ダイサギ、中サギ、コサギ、アマサギ、カラシラサギ、ムラサキサギ、アカガシラサギアオサギ、ヘラサギ、クロツラヘラサギ、ゴイサギなどは撮っていますが、 クロサギは私に(連れの3人も)とってはライファーであり、珍鳥です。千葉の片貝漁港で鳥友3人とグンカン鳥をほぼ撮り終わった頃、今年5月に舳倉島でご一緒したMさん(奥様ご同伴)にばったりお会いしました。お互いに高齢なために顔は覚えているが名前が突差に言えない、いわゆる相貌的知覚の減衰で、「お久しぶりです、Mで […]
続きを読むいつもの池の中島では今年生まれたゴイサギの幼鳥が木陰のあちこちに出没しています。3、4羽いるようで、親から付かず離れずの位置にいて、比較的撮りやすい場所にいます。 ホシゴイ飛翔 ゴイサギの親(成長)です。
続きを読む劫暑お見舞い申し上げます。 今夏は今までにない記録的な猛暑が続きます。(東京の気温36~7℃) 7月末の酷暑に続き、昨日今日(8/26、27)の暑さは 劫暑とでもいうべき猛烈な暑さです。 東京でも 早朝からクーラーや扇風機のお世話にならざるをえません。 ラジオ体操から帰ってきても汗だくで、濡れたタオルで上半身の汗をとることになります。 まさに東南アジア並ですね。熱帯のシンガポールや亜熱帯の台湾の夏に行った40年前の 記憶が懐かしく身近に感じられるような今年の夏です […]
続きを読む猛暑の中、鳥友3人で、茨城県のTーPointに行ってきました。土手の桜の大木を直射日光をさけるための日陰にして、100羽以上はいる美しい純白のサギ科の 姿を飽きることなく堪能してまいりました。目的はアカガシラサギでしたが、3時間に1度くらいと出現率が低いので、活発に動くサギたちの餌やりや、ヘルパー行動や、子供同士の喧嘩などで夕方まで、時間を持て余すことはありませんでした。
続きを読む繁殖は主に南中国。南西諸島で見られることの多いアカガシラサギが関東のある河川敷のサギ類のコロニーに出没するというので行ってきました。100羽以上いる白サギ類やゴイサギの親子などがいるfieldに探餌に川に行ってしまったりするので、2、3時間に1度ほどこのfieldに現れるのでそれを待ちます。1羽だけです。待ち時間にはシラサギ類の子育て中の姿を具に観察することができ、暑さも忘れ飽きることはありませんでした。異種の若鳥たちへのヘルパーの行動も見られとても楽しく参考になりました。& […]
続きを読むいつもの私たちのfieldでは群れでは見られない アオサギも舳倉島では複数で飛んでいることが多い。 大空にはアオサギが描くリズムがあり、メロディがあり、 コラールのようなハーモニーがありました。
続きを読む5年前に北岸のシラスナ遺跡の磯辺で撮って以来のカラシラサギです。中国南部と朝鮮半島周辺にだけ分布している世界的にも少数の希少種。時々舳倉島や飛島、九州以南に 飛来します。今年はこの時期、気候変化が激しく西南西からの気流に乗って島にたどり着いたのですね。夏羽の成鳥は嘴が黄橙色で目先が強い青緑色。コサギよりは少し大きく65cm。この日は風が強く後頭の房状の冠羽と背の長い飾り羽が大きく靡いていました。 湾内埠頭のウミネコの群れの中で北風に耐えていました。 南の […]
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