かなり、冬らしく寒さが厳しくなりました。北の国からやって来たジョウビタキが決まったように昨年いた場所に必ず戻ってきます。他の野鳥でもそうですが、この生命力と行動力にはいつも驚嘆してしまいます。野鳥を尊敬する所以です。 ジョウビタキ♂ 早い移動で、なかなか撮らえにくいものです。
続きを読む一片の雲もない、快晴の大空を見上げると、この時期オオタカやノスリがカラスと諍いを起こしたり、カワウの大群が編隊を組んで、あっという間に大空を過って、視界から消え去る数分間は野鳥観察の醍醐味が味わえる貴重なgolden timeだ。 ノスリとカラス カワウの編隊 編隊を崩した一瞬—画面を数えたら57羽いました。
続きを読む午後からウソの出たfieldに行きましたが、今日は全く出ないとのこと。そのかわりに、タイミングよく通過したエナガや菊ちゃんやメジロやジョウビに遊んでもらいました。帰りは池をひと回りすると、昨夜の急激な冷え込みで紅葉が一気に色濃くなっていました。元のところに戻ると冷え冷えした空気の中に夕焼けがとても鮮やかでした。 メジロ ジョウビタキ♀ 紅葉真っ盛り 緑陰広場からの夕焼け
続きを読む今日は朝からウソやアカウソや更にベニバラウソを待っていたが、カワラヒワやマヒワやシジュウカラやコゲラなどに終止。夕方になって、ウソを諦めているところにエナガがたくさんやって来たので、この小鳥の可愛さに暫し翻弄されて、ウソを忘れて夢中になれました。いや~ホント!まだウソは諦めていません。また来るものと信じています。このfieldでは数年はお目にかかれない珍鳥ですから。いや~ホント!
続きを読むキクイタダキや、カワラヒワを撮っている時、オオタカが獲物を狙って、大空から睥睨、旋回していました。白っぽくて、美しい飛翔でした。
続きを読む本邦最小のキクイタダキが久方ぶりにfieldに現れました。2週間前頃から赤松の梢の当たりに屯しているのを目撃していましたが、小さいし、動きが非常に早いので目線辺りまで降りてくるのを待っていたという訳です。明日は朝冷えてきそうなので、太陽が出て、子虫が現れる午後頃には再び、お目にかかれるかもしれません。 小さくて可愛いキクイタダキが木に付いた子虫を探して飛び回っていました。(大きさL 10cm)
続きを読むアカウソにもお腹の色の違いがあり、紛らわしいようです。11日に撮影した薄紅色のお腹のような個体もいれば、この個体のように茶色も混ざったアカウソもいるようです。ベニバラウソはもっと頬からお腹まで一様に赤いそうです。喜んで、ベニバラウソなどと一旦掲載したのは真っ赤なウソだったわけです。ご容赦をねがいます。どうやらウソにまつわる話は野鳥の世界も人間世界もややこしいもののようです。修正のご助言を戴いた鳥友の皆様方に厚く御礼申し上げます。 どうやら、ユーラシア大陸は今年は極寒の様相を呈 […]
続きを読む今日は日曜日。朝起きると曇っていたので、ゆっくり起床。食後W公園に直行。公園は日曜日ともなると朝から訪れる人が多い。悪条件にも関わらずひんやりした曇天陽気の中、先客のbirderが4人、葉の落ちた 桜の木を見上げている。「ウソでもいるの?」と私は一昨日の秋が瀬の残念な成果が心残りだったので、口からでたらめに聞いてみた。すると、O君が“「いるんですよ、早く用意して」と即答が帰って来たのでびっくり。ウソも、アカウソも一昨日は撮れなかったので残念な気持ちを持ち […]
続きを読む秋が瀬公園にも秋の訪れとともに、冬鳥がだんだんと日増しに増えてきました。アカゲラやウソやアカウソやキクイタダキやマヒワなど1日中いても楽しませてくれました。 マヒワが大集団でやって来ていました。 マヒワの全開図 キクイタダキ コゲラ シジュウカラ ジョウビタキの雌 小昆虫を追っかけるヒヨドリ その2 夕日に映えるモズ ♂ 駐車場の桜の葉が真っ赤な秋色に染まっていました。 カナムグラの実にくるという、ウソや珍鳥のアカ […]
続きを読むこの秋口は行事がたくさんあって、なかなか馴染みのfieldには行けなかった。近年珍しくキクイタダキも10数羽松ノ木の梢に見え隠れして、それだけでもワクワクする。あの可愛い動きの速い菊ちゃんを撮えるのは並大抵ではない。これはもうスポーツそのものです。願わくは長期にわたって滞在を希望したい。 松ノ木の穴に内こっそり木の実を格納するヤマガラ。 木の葉も色ずき、秋口の風情を醸すシジュウカラ これは自宅の庭に生えたアカメガシワに来たコゲラ […]
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