TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

ツマグロヒョウモンの(Indian Fritillary)のランデブー

河原には花弁の残り少ない黄花コスモスが残っていて、 今日のような小春日和にはどこからともなく ツマグロヒョウモンが花に集まってきます。 とりわけ1頭のメスに、絡むオスが執拗にchallenjiするも叶わず、 その姿がとてもdynamickで美しかったのでシャッターを 押し続けました。

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ジョウビタキ♀(Daurian Redstart)

昨日とは打って変わった曇空の早朝、 ラジオ体操と衆議院選挙の投票後、自宅に入ろうとした時、 家の前の電線にジョビメスが大きく尻尾を振って鳴いていたので、急いで カメラを取り出し、表に出てみるともう姿が見えない。 それで公園の川の方に行ったに違いないと思い、 探し歩いた末、1.5時間後やっと対岸の桜の枯れ枝で囀っているジョビちゃんを見つけました。 地元のシジュウガラやコゲラなどと一緒に下流に向かって桜の枯れ枝伝いに 飛び移ってゆくのを追っかけて辛うじて撮ったのがこの収穫でした。 […]

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ジョウビタキ♀(Daurian Redstart)

屋敷林にまで出入りするジョウビタキに容易く お目にかかれるのは彼らが 都市公園に着いてほぼ安全なテリトリーを固めてからのことのようだ。 到着してしばらくは少し神経質になっていて、 人やワンちゃんの姿が目に入るとすぐに身を隠すように 飛び去ってしまいます。 今日初めて遭遇したジョビメスは私の姿を見るや否や すぐに近くの藪に身を隠しました。 40分ぐらい私はその場にカメラを構えて動かずに待ちました。 そうすると、安心したかのようにfenceの上に姿を 表し、やがて地面に近い灌木に […]

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ジョビメスのいた風景

毎年よく手入れされていた公園の一角に今年に限って あまり手入れされていない柿の木にジョビメスが 来ていたので撮ってみました。 そっぽを向かれました。 でも後ろ姿が若くて綺麗でした。 周囲のミカンやキウイや柿が美味しそうに実っていて そのほうが気になりました。 いつもいたおじいさんはどうしたのか心配です。 近所の方にでも聞いてみましょう。

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キビタキ♂(Narcissus Flycatcher)

十一日にいた同じfieldに 今日はオスのキビタキが昨日からいて、 3時間ほどかけて無事撮れました。 欅などの高木の梢近くにいることが多く 20~30mの距離なので上ばかり見ているので 首が痛くなって来ました。 でも無事に撮れました。

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エナガ(Long-tailed Tit)

10月初旬は真夏のような暑さが続き、 昼間の最高気温が30℃近い日が1週間ほど続きました。 昨夜から今朝にかけて急に北風になり、 杉並区の成宗界隈では小雨が続いています。 2階の窓から外の桜の木を見ていると、 10羽ほどのエナガの群れが入ったので急いで カメラを取り出し、撮りました。 今年生まれの若鳥のようです。

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キビタキ♀(Narcissus Flycatcher)

都市公園が10月になっても最高気温が30℃近くの日が続き、 南に渡去するはずのヒタキたちがまだ餌になる虫が たくさんいるために去ろうとしていません。 地球温暖化の影響が生物界全体に大きく影響しているようです。 しんがりを務めるキビメスが今日も元気に 欅やコナラの高木の間を元気に飛び回っていました。

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オオタカ若鳥とカラスの空中戦

  今春生まれの大鷹の3羽のうちの1羽が川筋に沿って、 大声で鳴き交わしながら複数のカラスとの空中戦を 200m程下流域で展開しているシーンを遠くから眺めていました。 走っていって撮りたい気持ちを抑えながらほんの2、3分後には、 昔の「おくまいばし」の工事中の仮橋の真上に交戦しながら飛んできました。 咄嗟にshatterを押したら、撮れていました。よく晴れた今朝7:24:08の記録です。

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ダイサギ(Great Egret)

久しぶりに朝から明るい日が差し込んでY公園への道すがら、 ゆったりと大鷺が「金蛇」や「蜥蜴」を食べているので、 約1.5時間ほどダイサギの進行方向に沿ってお付き合いしてきました。 相当空腹だったのか数え上げると16匹になりました。 もちろん丸呑みでした。

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メジロ(Japanese White-eye)

夏場のメジロは高木の梢あたりで盛んに囀っていて なかなか捉えることができない。 長らく続いた猛暑が一段落した午前中に 家のまえに今年生まれの幼鳥たちと一緒にやってきました。

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