キマユホオジロやホウアカ、コホウアカと写真上で比較すると違いがよく判ります。 ①大きさではキマユホオジロ-16cm,サバンナシトド-14cm,コホウアカ-13cm。②上羽や腰の色がキマユホオジロやコホウアカの方が茶色がより濃い。③3列目の風切の模様が違う。④コホウアカの耳羽が赤茶けている。⑤キマユホウジロとサバンナシトドの眉班とアイリングが黄色でよく似ている。などである。 カナダのサバンナシトドの 動画 […]
続きを読むシトドと言うのはホウジロの仲間を言い、江戸時代以前から和名で鵐と書かれていました。 過去に撮った2種の珍鳥と比較してみました。 いずれもスズメ目ホウジロ科で英語ではいずれもSparrow(スズメ)です。 ①大きさはミヤマシトド、キガシラシトドとも17CMでサバンナシトドの14CMよりは大きい。②3種いずれも繁殖地はカナダや北米です。キガシラシトドだけはカナダの北西部 です。③日本へは北海道から沖縄迄ごく少数が時々飛来する希少種です。 カナダ […]
続きを読む久しぶりに首都圏に珍鳥が登場しました。キガシラシトド、ミヤマシトドに続いて北アメリカ大陸のスズメと言われるサバンナシトドが埼玉県の蓮田市で見つかりました。迷鳥のようです。 頭央線があります。 ホオアカと一緒にいました。右がサバンナシトド。 正面顔 横姿 最後の2枚の写真は後ろから撮ったものですが、同じ場所にいた事から考えて別個体のようです。この鳥は色も形も変異が多く、亜種が20種 もいるそうです。眉班の色も形も明らかに違っています。
続きを読む毎年初春、恒例の5bの湯河原旅行は今年も楽しい2日間を過ごしてきました。新しく美術館を訪問するツアーに参加したり、行きつけの新鮮な海鮮料理をたらふく満喫して参りました。「魚茂」では肝臓に良いと言われるシジミ汁を特別注文しても受けてくれたのには感激しました。その昔、漫画家のサトウサンペイさんが急性肝炎に罹ったとき、東京の病院に入院を勧められたのを断って、生まれ故郷の土佐に帰郷し、1週間程ぶっ続けで皿鉢料理を初めとする生身魚を食べ続け、帰京して再検査したところ、肝臓が見事に快復し […]
続きを読む朝から雲一つない快晴の澄み切った青空 野川公園全体ではジョウビタキの雄雌が頻繁に目につきました。 ヒタキにとってはカメラのシャッター音がカチカチと高速で聞こえるので こちらに反応しながらまるで私の後を追尾するように こちらを窺っているようでした。 ♂ 雌 雌 雌 雌 フェンスの雄 遊歩道の欄干にも止まる雄 紅白梅花の遠景 雄しべ雌しべの淡い色合いを賞でるfanも多いミスミ草 この季節 この地ならではの ミスミ草(葉の▷形状からの命名に因る)
続きを読む国分寺崖線(ハケ)に沿って、野川に注ぐ清い水の湿地帯と森の一角を形成する野川公園の遊歩道の周囲には珍しい植物が群生し、季節の野鳥が 賑やかに飛び交っていました。ツグミ、シメ、ムクドリ、ジョウビタキ、シロハラ、カワセミ、コゲラ、モズ、エナガ、メジロ、アオジ等留鳥も入れて30種程でした。地元のbirder氏の話しによるとノスリやオオタカも時々現れるという事でした。カシラダカは強い日差しと春先としては比較的暖かい気温の中で、やがて来る旅立ちの準備で落ちたイネ科の草の実を啄んだり、目 […]
続きを読む近いと思った石神井公園への往復2時間の自転車による無理な野鳥観察が 直接の原因で1週間程十数年ぶりに体調を崩し、外出が不可能になりました。やっといつもの公園のベースに出かけられる喜びを再確認出来る迄になりました。 普通に歩いたり、自転車で走ったり できる事がどれほど有難いか久しぶりに身にしみました。 やはり2月ですね。東京も朝夕は0℃に近く寒い日が続いています。気がつくと梅の花があちこちで開き始めました 。日照時間も立春も過ぎ17時過ぎ迄明るくなってきま […]
続きを読むお隣の台湾の小鳥、黒枕藍鶲育雛(クロエリヒタキ)をyoutube でご覧下さい。 こんな小鳥が地球上にまだまだ沢山いると思うとすぐにでも逢いたくてまだまだ くたばれません。 飼枕藍鶲育雛- YouTube https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=8OcG4U4s5Ys バックに流れている曲は1989年(平成元年)全米 ヒットチャートにノミネートされた Richard M […]
続きを読むウグイスは山が寒くなると平地に秋の終わりから降りて来て、都市公園や郊外の薮の中で冬を過ごします。その姿はなかなか見つけにくいものですが、ジャッジャッとその居場所を教えてくれます。春になって花々が咲き、ホーホケキョの鳴く声がもうすぐそこに来ている感じがする日中の光が 強くなってきました。 池の畔にもやって来るウグイス。
続きを読む日本の湖沼には何処にでもいるオオバンですが、丘に上がったオオバンはそんなに見る事ができません。バンのように水かきがありませんが水中を泳ぎます。 食性は雑食性です。 ガッシリした足をしています。
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