今冬は関東のいたる所でミヤマホウジロが観られました。こんな年は久しぶりじゃないですかね。この小鳥たちもやがて居なくなります。存分に楽しみましょう。
続きを読むハクセキレイの仲間にタイワンハクセキレイ、ホオジロハクセキレイがいます。顔や喉の部分、背中の色の濃淡をよく見くらべてみて下さい。 タイワンハクセキレイ タイワンハクセキレイ−2 ホオジロハクセキレイ−1 ホオジロハクセキレイ −2 いつも見えるご近所のハクセキレイ
続きを読む昨年、冬季にはオオハクチョウがそして今年は黒鳥のペアーが石神井公園の池に昨日6日から入った。気候が激変しているので、何が入り、何がいなくなるか判らない。北海道や山陰、北陸、東北地方は豪雪の情報が流れている。朝晩寒いが、日中は10度前後の関東地方ではある。黒鳥はオーストラリアの南半球の鳥だが、池に入った黒鳥はペアーでとても人懐っこくて、どこかで飼われていたのではとそれとなく伝わってくる。悠然と浮かぶ様は白鳥とは違うムードが漂ってくる。 孤独 なごみ 語らい 寄添い 確認 契り […]
続きを読むリベンジのアオバト第1弾です。 樹上に止まった時はこんな色に見えます。(光による構造色) 地上のドングリを食餌
続きを読む湯河原幕山梅郷に同日、午前中に撮った個体の中に舳倉島で撮ったシベリアアオジとよく似た個体がいました。これは亜種シベリアアオジが春先に移動中立ち寄ったものと思われます。 これらの個体は 亜種アオジとの交雑種かも知れません。 ご参考に以前の記録を掲載しておきます 舳倉島で撮ったシベリアアオジと和田堀で春先に撮ったアオジ(○中) 一部の梅は綺麗に 咲き誇っていました。
続きを読む静岡県湯河原の幕山梅林に杉稲会5b主催の恒例の観梅ツアーに参加しました。やや遠くのホウジロを撮ったつもりが、モニターをよく観ると何とミヤマホウジロが写っていて驚きました。 今年は関東一円の都市公園にあちこちと出ており、例年になく出現率が高いようですが、温暖な地の静岡に迄飛来しているようだ。今年の冬は例年よりも寒かったので、南の温かな地方にも飛来せざるを得なかったようだ。 ミヤマホウジロ雄 ミヤマホウジロ雌 寒いせいか昨年より1週間 […]
続きを読むour fieldから40分の近場のコナラやクヌギの落葉樹の森の一角にアオバトの雄ばかり4羽飛来して長逗留しているとNさんに1週間前に情報を貰っていたので行ってみました。地面に小型のドングリを食べに降りるのを待っていましたが、お腹が空いたので近くのおそば屋さんで 暖かいおそばを食べている間に降りて来てしまったらしい。timingの悪さに鳥友に大笑いされちゃいました。今日は午後からある研修会があるので午前中で帰る予定でしたが、森の空気の美味しさや鳥友との楽しい語らいに夢中になっ […]
続きを読むコイカルの雌は一昨年撮ったことがありますが、雄は今回が初めて。5.60羽はいるイカルの中に1羽だけいました。裸眼ではまず見つけられないイカルに似た小鳥ですが、双眼鏡や長玉を通して観るとその違いがよく判ります。 この中でどれがコイカルかお判りですか? 手前がコイカル向こうがイカルです。 向こうがコイカル。手前がイカル。 同方向で比較するとよく判ります。 イカルよりひとまわり小さくて(L 19cm)、脇に橙色味があります。雄の頭部はイカル(L 23cm) […]
続きを読む2年ぶりの東京都下のミヤマホウジロです。 今日は綺麗な♂です。 よく晴れた冬日にぴったりの端麗な個体でした。 夕暮れの枯れ尾花
続きを読む午後になって、急に空から見慣れない水鳥が池に舞い降りてきました。 雌である事は確かですが、 ヨシガモか、オカヨシガモか、交配種かは未だ不明です。 いつもいるカルガモ達に遠慮して、旅の疲れか島の薄暗い木陰に 暫くジッとしていましたが、時間が経つに連れて少し明るい水面に出てきました。
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