広大な河川敷には猛禽類があちこちに飛んでいました。視界に最も近いノスリを撮っておきました。 遠くの堆肥の上に見つけ。 そっと近づきました。 飛び立ちました。 まるで本物の機体のような轟音を響かせて・・・ ラジコン物体を大空に飛ばしていました。 ヒバリも暖かさに誘われ、時々は大空に舞い上がっていました。 足下には大きなバッタが飛んできました。
続きを読む都内から1時間ほどの位置に冬の水鳥が入り始めました。 10月の長雨もようやく落ち着いて、気圧配置が西高東低型になり、やっと秋らしくなりました。それでも全国的には2、3個の台風の塩害と温暖化の影響で今年の紅葉は良くないとの情報があちこちから聞こえてきて、非常に残念です。 水鳥混在 羽ばたきの水鳥 ヨ〜イドン! カンムリカイツブリ 夕暮れ時の湖畔から沈む夕日を望む
続きを読む過去の野鳥の在庫を観るとやはり、春の終わり頃〜初夏にかけての鳥たちの羽や形や色が美しく見えます。懲りずに秋口のオナガも撮っておきました。
続きを読むよく晴れた早朝fieldに行くと思いがけず小鳥たちに逢えます。今朝は雄のアオゲラが盛んに餌を探して樹々を渡り廻っていました。 秋口になってもまだ夏の疲れが取れないのか、いつもの美しさではないのがかわいそうです。 早朝7時ごろのアオゲラ雄 長い舌を出して虫を探っています。 櫨の木の葉も色づき始めました
続きを読む今秋 野鳥にとっても度重なる大型台風や北海道の地震などで、日々の暮らしが大変だったと思います。それでも例年のように、私たちの公園には次々と可愛い野鳥たちが姿を見せてくれています。就中キビタキ雄の黄色が樹間に見えた時は毎年のことながら、胸がワクワクドキドキします。今年は雌雄とも個体数が 多く、今春生まれの若鳥もいて、家族や仲間で南へ移動 しているようです。 今春生まれの若鳥 櫨の木の紅葉し始め 秋口でも新緑の芽生えた常緑樹
続きを読む善福寺川の川筋から少し離れた場所に屋敷林の広場があり、この広場を取り巻く周囲に大木のケヤキや桜の古木や落葉樹があり、朝夕この木を伝って小鳥たちが回遊してきます。今日はオナガとアオゲラ、それに夏場にいなくなっていたムクドリやヒヨドリがやってきて、賑やかに鳴き合っていました。 クチバシの先から長い舌を伸ばし、細い木の穴の中のアリや虫をほじくって食べます。 ムクドリも木の穴の虫を食べます。 ムクドリは群れで移動することが多いです。 さくらの葉も […]
続きを読むお馴染みのアオゲラが我が家の北側の借景の桜の木に 15分ほど静かに突きながら採餌していました。 例年以上の猛暑や猛烈台風24号 の影響で かなりやつれて見えました。 この鳥の分布図を見ると、 北海度を除く日本列島にだけ生息していることがわかります。 北海道には‘ヤマゲラ’というよく似たキツツキががいますが、 本州の高度の高い東北地方に稀に見ることができるそうです。 北海道にはアオゲラは分布しないようです。 ヤマゲラは広くユーラシア大陸の南半分に東から西にかけて も見られるよ […]
続きを読むカワセミが池に常時やってくるようになりました。 餌になるクチボソが増えてきたせいでしょう。 親子でやってくることもあるようです。 キビタキやルリビタキが好んで食べる櫨の実がたくさん実りました。 部分的に紅葉が始まりました。
続きを読む紀伊半島の田辺市に上陸した台風24号は本州の中央部を北東に猛speedで駆け抜けて行きました。 秋雨前線を刺激しながらの通過だったため、豪雨と暴風が記録的な数値を残し、各地に甚大な被害を 齎らして、北海道の東の沖合で温帯低気圧になりました。 野鳥のour fieldである「善福寺川緑地公園と和田堀公園」にも大きな被害を残しました。 台風前には鳥友が珍しいアカショウビンやカッコーの幼鳥などを撮った晩夏の記念すべき 時期に大きな爪痕を残しました。東京の瞬間風速の記録は39.3mだ […]
続きを読む今夏は猛暑だったせいか、オオグンカンドリがずいぶん長い間、千葉県のC-PointからG-Point.さらにはK-pointへと南下しながら24日まで大空を飛び回っていたようです。地元の漁師さんの言によれば、「ずいぶん上空で旋回を始めたのでもうそろそろいなくなるよ」とのこと。 G-Pointで発見出来なくて落胆するも1時間後のK-Pointで鳥友4人で最後の飛翔を満足行くまで楽しめました。現地に着いて撮影準備する間もなく、かなり上空を親子で滑空していましたがこれを捉え […]
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