自宅前の屋敷林に入れて頂き、小鳥がよく訪れる木を見せて頂きました。今はイヌマキの実やモッコクの実が小鳥たちを招いているようです。 モッコクの雄木 モッコクに来ていたメジロ モッコクの雌木 モッコクをUPしてみると紅い実がおいしそうです。 「胴吹きモッコク」と言うべきか幹から生えたモッコクの色鮮やかな枝ぶり。 庭木によく使われるイヌマキ(この木は女木) 左奥の木が雄木、右手前が女木 イヌマキの実。赤や紫の丸いのが根本側です。植物の中でもこのような形態の実は少ない。 色は赤から赤 […]
続きを読むケヤキやムクノキの高木が20本以上立ち混んだ昼でも薄暗い成田西いこいの公園に久しぶりに立ち寄ってみました。ジャッジャッ、ジャッジャッっと鳴き声が聞こえるのでウグイスが来ているものと思って、森の中へ入って、じっと一カ所に立ちすくんでいると薮の中から金網の垣根越に姿を現しました。今冬初めてのウグイスです。 金網の穴から現れたウグイス 薮の中からこちらを窺っています 待つ事3分。やっと、ちょうど全身が撮れる位置にとまってくれましたこの時期まだ青々したバックのモミジが3,40mの広葉 […]
続きを読む普段見慣れている公園の杜も気温と季節の光の変化で見た事もない、様相を見せてくれます。かつて寒冷地の故郷、高野山の奥の院の参道で観たこの情景に似た既視感が沸々と甦ってきました。大木は人間の思考にも大きな影響を与えるのです。 日が昇ると近くの屋敷林のケヤキが見事に眼に飛び込む カルガモは朝の体操 遠景も捨てがたい色合いを呈します ケヤキの高木の羽が散り始めた枝にモズの♀が辺りを眺望していました 昨日の急激な寒さで桜の葉っぱもこんな色になりました 赤目柏の葉も黄色く変 […]
続きを読む立冬を過ぎると朝夕は確かにひんやりしてきた。しかし、昼間は暖かくなり、モンシロチョウが飛んだり、小昆虫が川面の上を大群で飛んだりしている。今日は雨虫がたくさん飛んでいました。天気予報も明日は1日中雨らしい。 小さな虫を捕らえる一瞬 島から舞い上がったところ ハクセキレイも小虫を食べようとしている ダイサギが川の中で小さな魚をゴミごととらえて岸に上がった コサギも餌をあさっています キセキレイも縄張りをはりながら遊んでいる セグロセキレイもハクセキレイよりは数は少ないが常駐する […]
続きを読むコガモの飛び姿を撮ろうと思い、川の上流に行くと久しぶりにひんやりした空気の中きれいな成鳥の雄のオシドリがカルガモやオナガガモに混じってすいすい浮かんでいました。
続きを読むデスクワークばかりやっていると、視力がだんだん弱ってくる年齢でもある。空高いこずえを眺めながらの散歩が身体にも眼にもきっと良いと信じながら、小鳥に逢うとまた夢中になてカメラのファインダーを覗き込む。そこは人間界から離れた別世界。美しさがあり、ドラマがあり、強烈な生命の躍動がみなぎっている。時には穏やかに、時には生死を分ける一瞬の恐怖がある。人間も野鳥も同じなのだ。生命あるものすべて、はかない計り知れない死に直面する事は避けられないものであろう。最近、覚悟はできたような気がし […]
続きを読む晴れた朝、昨日のくもり空の鬱陶しさを跳ね飛ばすような快晴。 やや上流の方に7:30頃到着。コガモ、オナガガモ、コサギ、カワウ、 マガモ等の水鳥が一望できる川幅が広く、やや浅瀬になった 水鳥たちの居心地のよいエリアである。 オナガモのファミリーの朝食事時 マガモ♂ オナガガモ♀ カワウ 着水(オナガガモ♀) 砂地のセグロセキレイ ダイサギの飛翔−1 ダイサギの飛翔−2 羽繕い(オナガガモɤ […]
続きを読む重苦しい曇天。散歩がてら上流に行ってみました。 冬の水鳥たちは元気に飛び交っていました。 ここのところ気温が高めなので花も元気だ。 オナガガモたち コガモが苔をつついていました 緑色がきれいなオナガガモのうち羽 小さな島のハクセキレイ 飛び立ち アンテナ上のハクセキレイのペアー(左が♀右が♂ーよだれかけが大きいのが雄です) いまどきヨモギが元気? 晩秋のメジロ シジュウカラ ぐぜり合っているヒ […]
続きを読む暖冬には違いはないけれど、冬鳥が公園や近所に確実に入り始め、さえずりや地鳴きが賑やかになり、外に出るのが浮き浮きします。 同じケヤキの大木にワカケホンセイインコもきました 対岸の桜の木の上にジョウビタキの♀を見つけました 柿をついばむメジロ ケヤキの大木に絡みついた蔦 オナガガモの帰還 擁壁の上にカワセミが・・・ 川中の小魚を狙っていました 小魚目がけ突撃! 捕獲に失敗です 上流に飛び去りました みかんの枝先にモンシロチョウが日向ぼっこしていました 鶺鴒の影
続きを読む朝の小鳥達 ラジオ体操のあと、ひと気の少なくなった公園の木々や暗渠では小鳥達が待ってましたとばかりに餌を探したり、晴れた今日のような日は声高らかに歌い続けます。それはそれは爽やかな一日の始まりです。 セキレイ橋付近では朝夕がやや寒くなり、若いキセキレイが生き生きと飛び交い、ハクセキレイと競うように楽しい声音で囀りが聞こえます。
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