サンコウチョウの若鳥が6日目にして今日も健在です。 早朝7:47:26と8:52:16夕方の15:33:26の三回 撮影できました。途中、猛禽のツミが現れ 小型のムシクイやサンコウチョウが 茂みにひっそりと隠れる時間が多く、撮る回数が減ってしまいました。 その間 大小のチョウを撮ったりして楽しんでいました。 水木の果実の なる木に止まったサンコウチョウ 木陰の半身のサンコウチョウ アカホシゴマダラ(♂) ナガサキアゲハの♀
続きを読む少し目を凝らして地面や木の葉を見ると昆虫達の逞しい営みが 観察できます。 これは以前オオモンクロベッコウと呼ばれていた、オオモンクロクモバチです。 自分の5倍以上もあるクモを襲って麻酔した子育てのための獲物を運んでいます。 殺してしまうとくさってしまうので、全身麻酔で生かしたまま幼虫のえさにするのです。 ハナムグリと一緒に樹液を吸うアカホシゴマダラ蝶。在来種のタテハ蝶より数段 数が 多くなっています。 キレイなものはきれいです。
続きを読むお池のすぐ側のコナラの大木の樹液にこの季節ならではの昆虫や可憐な蝶達が甘い蜜を競って吸いにやってきます。毎日のように外来種のアカホシゴマダラ蝶もたくさん出ていて、在来種のゴマダラチョウもこんなにたくさん見られるのは珍しいと蝶の専門家のIさんも驚嘆しています。それに軽井沢辺りの山に行けば見られる、コムラサキもキレイな構造色(紫色)を見せてくれます。 翅のかけていないルリタテハなんかを撮らえられれば、もうワクワクしてしまいます。 アカホシゴマダラ […]
続きを読む今年最高気温の35度になった20日の森の中は約4、5度は低く凌ぎやすい。花ハスを撮った帰り道、町中に出るのもまだ暑いので演習林を回遊して帰る事にしました。池のFIELDでは撮れない貴重な蝶に出会いました。 ジャコウアゲハ♀ 後翅が伸びている アカホシゴマダラの求愛 乱舞
続きを読む哀れなるかな世の常にして、小昆虫は野鳥の餌となるはこれ宿命なり。とは言うものの・・・その生態を人知のいたく知りたき所となりて、数多の興味ある記録、写真の類いネットにも数限りなく見らるるは必定なり。かくいう我も小昆虫にたまさか興を傾けてはその美しさ故にその姿の真を写し記録として残さんとはすなり。 ヨコバイを食べるササグモ♂ マミジロハエトリグモ シロガネグモ シロガネグモの空中遊泳 水木の葉に来たアゲハモ […]
続きを読む池によく現れるセンダイムシクイかと思っていましたが、翌日何方かに教えていただいてよく観察するとメボソムシクイだと判明しました。有難うございます。この小鳥は過日富士山の奥庭で撮影したものと同じで、そういえば5.6日前富士山に初冠雪が観られたとラジオで聞きました。小鳥達も高山から平野部に降りはじめたのでしょう。 メボソムシクイ(眉斑が長く、白っぽい2本の翼帯がある) 頭央線がないのでやはりメボソムシクイ 枝から枝へ動きが早く撮影しにくかった 地表近くへも降り、探餌だ いつものカワ […]
続きを読む今年は殊の外 猛暑が続きます。人間は少々参っていますが、 公園の生き物たちは喜んでいるようです。 パソコンがトラブッたためと猛暑のため、ブログが足踏み状態でした。 初心に還ったつもりで、また続けたいと思います。 どうかご笑覧を・・・ アカボシゴマダラとサトキマダラ 朝日に透けるアカホシゴマダラ ルリタテハ(裏と表) ベニシジミ裏面 シロツメ草のベニシジミ 早朝の朝露の中で羽を広げるベニシジミ ベニシジミ表面 ウラギンシジミ 羽を閉じられると葉っぱと見分けがつきにくい コムラサ […]
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