今日は日曜日。朝起きると曇っていたので、ゆっくり起床。
食後W公園に直行。公園は日曜日ともなると朝から訪れる人
が多い。悪条件にも関わらずひんやりした曇天陽気の中、先客のbirderが4人、
葉の落ちた 桜の木を見上げている。「ウソでもいるの?」
と私は一昨日の秋が瀬の残念な成果が心残りだったので、口から
でたらめに聞いてみた。すると、O君が“「いるんですよ、早く用意して」
と即答が帰って来たのでびっくり。ウソも、アカウソも一昨日は撮れなかったので
残念な気持ちを持ち続けていたので、つい口に出た朝の声掛けが正夢
となって
ウソの姿を見たのも、ものの5分もたちませんでした。
私は野鳥を撮り始めて7年目に入りますが、いつものOUR FIELDでアカウソを観るのは初めてでした。
空はどんよりした曇りではありましたが、心は日本晴れでした。
 ウソのようなホントの話の今日の成果です。

 





アカウソ♂が桜の花の蕾を啄んでいました。

 
拡大図(大きさL 16cm)– この方がお腹のベニがはっきりしています。

 
アカウソ♀は口一杯に秋楡の実を頬張って食べていました。今年は秋楡の実が豊作です。
このままだとカワラヒワやマヒワ、ウソなどの冬鳥が冬中私達のFIELDにかなり長く居続ける
事になり、大いに楽しめるかもしれません。

 
アカウソ♀拡大図

 
カワラヒワがケヤキの枝に

 
カワラヒワ拡大図 

 
カワラヒワ (大きさ L 14~17cm)