亜熱帯にいたツマグロヒョウモンも在来型のタテハ蝶を数的に凌駕しながら、東北地方までその分布を拡大して行きつつあると言う。今年も春先から♂♀とも堂々と亜熱帯化した日本の土壌になじんでいるようだ。♀の綺麗さは専門家も驚いているほどで、この蝶が今や日本の平地ならどこでも見られるという大きな変化は地球全体の温暖化の真の証明になっているようだ。 ツマグロヒョウモンはご近所でもどこでも飛んでいます。(これは雌)この蝶は&# […]
続きを読むトンボのように翅の透けたオオスカシバは大抵アベリアの花の蜜を吸いにやってきます。 非常にすばしっこいので撮影には手こずります。そこがまた面白いのですが。 スズメ峨の仲間なのですがとてもカラフルなので魅力的です。 シックな 変わり色のアサガオ
続きを読む今年の夏は猛暑なので健康を維持するために朝のラジオ体操をもう春からずっと続けているので、今のところ病気らしいものから逃れている。今朝もカメラを持って参加しましたが、タイミングよくケヤキの大木の目線の位置にアブラゼミの羽化の最中に出くわした。久しぶりに、遥か少年時代を 思い出しながらこの神秘的な命の誕生に巡り会えた幸せを噛み締めながらシャッターを切りました。 アブラゼミの羽化
続きを読む近所の公園には柑橘類の木が殆どなく、下草も頻繁に刈られてしまうため蝶の姿が少ないのが悲しい。それでも時々は大型の蝶が舞っている姿に出逢うといつまでも視界から消えるまで追っかけたりします。こんな時は他のものは目に入らなくなり、まるで夢の世界にでも入り込んでしまったような錯覚に陥ります。
続きを読むご近所の公園の花壇の花にヒメキマダラセセリ蝶を見つけました。小さく、敏捷なセセリ蝶もよく見ると色形が随分変化に富んでいます。 花びらに止まった姿はとてもカッコいいものです。 矢車草に来たヒメキマダラセセリ 花壇のキキョウにも止まってくれました。
続きを読む花壇や背丈の短い野原の小さなシロツメクサ等の黄色い花に刈られても、刈られても卵を産み続ける定番のベニシジミやヤマトシジミ がしたたかにしぶとく生きながらえて小さな命の乱舞に逢えるのはとても嬉しい。 手入れして下さっているボランティアの方達の御陰で花壇はいつも生き生きしています。感謝! ベニシジミ ヤマトシジミ♂
続きを読む少し目を凝らして地面や木の葉を見ると昆虫達の逞しい営みが 観察できます。 これは以前オオモンクロベッコウと呼ばれていた、オオモンクロクモバチです。 自分の5倍以上もあるクモを襲って麻酔した子育てのための獲物を運んでいます。 殺してしまうとくさってしまうので、全身麻酔で生かしたまま幼虫のえさにするのです。 ハナムグリと一緒に樹液を吸うアカホシゴマダラ蝶。在来種のタテハ蝶より数段 数が 多くなっています。 キレイなものはきれいです。
続きを読む池にはアオサギが3~4羽出入りしています。池には魚がたくさんいるので常駐する事になります。私達の目の前で、このところ日照時間が少ないので、こんなスタイルで日干しをして見せてくれました。 アオサギの日干し アジサイの 新種
続きを読む真夏の池には野鳥は殆ど見えないが、久しぶりに今年春生まれた ツミの♀若をOさんが見つけ、セミを捕えて食べていました。 カラスがちょっかいを出して来ても、猛スピードで果敢に追っ払ってしまい、 猛禽のツミには驚きました。 柏葉アジサイ TONBO
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