TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

ヒレンジャク(Japanese Waxwing )–秋の舳倉島で逢った野鳥たち

緋連雀は1羽にお目にかかっただけであった。それも夕日の中の 色合いの条件の良く無い電線の上に止まったものでした。 他のbirderも目撃した話は殆どありませんでした。 関東でも、今年は飛来が望めないかもしれない。 

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秋の舳倉島で逢った野鳥たち-オオムシクイ(Ph. examinandus )–12.10.10~12–

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秋の舳倉島で逢った野鳥たち-オオムシクイ(Ph. examinandus )–12.10.10~12–

従来のコメボソムシクイをオオムシクイと呼称しようとする学説があるようです。メボソムシクイと区別がつけにくいので、必然の流れかもしれない。 現在のところコメボソムシクイとオオムシクイを区別すべきだとする説が定説となっている。事ほどさようにムシクイの類いは外観からは見分けにくいことは確かである。形態学的に外観だけ見ても区別がつけにくく、つい最近判った事だがDNAと鳴き声の声紋分析をしてみなければ判別がつかないということのようである。 もう少し先の時代になって、 […]

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秋の舳倉島で逢った野鳥たち-D.カシラダカ(Rustic Bunting)–12.10.10~12–

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秋の舳倉島で逢った野鳥たち-D.カシラダカ(Rustic Bunting)–12.10.10~12–

カシラダカも島の岩場や草地などあちこちで見かけられました。冬バネは他のホオジロ科の種類と見分けにくいものです。   岩場のカシラダカ  樹上のカシラダカ  

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秋の舳倉島で逢った野鳥たち-B.ムギマキ(Mugimaki Flycatcher)–12.10.10~12–

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秋の舳倉島で逢った野鳥たち-B.ムギマキ(Mugimaki Flycatcher)–12.10.10~12–

観察小屋から龍神池への道と〈へぐら愛らんどタワー〉への道と八坂神社への道の交差点の左側に広がる松林の隣縁にムギマキの♂が松の古木の目線の枝に止まっていました。冬羽に変わりつつある外羽の雨覆や風切羽は構造色を持っているのか、夏羽には観られない、味わい深い色合いを見せてくれました。喉から上腹にかけての鮮やかな橙色が少しでも眼に入るとムギマキだとすぐ判り、慌てず遅れず息を飲んでレンズの方向を定めました。 橙色が喉から上腹にほんの少し見えたムギマキ 上の枝を見上げる一瞬 […]

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アカゲラ、シラガホオジロ、ルリビタキ、クロジ、キクイタダキ、他 秋の舳倉島で逢った野鳥たち (その1)  

今秋はツグミとマヒワの圧倒的な数が島中至る所に見かけられました。 同行したBIRDER5人でその日ごとに鳥合わせをした結果、 4日間で63種を数えました。 珍しいものではシラガホオジロ、キマユムシクイで、ムシクイの種類が多いのが秋の 特徴ですが、よくお目にかかったのはメボソムシクイ とオオムシクイです。その他の ムシクイが 入っているのでしょうが、なかなか見つけられませんでした。               […]

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能登半島に入りました。   —2012.10.8—

能登半島に入りました。   —2012.10.8—

金沢市の河北潟にはシギやチドリの移動のシーズンが ほぼ終わり、田畠には見つかりませんでした。河北潟湖には北から鴨やガンの類いが入っていましたが、 観察小屋からは距離が遠く、同行した友人方のFIELDSCOPEには敵いませんでした。 私は小屋のすぐ脇の白い花に来ている、ウラナミシジミを撮っていました。 広大な河北潟を若い友人のハンドルさばきで無事に能登半島に入りました。 途中今浜の海岸に降り、浜辺の水際で餌を啄んでいた キアシシギを見つけました。     & […]

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ちょこっと撮り旅に出かけます。  —2012.10.7—

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ちょこっと撮り旅に出かけます。  —2012.10.7—

もちろん、鳥みやげはたくさん撮ってきます。 楽しみにしていて下さい。 飛びものの置き土産です。 もちろん私も参加します。  

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エゾビタキ(Grey-streaked Flycatcher)の成鳥 —12.10.5—

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エゾビタキ(Grey-streaked Flycatcher)の成鳥 —12.10.5—

昨日撮ったコサメビタキのつもりで撮ったのはどうやらエゾビタキの幼鳥かもしれない。今日の成果は確かにエゾビタキの成鳥のようです。     エゾビタキのback  

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ヒタキ科の小鳥が賑やかに・・・・ —12.10.4—

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ヒタキ科の小鳥が賑やかに・・・・ —12.10.4—

昨日は1日中厚い雲に覆われた鬱陶しい森でした。今日は9時頃から一気に大陸性の高気圧に覆われ穏やかな秋日和になりました。コサメビタキやサメビタキ、エゾビタキなどが一気に榎等の木の実のあるゾーンに小昆虫を求めて入りました。ヤマガラやシジュウカラやエナガ、コゲラなどの混在する中にヒタキ君たちが到来でとても賑やかになりました。   コサメビタキ  コサメビタキ  サメビタキ サメビタキ?  コサメビタキ  コサメビタキ コサ […]

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キビタキ(Narcissus Flycatcher)&オオルリ(Blue-and-white Flycatcher)の若鳥♂   —2012.10.2—

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キビタキ(Narcissus Flycatcher)&オオルリ(Blue-and-white Flycatcher)の若鳥♂   —2012.10.2—

池の中島にはツミやカラスが頻繁にやってくるため、渡り途中の小鳥たちは少し離れた上流の静かな落葉樹のある場所を選んで羽を休めているようです。これを目敏く見つけた若いW君やOさんに感謝です。それにしてもこのヒタキたちは賑やかな場所を敬遠していることは確かで、ここはこの森でも特別静かな場所のようです。   約40M離れた木の上にキビタキ♂を発見。  雌も一緒にいました。  時々向きを変え辺りを窺っています。  比較的長 […]

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