TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

高円寺の阿波踊り(AWAODORI) —’14.8.23,24-–

高円寺の阿波踊り(AWAODORI)         —’14.8.23,24-–

今年も昨年より1週間早く高円寺の阿波踊りが盛大に開催されました。前夜祭にはセシオン杉並や座・高円寺でもステージで観客を楽しませてくれました。遠くは徳島市の本場から・・近くは関東一円の都市の各連が数多く参加しました。踊り手の数約1万人。観客は100万人以上。踊る阿呆に見る阿呆!!同じアホなら躍らニャ損ソンと言う訳で、この夏祭りを楽しみにしている観客と踊り手が呼応して、高円寺駅の南口から青梅街道迄 商店街は土日の2日間大にぎわいでした。地元の写楽連の出演があったのでこの写真に使わ […]

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ヤブサメ(Asian Stubtail) —’14.8.23—

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ヤブサメ(Asian Stubtail)       —’14.8.23—

5年前の2009年5月、石川県で撮ったヤブサメです。夏鳥として屋久島以北に渡来。平地の下生えの薄暗い林に生息。からだは小さく、尾が無いのかと思うくらい短い。雌雄同色。   

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ビンズイ(Olive-backed Pipit) —’14.8.24—

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ビンズイ(Olive-backed Pipit)      —’14.8.24—

5年前の2009年 石川県で撮ったビンズイです。漂鳥or夏鳥として四国以北の山地、亜高山帯の明るい林で繁殖する。北海道では平地でも繁殖する。冬は本州中部以南の温かな地域に移動し、平地にも見られ、松林を好む。冬は群れをなす。  

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ルリビタキ(Red-flanked Bluetail) —’14.8.23—

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ルリビタキ(Red-flanked Bluetail)       —’14.8.23—

これも石川県で2009年5月に撮ったものです。留鳥or漂鳥として北海道から本州四国に分布し、冬は主に本州中部以南に移動する。おもに亜高山帯の針葉樹林で繁殖し、冬は平地から山地の林や都市公園でも越冬する。ここ1、2年都市公園では姿を見せなくなっている。    

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アカホシゴマダラ(Hestina assimilis) —14.8.20—

アカホシゴマダラ(Hestina assimilis)                  —14.8.20—

和田堀公園のアカホシゴマダラです。  大きなコナラの根本の樹液に集まるカナブン達と  口吻が丸まっている瞬間  伸びている瞬間   真正面から 

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サトキマダラヒカゲーThe Goschkevitschi’s Labyrinth(里黄斑日陰) —’14.8.16—

サトキマダラヒカゲーThe Goschkevitschi’s Labyrinth(里黄斑日陰)    —’14.8.16—

和田堀の東側の丘の上にひと抱えもあるコナラの大きな古木があります。標記のタテハ蝶は固い皮の幹にしがみついたり、数頭一緒に 樹液を吸ったりしていますが、大抵翅を閉じて、瞬時にパタパタと翅を開くだけで、表面を見る事は至難の業です。たまたまそばにあった若木の楠の葉の上で2頭(♂♀だと思いますが)戯れていて、これを撮る事が出来ました。以外ときれいな表面が撮れたのでこのところ嬉しくて嬉しくて・・・   

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アブラゼミの羽化    —14.8.15—    

アブラゼミの羽化    —14.8.15—    

お隣の家の真ん前の道路を隔てた大谷石で作られた石垣の最上部のブロックでアブラゼミが羽化し始めたのを偶然見付けたものだから、これを撮影しておきました。通常は夜明け前から脱皮を初め、2時間半程の5時半から6時ころには飛び立つのですが、この個体は何らかの都合で時間的に遅れをとって5時半頃地上に現れ、あいにく立ち木ではなく固いブロックの上で脱皮する事になったようです。少年時代を思い出しながら、9時ころ迄2時間半ほど頑張って撮ってみました。成虫は別の場所で今年撮ったもの。成虫の左側は今 […]

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夏ー早朝の森の昆虫たち   —′14.8.13—

夏ー早朝の森の昆虫たち   —′14.8.13—

昨夜は久しぶりに気温が25℃まで下がり、久しぶりに薄い掛け布団で休む事ができたので、早朝の森に出かけてきました。 相変わらずの昆虫達ですが名前の判らない昆虫もあります。  ノシメトンボ ミンミンゼミ アブラゼミ  アブラゼミの蝉退 と?・・・ 大型の蛾の幼虫らしいのですが、名前が判りません。  スズメ蛾の一種、セスジスズメガの幼虫だそうです。 幼虫はヤブガラシ、ノブドウ、ホウセンカ、サトイモ、サツマイモなど、いろいろな植物の葉を食べる。 ほぼ日本 […]

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キバラガラ(Yellow-bellied Tit)ー忘れられない舳倉島での出逢い  —′14.8.10—

キバラガラ(Yellow-bellied Tit)ー忘れられない舳倉島での出逢い  —′14.8.10—

  あれから何年経ったろう!!! 「日本の野鳥590種」の恩師、真木氏との初対面でもありました。 その日の記録です。  『1年ぶりに鳥友と3人で舳倉島に昨年と同日の2010年4月25日出発。 往路の船の中で国内初のキバラガラYellow-bellied Titが出るという 真木広造氏の情報を聞き、運よくばお目にかかれるかもしれないと期待を抱きながら 舳倉島に着岸したのが定刻の10:30am。 早速お馴染みの小鳥たちに歓迎されながら、夕方まで島の半分くらいを撮影行脚。 夕方5時 […]

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オオルリ(Blue &White Flycatcher)    —14.8.9—

オオルリ(Blue &White Flycatcher)           —14.8.9—

以前にも記述しましたが、私の最も好きな小鳥のうちの1つが このオオルリです。 父との想い出の中に小さいが逞しくさえずりが際立ってよく、 忘れられないのがこのオオルリとの 出会いでした。 しばしば撮影してもなかなか満足のゆくものが撮れません。 それにしても舳倉島で出逢うこの子達はいつも 色よく美しい個体である事には感心しました。        

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