TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

モノサシトンボ(Copera anulada) — 2016.7.30—

モノサシトンボ(Copera anulada)                  — 2016.7.30—

数年前にも撮ったモノサシトンボを池で見つけました。このトンボはイトトンボより一回り大きいのですが、見つけにくいのです。よる年波で目が悪くなったのかもしれません。  モノサシトンボー雄 帰り道の芙蓉です。昼頃には半開きにしぼみます。 

続きを読む

アゲハチョウ3種  

アゲハチョウ3種  

ずいぶんご無沙汰しました。 皆さんお元気で何よりです。  爽やかなアゲハチョウはいかがですか?                              

続きを読む

春が本気でやってきました!?  —’16.3.18— 

春が本気でやってきました!?  —’16.3.18— 

高齢になるほど春が待ち遠しくなりますね。 その春が気温20℃近くなって本格的に到来です! 光が強く、カラフルな植物や生き物が愛くるしい表情で 私達の目を楽しませてくれ始めます。ここ和田堀公園や 善福寺川界隈でも確かな春の息吹が聞こえます。 オオシマザクラも蕾のピンク色を見せました         今年のハクモクレンは例年より花のつきが良いようで、 花の下を通る人々は口々に“今年は綺麗だ、見事だ”と言い合っていました。 この木は我が家から […]

続きを読む

ムラサキシジミ の越冬個体   —16.3.3—

ムラサキシジミ の越冬個体   —16.3.3—

ムラサキシジミ♀の越冬個体をマテバシイと椿の林で蝶の専門家Kさんのご協力で見つけました。  裏側はとても地味な色です。 光線のさす方向で紫色が微妙に変わります。 枯れ葉の裏辺りに隠れられるともう昼間でも目を凝らさないと見えません。 枯れ葉に擬態した見事な隠れぶりです。  

続きを読む

ウラナミシジミ  —15.11.1—

ウラナミシジミ  —15.11.1—

今朝、公園を散歩しているとハギの花に5年前位に撮った事のあるウラナミシジミがいました。他の花にも止まっていました。早朝はとても寒くなりましたが、日向には蝶が暖を求めて羽を広げて春よりはゆったり止まってくれます。  表面は青系のグラデーションになっています。 正に裏に波がある美しいシジミ蝶です。  花壇の 花にも止まっていました。

続きを読む

ベニシジミ(Common Copper)    —15.11.3—

ベニシジミ(Common Copper)    —15.11.3—

春のベニシジミには及ぶべくもないけれど、シックな赤い色は秋から冬への魅力を感じさせます。   

続きを読む

ツマグロヒョウモン( Indian fritillary)     —15.11.2—

ツマグロヒョウモン( Indian fritillary)     —15.11.2—

この蝶は本州では1980年代まで近畿地方以西でしか見られなかったが、徐々に生息域が北上し1990年代以降には東海地方から関東地方南部、富山県・新潟県の平野部で観察されるようになった。2002年には関東地方北部でも目撃報告がある。2006年現在、関東地方北部でもほぼ定着し、普通種になりつつある。 ♂ 前翅の根元側の地色はピンク。 ♂2頭 ♂  

続きを読む

アケビコノハ(通草木葉蛾、学名: Eudocima tyrannus)   —15.10.25—

それにしても見事な擬態の蛾です。これも池の縁にいました。 ヒヨドリやカラスやゴイサギやカルガモやカワセミしか現れないので、 みんなで感心しながらこのアケビコノハを観察撮影しました。 

続きを読む

ウラギンシジミ  —15.10.24—

ウラギンシジミ  —15.10.24—

池のうちそとを猛speedで飛ぶウラギンシジミの♂と♀を捉えました。  ♂  ♀ 

続きを読む

キボシカミキリムシ(Psacothea hilaris hilaris )       —15.10.23—

キボシカミキリムシ(Psacothea hilaris hilaris )       —15.10.23—

クワやイチジクなどの樹皮や葉を食べるキボシカミキリムシ。池の回りの桑の葉に来ていました。体長は14~30mm。  黄色い斑紋と長い触角が特徴のカミキリムシ。触角は大変長く、体長の2倍以上ある。池の回りは食樹となるクワが多いため、時々見かけます。         

続きを読む