去年の秋口の南方への渡りの途中の立ち寄りの日が8/28でした。今年もそろそろかなとfieldに出かけたのが8/30の午後1時。タイミング良く、サンコウチョウの若♂♀が2羽もう既に入っていて、夕方迄茂みから 出たり入ったりして姿を見せてくれました。この子は構造色を持っていて、暗いところではアイリングの色がコバルトブルーに見えなかったり、薄紫が黒く見えたりします。今日の気候は北の高気圧と南の高気圧の谷間に入った薄曇りのため色彩的には春ほど良くは無いよう […]
続きを読む5年前の2009年5月、石川県で撮ったヤブサメです。夏鳥として屋久島以北に渡来。平地の下生えの薄暗い林に生息。からだは小さく、尾が無いのかと思うくらい短い。雌雄同色。
続きを読む5年前の2009年 石川県で撮ったビンズイです。漂鳥or夏鳥として四国以北の山地、亜高山帯の明るい林で繁殖する。北海道では平地でも繁殖する。冬は本州中部以南の温かな地域に移動し、平地にも見られ、松林を好む。冬は群れをなす。
続きを読むこれも石川県で2009年5月に撮ったものです。留鳥or漂鳥として北海道から本州四国に分布し、冬は主に本州中部以南に移動する。おもに亜高山帯の針葉樹林で繁殖し、冬は平地から山地の林や都市公園でも越冬する。ここ1、2年都市公園では姿を見せなくなっている。
続きを読む海抜1000mぐらいの高さの山では大抵いる、カケスは大木の針葉樹を渡り歩いて餌を探しています。時々BIDERを威嚇したりしてくるのでびっくりします。 カケス 飛び上がり(カケス)
続きを読むわが実家の2階からいつもは磯辺や川筋の砂礫にいるイソヒヨドリがきれいな声で鳴きながら3階建ての軒下から出入り可能な屋根裏に営巣中で、驚きました。 こんな山奥の寒冷地(海抜-約1000m)にまで移動して営巣するとは野鳥たちの底知れない能力に脱帽です。 この鳥は高野山の麓の紀の川の川筋で数年前まで何度も見かけた事がありますが、昨年、川筋でかなり大きな地震があり、危険性を感じてこの高野山に移動して営巣しはじめたのかも知れません。 他にも伽藍の境内でカワラヒワが15羽ほどの群れで桧皮 […]
続きを読む相思鳥は可愛い大声で、高野山の盆地を囲むようにして至る所でさえずっていました。でも写真を撮れる場所はそんなになく、楊柳山の麓の川柳やイチイの木のある開けた場所がいちばん撮りやすかったですね。 相思鳥-雌 相思鳥-雄 相思鳥-雌 相思鳥-雄 相思鳥-雄
続きを読む以前、雌のオオアカゲラを高野山の自宅の裏の山で撮りましたが、今回はやっと雄を撮る事ができました。鴬谷の天竺山の麓の落葉樹の「西洋シャクナゲ園」の境内で撮りました。丁度花が満開でしたので、これを添えておきます。 オオアカゲラ雄 西洋シャクナゲ園入り口 色とりどりの西洋シャクナゲ 鼎談(マガモ雄) 森の上の入道雲
続きを読む舳倉島で撮ったオオルリを集めてみました。この島のオオルリは 本州のどこで撮ったオオルリよりも型がよく、青と白の対比の色が 色濃く現れるので非常に気に入っています。 遠くにオオルリを見つけました。 &n […]
続きを読む今年は昨年より10日早く鳥友4人で舳倉島に撮り見に行ってきました。 今年の特徴は昨年に比べてキビタキが圧倒的に多く、 (確かにスズメは殆ど見当たらず)島中で観られました。 他にカワラヒワやアオジも相変わらず多く好みのスタイルで 撮影できた事が 良かったと思います。 これと言った珍鳥は未だ入ってなく、南西諸島にいるムラサキサギが私達の滞在している間 北側の磯辺であちらこちらに現れました。 夏鳥も冬鳥も野鳥の老若男女も入り乱れて、海外から又北へ、南へと渡るその名のとおり中継地点の […]
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