冬季間、北のシベリアや北海道から南方へ移動する小鳥にノゴマがいます。本州の関東地方にもその群れの一部が河川敷の藪や公園の林の小昆虫を採餌しながらその一部が南西諸島やカンボジアやベトナムで越冬すると言われます。今年は10月の下旬でも温度が高く、まだ南に移動することなく、関東の河川敷でもずいぶん発見されました。
続きを読む広大な河川敷には猛禽類があちこちに飛んでいました。視界に最も近いノスリを撮っておきました。 遠くの堆肥の上に見つけ。 そっと近づきました。 飛び立ちました。 まるで本物の機体のような轟音を響かせて・・・ ラジコン物体を大空に飛ばしていました。 ヒバリも暖かさに誘われ、時々は大空に舞い上がっていました。 足下には大きなバッタが飛んできました。
続きを読む都内から1時間ほどの位置に冬の水鳥が入り始めました。 10月の長雨もようやく落ち着いて、気圧配置が西高東低型になり、やっと秋らしくなりました。それでも全国的には2、3個の台風の塩害と温暖化の影響で今年の紅葉は良くないとの情報があちこちから聞こえてきて、非常に残念です。 水鳥混在 羽ばたきの水鳥 ヨ〜イドン! カンムリカイツブリ 夕暮れ時の湖畔から沈む夕日を望む
続きを読む過去の野鳥の在庫を観るとやはり、春の終わり頃〜初夏にかけての鳥たちの羽や形や色が美しく見えます。懲りずに秋口のオナガも撮っておきました。
続きを読む9月も雨が多かったですが、10月も雨の日が続きました。少し気温が下がったものの、晴れた日には昆虫や蝶が動きます。野鳥は気温が下がるにつれて、ムクドリやヒヨドリが増えてきました。 キバナコスモスに吸蜜に来たアゲハ蝶 アゲハ蝶雌雄 ホウジャク 漢方薬にも使われる夏目(大棗) チョウセンアサガオ
続きを読むよく晴れた早朝fieldに行くと思いがけず小鳥たちに逢えます。今朝は雄のアオゲラが盛んに餌を探して樹々を渡り廻っていました。 秋口になってもまだ夏の疲れが取れないのか、いつもの美しさではないのがかわいそうです。 早朝7時ごろのアオゲラ雄 長い舌を出して虫を探っています。 櫨の木の葉も色づき始めました
続きを読む今秋 野鳥にとっても度重なる大型台風や北海道の地震などで、日々の暮らしが大変だったと思います。それでも例年のように、私たちの公園には次々と可愛い野鳥たちが姿を見せてくれています。就中キビタキ雄の黄色が樹間に見えた時は毎年のことながら、胸がワクワクドキドキします。今年は雌雄とも個体数が 多く、今春生まれの若鳥もいて、家族や仲間で南へ移動 しているようです。 今春生まれの若鳥 櫨の木の紅葉し始め 秋口でも新緑の芽生えた常緑樹
続きを読む善福寺川の川筋から少し離れた場所に屋敷林の広場があり、この広場を取り巻く周囲に大木のケヤキや桜の古木や落葉樹があり、朝夕この木を伝って小鳥たちが回遊してきます。今日はオナガとアオゲラ、それに夏場にいなくなっていたムクドリやヒヨドリがやってきて、賑やかに鳴き合っていました。 クチバシの先から長い舌を伸ばし、細い木の穴の中のアリや虫をほじくって食べます。 ムクドリも木の穴の虫を食べます。 ムクドリは群れで移動することが多いです。 さくらの葉も […]
続きを読む台風25号が九州北部をかすめ、日本海を北東に進み、北海道まで一気に 駆け抜け、温帯低気圧になった。この台風に向かって強い南風が流れ込み 全国的に真夏並みの猛暑(32〜3度)になり、今夏の連続猛暑を思い出させる 初秋らしくない1日になりました。 この時期だと野鳥はスムーズに秋の渡りを見せるのですが、今年の初秋は 様子がおかしい。それでもいつものfieldではキビタキ、コサメビタキ、エゾビタキなどが 暑さを避けるようにして、木陰の多いゾーンに見え隠れしていました。 小鳥たちは次か […]
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