウズラより一回り大きい小綬鶏は東京や神奈川県に多い鳥です。この水辺にも小鳥たちの出現の間隙を縫って、5〜10羽くらいの小集団で現れました。
続きを読む水辺の小鳥を郊外に撮りに行きましたが、 いつもの地元のエナガやメジロとともに ソウシチョウが冬場になって山からたくさん降りてきて 地元の小鳥たちと水辺で入れ替わり立ち替り遊んでいました。 夏場に海抜1000mくらいの故郷で撮った羽色に比べて 冬場は大抵の野鳥もそうですが、数段美しくなっていました。 それにしてもこの外来種は美しいには美しいのですが 日本全国に繁殖していて、これから先どうなるのかしらと考えたりします。 水鏡 雛ではありません。雌です。 ちょっと周囲を見ててね。 […]
続きを読む迷鳥(名鳥)ニシオジロビタキはまだ 逗留しています。 2日は蝋梅が固いつぼみだったので 10日にはもう花が咲いているだろうと行ってきました。 結果はご覧の通り、5部咲きというところでした。 場所によっては満開のところもあり早咲きの梅の花も 咲いていましたが、お目当ての場所の蝋梅は満開とはいきません。   […]
続きを読むひと雨の後、東京の冬はすぐにカラカラの快晴の日が続きます。郊外に出かけてみると水場には次々と交代に可愛い小鳥たちが水浴びをしたり、飲んだりして水辺でひと時を過ごします。
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