猛暑の中、鳥友3人で、茨城県のTーPointに行ってきました。土手の桜の大木を直射日光をさけるための日陰にして、100羽以上はいる美しい純白のサギ科の 姿を飽きることなく堪能してまいりました。目的はアカガシラサギでしたが、3時間に1度くらいと出現率が低いので、活発に動くサギたちの餌やりや、ヘルパー行動や、子供同士の喧嘩などで夕方まで、時間を持て余すことはありませんでした。
続きを読む繁殖は主に南中国。南西諸島で見られることの多いアカガシラサギが関東のある河川敷のサギ類のコロニーに出没するというので行ってきました。100羽以上いる白サギ類やゴイサギの親子などがいるfieldに探餌に川に行ってしまったりするので、2、3時間に1度ほどこのfieldに現れるのでそれを待ちます。1羽だけです。待ち時間にはシラサギ類の子育て中の姿を具に観察することができ、暑さも忘れ飽きることはありませんでした。異種の若鳥たちへのヘルパーの行動も見られとても楽しく参考になりました。& […]
続きを読むいつもの私たちのfieldでは群れでは見られない アオサギも舳倉島では複数で飛んでいることが多い。 大空にはアオサギが描くリズムがあり、メロディがあり、 コラールのようなハーモニーがありました。
続きを読む5年前に北岸のシラスナ遺跡の磯辺で撮って以来のカラシラサギです。中国南部と朝鮮半島周辺にだけ分布している世界的にも少数の希少種。時々舳倉島や飛島、九州以南に 飛来します。今年はこの時期、気候変化が激しく西南西からの気流に乗って島にたどり着いたのですね。夏羽の成鳥は嘴が黄橙色で目先が強い青緑色。コサギよりは少し大きく65cm。この日は風が強く後頭の房状の冠羽と背の長い飾り羽が大きく靡いていました。 湾内埠頭のウミネコの群れの中で北風に耐えていました。 南の […]
続きを読む夕方のオオタカはやはり色が良く写りません。今日1日曇り空だったため涼しく、カメラマンや愛鳥家は 朝から多数いたようです。 川面では上流では老齢のアオサギがオオタカの近辺には若い美しいアオサギが居ついているようです。カルガモが2番子か3番子か不明ですが親の後ろについて可愛く動き回っています。 肉眼では殆ど見えないためASA10000前後で撮ったオオタカの幼鳥です。 エンジュの木から飛び出した 幼鳥 若い美しいアオサギ アオサギ カルガモの幼鳥
続きを読む池や川に来るコサギは春になるとこの時期目の先に繁殖期にだけ変色する美しい婚姻色(ピンク)になっていました。冠羽も伸び 春の明るい光を受け 羽全体が綺麗な純白になりました。 目先が見事な紅色になりました。 長い冠羽
続きを読む