TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

アカスジキンカメムシ     —2016.9.18—

アカスジキンカメムシ     —2016.9.18—

池の周りのfense 近辺でアカスジキンカメムシの5齢幼虫がたくさん蠢いていました。きれいな成虫になるまではあと1年くらいだそうですがマクロレンズで撮って鑑ると見たこともないようなカラフルな模様を目にしました。   線が少し赤みがかってきていました。 これが歩く宝石と呼ばれる成虫ですね。 

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アオスジアゲハ   —2016.9.17—

アオスジアゲハ   —2016.9.17—

目がさめると昨日よりは空が明るく、秋雨前線停滞の中、チャンスとばかりに朝食後急いでいつものfieldに駆けつけた。池の周りには相変わらずツミが出没しているという。これでは小鳥が出てくれないのであきらめムード。チョウに絞ることにした。ムラサキツバメやムラサキシジミも出ているにはいますが、日照の光度が弱いのかなかなか羽を広げてくれません。池の周りにはヤブガラシがあり、この花蜜を吸いに必ずアオスジアゲハが飛来するのでこれを狙いました。この時期、楠の周辺で生まれたての形のきれいな個体 […]

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ヒメアカタテハ他—キバナコスモスの招待客    —2016.9.15—

ヒメアカタテハ他—キバナコスモスの招待客    —2016.9.15—

晩夏というか初秋というかすっきりしない湿度の高い曇り空ではあるが 残り少なくなったキバナコスモスの周囲だけは蝶や昆虫を呼び寄せひときわ明るく心を和ませてくれます。   

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コノシメトンボ&ハグロトンボ      —2016.9.15—

birder仲間のKさんによると、トンボだけはよく吟味しないと 見間違えるとの事。 私もズブの素人なので気をつけなければと思っています。 これは池の周りで撮りました。      

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ホシミスジ   —2016.8.28—

ホシミスジ   —2016.8.28—

ミスジチョウとよく間違えるホシミスジです。 全開 少しピンボケですが、裏側の美しさは捨て切れません。

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アオスジアゲハ     —2016.8.19—

アオスジアゲハ     —2016.8.19—

真夏の光の下、久しぶりにアオスジアゲハを池のほとりで撮りました。  

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モノサシトンボ(Copera anulada) — 2016.7.30—

モノサシトンボ(Copera anulada)                  — 2016.7.30—

数年前にも撮ったモノサシトンボを池で見つけました。このトンボはイトトンボより一回り大きいのですが、見つけにくいのです。よる年波で目が悪くなったのかもしれません。  モノサシトンボー雄 帰り道の芙蓉です。昼頃には半開きにしぼみます。 

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アゲハチョウ3種  

アゲハチョウ3種  

ずいぶんご無沙汰しました。 皆さんお元気で何よりです。  爽やかなアゲハチョウはいかがですか?                              

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春が本気でやってきました!?  —’16.3.18— 

春が本気でやってきました!?  —’16.3.18— 

高齢になるほど春が待ち遠しくなりますね。 その春が気温20℃近くなって本格的に到来です! 光が強く、カラフルな植物や生き物が愛くるしい表情で 私達の目を楽しませてくれ始めます。ここ和田堀公園や 善福寺川界隈でも確かな春の息吹が聞こえます。 オオシマザクラも蕾のピンク色を見せました         今年のハクモクレンは例年より花のつきが良いようで、 花の下を通る人々は口々に“今年は綺麗だ、見事だ”と言い合っていました。 この木は我が家から […]

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ムラサキシジミ の越冬個体   —16.3.3—

ムラサキシジミ の越冬個体   —16.3.3—

ムラサキシジミ♀の越冬個体をマテバシイと椿の林で蝶の専門家Kさんのご協力で見つけました。  裏側はとても地味な色です。 光線のさす方向で紫色が微妙に変わります。 枯れ葉の裏辺りに隠れられるともう昼間でも目を凝らさないと見えません。 枯れ葉に擬態した見事な隠れぶりです。  

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